コンディションが悪いながらも、“なでしこジャパン”が、アルガルベカップで2連勝。
その2試合で印象的だったのが、永里。
ドイツワールドカップ(少なくともドイツ戦までは)では、かたくなまでに自分のスタイル(というかドイツリーグで点を取っているスタイル)に固執した永里だったが、完全に吹っ切ったというか頭を切り替えたようで、今大会はディフェンスにも走り回り中盤にも顔を出し、日本代表の戦術に合わせたプレーを見せてくれている。
そしてノルウェー戦では素晴らしいゴールも決めた。
もちろん国内の選手に比べ、コンディションが良いということもあるが、アメリカ戦も楽しみ。
そして五輪も楽しみだ。
ところで京川舞は、中学時代、ろう者サッカー女子日本代表vs鹿島レディースの練習試合でドカドカ点を決めていた記憶があります。
ザックジャパンは、コンディションが悪い選手ばかりが集まるとこうなるのかという試合でもあった。
岡崎のゴールが決まっていたら展開も変わっただろうが。
まあでもそのことは最初からわかっていたわけだし、今後もジーコジャパンの時のオマーン戦のようなことにはならないだろう。