CPサッカーIFCPF World Championship 2022準決勝、日本とスコットランドの対戦。
先発は、GK柳英行1、ディフェンス左に三浦良介8、右に浦辰大2、、中盤中央に久保義輝10、左に赤禿賢一郎6、右に谷口泰成13トップに大野僚久9。(名前の後の数字は背番号)。
試合開始早々日本は先制点を奪われてしまう。
スコットランドは日本の陣形の外側でボールを回し、左サイド深くでパスを受けた選手がカットインしゴールを決めた。
日本はエジプト戦ではコンパクトな陣形からうまくボール奪取していたが、スコットランドは日本を研究していたのか、元々そういう戦い方なのか、陣形の外側で素早くパスを回し、日本はなかなかボールを奪いにいけない。
だが11分には久保が強引にボールを奪いシュートを放つが惜しくもクロスバー。
しかしその後はボールを廻され我慢の時間帯が続く。
そして27分にはPKを与えてしまい、0-2とリードを許す。
さらに29分にはドイツの右サイドからのパスを受けたドイツの10番が反転してシュート、ゴールが決まり、3点を追って後半を迎えることになる。
まずは1点を返したい日本だが、後半9分にはクリアボールからのヘディングシュートを決められ4点差をつけられる。
その後、大野に代わり深尾勇仁3が入る。
18分にはその深尾の、コーナーキックからのヘディングシュートは枠の上。
一矢を報いたのは22分、交代出場の原飛鳥の左サイドからのクロスがそのままゴールに吸い込まれ、1-4。
しかし24分には日本のCKからのカウンターでゴールを奪われ、1-5。
試合はそのまま終了、日本は決勝進出はならず3位決定戦にまわる。
3位決定戦のチリ戦は10月3日月曜22時キックオフ(日本時間)