サッカー狂映画監督 中村和彦のブログ

電動車椅子サッカーのドキュメンタリー映画「蹴る」が6年半の撮影期間を経て完成。現在、全国で公開中。

ここ最近のサッカー

2012年03月15日 | サッカー

このところサッカーネタもご無沙汰していました。
ざっとサッカーライフを振り返ります。

3月3日には、スーパーカップ「柏レイソル VS FC東京」生観戦。
一言で言えば、その時点でのチームの完成度が高いレイソルが勝ったという印象。

なでしこジャパンのアルガルベカップは全試合リアルタイムTV観戦。
とにかく、層が厚くなったのが一番の収穫。
永里も素晴らしかったし、宇津木もよかったなあ、有吉も。
どういうふうに18人に絞り込んでいくのか、興味は尽きません。
澤はとにかく五輪には万全の状態で臨んでほしい。

ACLもTV観戦。
うーん、ガンバどうした。
FC東京初戦勝利おめでとう。内容もいいし。
名古屋、オー、ノー!なんじゃあのロスタイムのオーバーヘッドキックは?
しかし逃げ切りに入ったのが、いったいよかったのか?
柏レイソル、ACLの洗礼か?
今年は、どこかに優勝してほしい!!

ちなみに浦和レッズとガンバ大阪のACL優勝時のDVDは、私が作らせていただきました。

日本代表、コンディションが悪く事前練習の時間が少ないと苦戦もするという試合。
最終予選の対戦相手も決まり、6月のオマーン戦、ヨルダン戦は絶対取りこぼしは許されません。

昨日は、Uー23日本代表の五輪予選を撮影に国立へ。
(俺が撮影するんじゃないんだけど)
前半は点が入る雰囲気が感じられなかったけど、ハーフタイムに監督の的確な指示があったのか、自分たちでも意見をぶつけ合ったか、後半劇的によくなり2対0で五輪出場決定!
男子も18人をどう選んでいくのか?香川は?宮市は?オーバーエイジは?
これからも興味は尽きません。

やるサッカーはご無沙汰、肉がだぶついてきた。 
やばい。


先週末の「アイ・コンタクト」上映

2012年03月15日 | 映画「アイコンタクト」について

先週末は2日間で3箇所4回の「アイ・コンタクト」上映。
しかも全てに顔を出したという初めての体験でした。

映画を観ていただいた皆様、ありがとうございました。

まずは立川ろう学校、保護者の方を初めとする関係者の皆様に観ていただきました。
挨拶を「口話付きの手話」でやったのですが、うまくできなくて…。
ご来場の皆様、大変失礼しました。
まだ「声無しの手話」の方が、自分としてはやりやすいかな。
まだまだ下手ではありますが。
「口話付きの手話」をやると、何を言っているのかわからなくなってしまう感じです。
言い訳になってしまいました。
苦手なら尚更、周到な準備と打ち合わせが必要でした。

そして国立市公民館での上映。
公民館と喫茶店「わいがや」とのコラボレート企画上映。
閉めきった部屋の中ではなく、公民館のロビーで上映。
窓外からもその様子が見えたり、エレベーターを降りた人が「何やってるんだろう」と覗いたりなど、なかなか面白いシチュエーションでの上映でした。
上映終了後は講演。口話でやり、手話通訳付き。
手話やろうの世界のことにあまり詳しくない聴者の方が多いという意識でしゃべりました。

そして翌日は、北区登録手話通訳者協会30周年記念行事の一環としての上映、講演。
東日本大震災からちょうど1年であることもあり、黙祷後、上映。その後、講演。
この日は、聴覚障害者や手話通訳者、つまり詳しい方々であるという前提での口話での講演。
手話通訳の方はいっぱいいますしね。
手話通訳の方は、私の講演の時だけ日本代表の青に合わせた服に着替えてました。
(私にも事前相談あり)
こういったふうにTPOに合わせるのもいいですね。
「プライドinブルー」の時は、必ず“青”を着ていたのですが、最近ご無沙汰してました。
質疑応答に関しては、コメント欄に的確な助言をいただき、反省反省です。