倉庫

倉庫ったら倉庫

なす(=ΦωΦ=)と私と日本酒と

ほっかいどーに行ったどー最終日2

2007-10-19 | グルメ・クッキング
慌しいとは言え楽しい旅となった。
ツアーでなく個人で行くにしても レンタカーでドライブという感覚を楽しめるなら
良いけれど それ以外では北海道に有り難味はなかったなぁ。
単に場所を変えて呑みに行っただけというのが真理であるw

湖から硫黄山になんとなく思ったけど 火山のある近辺というのは似てるなと。
富士五湖や箱根で育ってきたせいか あまり自然に発見と言うのが希薄なのか
カルデラとか全然詳しくわからないけれど 全国で似たような地形はあるのでは。
そういう意味でも北海道に感動することはなかった。伊豆でいいじゃんみたいな。

札幌もどこにでもある地方都市。田舎も都会も見慣れていると新鮮味はない。
だって札幌くんだりまで行ってドンキに寄るバカですから。
真紀ちゃんなんか日用品ギロギロ見てたもんなーw

単純に女としては食事の支度や家事から解放され 温泉も入り放題で掃除も不要とか
そんなみみっちーことが結構嬉しいものなのだなと再認。

ツアーの参加者を見ても添乗員の言いなりで 単に「北海道に来た」ということに
満足を置いているような感じだった。
昼食や列車内のお弁当のみならずクリオネのキーホルダーや北海道ラーメンなんかを
旅行社経由で無条件注文してみたり 別途3万4万払っているシマツ。
営業努力もなくこんなイイお客さんで商売ラクだよねーと真紀としみじみ語る。
もう注文「するもの」って意識になってしまうんだろうかね。
小樽のオプションも参加しないのは私たちだけだったものなーw

土産も騒いでいるようでこれと言って誰にやらなくてはいけないワケもなかったし
殆ど日常の買物の延長程度であったし。
なんだかんだで手元に残ったのは 千春のとこの日高昆布に本土ではお目に掛からない
鮭トバのスライスと あとはこんなもんだけ(苦

こんなものは東京でも買えるのにねぇ(がっくり
まぁ松ジンにしろお菓子にしろ 楽天で注文すれば一発だけど やっぱ現地で買って
みたいじゃんね。買いたかったじゃんねっ!(泣きながら

それとどうしてもふくろう関係が欲しくなって きつね村で仕入れた炭のこれ
 かわえー
これで私にも福が来るとイイなーってとこで。トイレに置きましたが。。。

あまりの安さにまた行きそうな自分がいるのも否定はしませんけどねw

つーことで倉庫の役目は終了。画像鯖の容量が大きいのは魅力過ぎココロ揺らぐが
1000文字制限のくくりがないと ご覧のように長文ダダ書きするだけで私もお腹一杯
ながら 目にしてくれた方もお腹一杯でご馳走様と お後がよろしくないようで(テヘ



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほっかいどーに行ったどー最終日1

2007-10-19 | 旅行
っと ここで朝食の写真が貼られている予定だったが。。。起きれませんでしたw

ともあれ列車の振動で眠るのは結構困難という話を聞いていたのに そんなことは
さっぱりなく鬼のように熟睡で朝6時の朝食アナウンスちょい前に目が覚めた。
そりゃーあれだけ呑んでりゃ眠れるわなぁと。宇都宮までベッドでゴロゴロ続行。

寝台には毛布一枚だったけど これが暖房を別にしても予想以上に暖かく快適だった。
前二日も暖房がすごく効いていて翌朝喉がカラカラになるほど。
お泊りも久々だけど 昔取った杵柄で?寝る前に部屋内の浴槽にお湯を張って
バスルームのドアを開けて眠るというワザを思い出し 二日目はウエッティに眠れたな。

土産の為に出発前からヤフゆうぱっくの準備やらも完璧にし 送りそびれることも
万一あるかとコールマンの保冷バッグまで持参して 食品を買うつもりであったが
保冷バッグにはじゃがいもと昨日食べなかったお弁当を入れて帰るという悲しさ。

到着前に支払いの決済を真紀ちゃんとしながら気付いた。。。

なんだよ 最後のドライブインったら松ジン直営だったんぢゃまいか(とほほ
まったく馬鹿さ加減ここに極まれりというヤツだ。

まぁ希望の北斗星での食堂車に堪能したんで良い旅だったといえる(それだけかw
走行距離は 初日120km 二日目305km 三日目240km
この距離を個人でレンタカーではヘビー過ぎる。
北海道に行くならピンポイントで堪能しないと 移動だけで終わるということを確認。

9:41に無事に上野駅到着。なんかさっぱりしたジャンキーなもの食べたいねーと
二人で構内の立ち食いそばを食べて帰宅。

他の参加者の話を漏れ聞くと 去年も同じツアーがあって参加したらしい。
正規の往復運賃よりも安いであろうツアー料金。往復だけであとは全自由行動ってのは
旅行社のうまみがないからやっぱり無理だろうなぁ。
個人でホテルや寝台をグレードアップしたら やっぱ30万くらいになるだろうか。
来年もあったらまた行こうかな。もうちょっと計画的に呑みにw
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほっかいどーに行ったどー三日目3

2007-10-18 | 旅行
列車がホームに入ってくるときに写真を撮るがボケボケで 停まってから撮ろうと
呑気に構えてたら ホームの端より先に頭を停められたんでみなさん激怒w
まぁまぁ仕方がないと乗り込むと 少し時間あるかと思ったらすぐに出発。

B寝台だけあって何かタコ部屋風w それでも乗れることが目的なのだからと納得。
他の寝台も見たけど やはりロイヤルやツインDX以外は狭くて今一な感じ。
浴衣が常備されていたけど 流石にここで着るのは憚られるので着替えナシ。

まずは荷物を片付けて車内探検(つーか下調べの上でロビーカーの陣取りに行く)
ロビーカーの画像をググって見てはいたが もっと狭くて窓際は3人分しか椅子ナシ。
タバコ吸える情報も把握していたのに 今や特定客室以外全席禁煙だそうな。
デッキや通路もダメ。でも通路に灰皿がついてるんでみんなコソコソ使っていたっけw

乗車間もなく誰もがアタフタしている頃と見え ロビーカーには誰もおらずラッキーと
ばかりに窓席を陣取ってビールで乾杯しながら車窓を眺める。。。
んがっ 出発の時間が時間だけにすぐに真っ暗w とぼとぼと部屋に戻る。
その前に食堂車でコップと氷を少し貰うことは忘れない私はおりこうさん(テヘ

札幌で買ってきたまたしてもトカップに氷を入れてデパ地下惣菜と共に食す。
惣菜の他にお弁当も買ってはきたけど 9時の食堂車乱入を考えると辞めるが無難と
車内販売で更にビールを買い お腹を誤魔化す。まぁ9時までが長いこと長いことw

これまた下調べで グランシャリオはキャパが小さいので(氷貰ったとき確認済)
早く行かないと入れなくなるということから10分前には隣のロビーカーで待つ。
9時になってもアナウンスが流れず 覗きながら行くとOKだというので入る。
座ってメニューを眺めていると やっと車内アナウンスが流れるシマツ。

周りは団体客の年配者が多く 7時頃にも既にカーテン閉めて寝てる人たくさんいた。
添乗員もハナから食堂車のパブタイムの存在すら告知せず 夕食用の弁当の注文取って
たくらいで甚だ不親切だと思った。ただ寝るだけの北斗星なんかつまんないじゃんね。
まぁおかげでガラガラだったので 入れない心配は杞憂と終わりまくっただけ。

ともかくこれで快適にタバコも吸えて酒も呑めると安堵する二人。
まったく今回の旅行でまたしてもタバコが完全復活してしまった。いかんいかん。
でも車窓を眺めながらうっすら眼下に広がるボンヤリした風景も酒と煙草の相乗効果で
イイ感じでズルズルとニマニマ過ごす。

とりあえずビールからワインに移行。メニューにはハーフボトルしかなくて結局
私たちがそれだけで済むハズもなく2本目は必然。
期待してなかったけど これは美味しかった。でも早く食べないとソースが固くなるんで
とっとと食べることをオススメしたりする。
 北海の幸クリームパスタ1200円

つまりあっという間にアテがなくなるので またしても追加でピザを所望。
 800円
このピザはすごくヘビー。クラストが揚げたような食感もあり食べ切れなかった。
時間潰しには最適なオーダーではあったけど。美味しいにゃ美味しいけど今一。
ジャガイモがトッピングされていたのは掟破りだろうと小一時間。

10時半には他のお客もいなくなり(そもそも空席があったくらいでもあり)貸切状態。
ウエイトレスがいつでも来れるよう待機してるんで もうオーダーしないから貴方達も
のんびりお夜食でもどうぞと言ったら笑われた。親切心が仇となるw
彼女らに言わせれば ならとっとと帰りやがれというところだろう うん。

青函トンネルに入ったのが10:40頃かな それから閉店の11時まで居座る。
イイ時間だったなー。金額的には都合6500円でした。
部屋に戻って トカップの残りを平らげて今日のところは眠りに落ちる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほっかいどーに行ったどー三日目2

2007-10-18 | 旅行
おりしも昼時。バスに乗って行こうと思ったが出たばかりで 次の時間まで待つのと
歩いても同じくらいなので テクテク歩きながらサッポロビール園に向かう。
途中で普通の寿司屋も発見して心惹かれるが 既に口がジンギスカンになっているんで
ビール園のあと 狸小路あたりの回転でも入って2~3皿つまもうかと歩を進める。

なんかイイ感じの煙突と石造りの建物が気持ちが良い。


ところでビール園 なぜか人が少ない。どこにも観光バスがいたのにここには居ない。
不思議だなーと思いながら ここは入場無料で旅行会社がR貰えないからお客連れて
こないんだーと納得。そのぶんのんびりした時間を過ごせたのでありがたい。


さてさてお腹も空きました。早速食べましょうと「とりあえず生ふたつ!」から開始。
食べ放題呑み放題あっても そうそう昼から女二人では無理。ランチを所望。
オープンスペースにて教育の行き届いた愛想の良いチャーミングなウエイトレスと
軽く会話を楽しみながら 男は黙ってサッポロビール(違

このジンギスカン鍋が北海道の形なのがおかしくて 聞いたら売店で売ってるとのこと。
見に行ったら4000円もしやがんの。欲しかったけど費用対効果が見出せず辞める。
ともあれ初めて食べたタンドリー味のジンギスカンが美味しかったっす。

園内の複数あるレストランの内部を見に行ったり 歴史館を見ながらサッポロビールの
歴史を学ぶw というか昔のラベルを懐かしんだり ポスターから商品の変遷ぶりを
思い出したり(所さんたらサッポロのCMもやってたのね今やサントリーの顔だけど)
草笛さんキレイねーとか 優作親子は二代でサッポロかとか やっぱり男は黙って(ry
試飲コーナーに危うく呼び込まれそうになるが もうお腹いっぱいで残念ながら敗退。
ホントに北海道で楽しかったのはここだけだったかもしんないw

さて札幌駅なんとかの鐘の前に集合時間は4:30。。。
だーらだーら呑み続け 園内の歴史館など拝見しながら園を後にしたのは3時頃という
まーるで計画性の欠片も感じられない展開。呑気にまだ1時間半もあるじゃなーい♪
くらいのイキオイでバスに乗り 大通り公園で降り狸小路に向かってGO。

目的は土産なのであるが どこに行っても松ジンがない。ない。ない。ない。
あったところはまたしても上ロースのみの少ない観光用。ま”-っ!
他のジャンキーな店に心惹かれつつ 真紀ちゃんに時間はないし よそ見をしちゃ
ダメと怒られつつ 後ろ髪ひかれまくり隊。寿司つまむなど論外である。

案内所があったんで聞いてみようと寄るが ボランティアの看板があるその人は
ゆーっくりと街区の店舗地図を広げてまーったりと考えてる。話にならん。
ボランティアゆえの責任感の希薄さとまでは言わないけど こりゃダメぽと返事も
聞かず踵を返し 狸小路から近辺までひた走る。手近の肉屋に飛び込んで聞くと
「松ジンはデパートとか直営に行かないと売ってないよ」とのこと。ぬおー。

札幌ドンキも寄って 酒少々と真紀ちゃんの土産少々を買ってタクシーで駅へ。
残り時間は40分を切っている。私たちと松ジンの運命やいかにっ!


混雑の中 札幌駅に到着。ともかく大丸に飛び込む。
まずは第一条件で車内でのツマミをデパ地下で取り揃える。まずは完了。
さて松ジンと土産を探せとなるが 誤算だったのは夕飯の買物時間らしく混んでる。
それに観光客も入り混じって レジに長蛇の列というありさまに萎える。

ともかく探すが松ジンは結局見つからないって。。。
他のジンギスカンを本土wに送ろうにも 既に伝票書く時間すらない。
仕方なく2パックのみ保冷財たくさんかませてテイクアウト。
北菓楼に行くと 修学旅行生が300円くらいのを一つづつ買うために数人並んでる。
あーもーおまいらまとめて買えとイライラしつつ 我慢がならずに列を離れる。
食べたかったなぅバウムクーヘン。。。選ぶ間もなくロイズと六花亭に寄ってタイムアップ。
土産と荷物も全部宅急便にして 財布だけ持って帰ろうと思ってたのに最低だ。
おかげで中途半端な荷物たちに 肩がズシリ&両手が塞がれるという想定GUY。

集合場所まで小走りながら ロッカーから荷物を引き出し鐘の下にジャスト4:30
チケの受け渡しを済ませ 団体入り口を通って北斗星のホームへと 札幌の最後は
慌しく終わってしまった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほっかいどーに行ったどー三日目1

2007-10-18 | 旅行
移動距離が長いのと 今日は帰りの北斗星の時間が決まっていることからか出発時間は
朝7:50 朝食は6時から可能となっている。いくらなんでも早過ぎ。。。
なんとか早起きして朝風呂へ。
二日間とも久々の温泉で足が伸ばせ コソーリバタ足できるのは嬉しいことである。
ここのホテル食事は美味しくなかったけど 今朝も牛乳を飲む。うまい。

昨日バスの最後尾を占拠できたのに味をしめ 添乗員にヘルニアなんで今日も後ろで
と頼んでOK貰ったのに今朝になったらダメになる。しかし一人2席は保守。
昨日自分用に箱入りじゃが芋買ったんでスペースに余裕があって少し楽であった。

まずホテルから程近い 流星銀河の滝というところに行く。
流星と銀河と名付けられた二つの滝ってだけなんだけど。
流星の方

私はここでトイレに行かなかったけど 行った人が帰ってくると文句ばかり言ってる。
やれ流れないの 汚いの 紙がないのってw
ここはドライブインのような商業施設が併設されておらず ただ滝だけなんだね。
そりゃそこまで経費掛けて保全しなくてもやむを得ないだろう。
そう考えると行く先々のドライブインって殆どトイレ休憩目的が主の様相だから
買い物の売り上げに貢献するにしても 各店の水道料金すごいだろうなと思った。

この滝に限らず 層雲峡の両脇を占める岩山にも色々とってつけたような名前がある。
ガイドにより「言われてみればそう見える」ってノリでみなさん納得していたようだが
まぁとってつけた名前をとってつけたんだろうなという感想。

あとは札幌に向かうだけなのでグターリ寝るとする。
途中のトイレ休憩で寄った最後のドライブインで やっと松尾ジンギスカンを発見。
買いたかったが観光用の上ロースとか上ラムしか置いていない。
頼まれたのは一番安いマトンだったんで これから札幌だしと買わずに堪える。
これが最大の失敗であった。せめて自分用に上ロースだけでも買うべきだった。

他にも北菓楼のバウムクーヘンの実演製造販売やってて これがまたウマそーで。
どのみち札幌行けばいくらでも買えるとこれまた買わずこれまた失敗。。。
昨日違う店で売ってて試飲したオニオンスープはウマくて1300円だったけど買う暇なく
ここでも売ってて しかも500円だったんですかさずそれだけ買う。
この時点で私の北海道土産人生は終わったとは この時点で誰が考えたであろうか。


オプショナルツアーでその後の小樽もあったけど また旅行会社の関係の土産物屋と
食事処に連れてかれるだけで 裕次郎記念館とか行かないものだし時間に追われるのは
この二日間見ても押して知るべしだなーと申し込まないした。

だるだるしながら高速道路を抜け 札幌ドームを左手に見ながらガイドの新庄マンセー話を
聞きつつ 無事に札幌駅に到着。
コインロッカーに荷物を突っ込み さて札幌半日が始まるとwktkだったこの時は。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする