サッカー狂映画監督 中村和彦のブログ

電動車椅子サッカーのドキュメンタリー映画「蹴る」が6年半の撮影期間を経て完成。現在、全国で公開中。

CPサッカー日本代表決勝進出ならず

2022年10月01日 | CPサッカー

CPサッカーIFCPF World Championship 2022準決勝、日本とスコットランドの対戦。
先発は、GK柳英行1、ディフェンス左に三浦良介8、右に浦辰大2、、中盤中央に久保義輝10、左に赤禿賢一郎6、右に谷口泰成13トップに大野僚久9。(名前の後の数字は背番号)。

試合開始早々日本は先制点を奪われてしまう。
スコットランドは日本の陣形の外側でボールを回し、左サイド深くでパスを受けた選手がカットインしゴールを決めた。

日本はエジプト戦ではコンパクトな陣形からうまくボール奪取していたが、スコットランドは日本を研究していたのか、元々そういう戦い方なのか、陣形の外側で素早くパスを回し、日本はなかなかボールを奪いにいけない。

だが11分には久保が強引にボールを奪いシュートを放つが惜しくもクロスバー。
しかしその後はボールを廻され我慢の時間帯が続く。

そして27分にはPKを与えてしまい、0-2とリードを許す。
さらに29分にはドイツの右サイドからのパスを受けたドイツの10番が反転してシュート、ゴールが決まり、3点を追って後半を迎えることになる。


まずは1点を返したい日本だが、後半9分にはクリアボールからのヘディングシュートを決められ4点差をつけられる。

その後、大野に代わり深尾勇仁3が入る。
18分にはその深尾の、コーナーキックからのヘディングシュートは枠の上。

一矢を報いたのは22分、交代出場の原飛鳥の左サイドからのクロスがそのままゴールに吸い込まれ、1-4。
しかし24分には日本のCKからのカウンターでゴールを奪われ、1-5。

試合はそのまま終了、日本は決勝進出はならず3位決定戦にまわる。
3位決定戦のチリ戦は10月3日月曜22時キックオフ(日本時間)

 


CPサッカー日本代表グループリーグ突破!準決勝へ

2022年10月01日 | CPサッカー

CPサッカーIFCPF World Championship 2022、グループリーグ最終戦の相手はエジプト戦。

先発は、GK柳英行1、ディフェンス左に浦辰大2、右に谷口泰成13、中盤中央に久保義輝10、右に大野僚久9、左に赤禿賢一郎6、トップに深尾勇仁3。(名前の後の数字は背番号)。

試合開始早々久保がボールを奪い、深尾へスルーパス。惜しくもゴールにはならなかったが、グループリーグ突破をかけ、ゴールへの執念を感じさせた。

この試合は球際も激しくいき、また選手の距離感もよく、コンパクトな陣形で相手を挟み込んでの守備などが効果的だった。

13分には深尾に代え、三浦良介が入る。三浦はディフェンスへ、谷口が中盤右、大野がトップに入る。

そして息詰まる展開となっていたアディショナルタイムにゴールが生まれる。
右サイドでこぼれ球を拾った浦がゴール前の大野へクロスを入れ、大野が触って先制点。(あるいは浦のゴールがそのまま吸い込まれたか?)

1-0で前半を折り返した。

後半3分、エジプトのゴールキックがミスキックとなり、大野の前へ。大野が冷静にゴールに流し込んで2-0。ゴール後のパフォーマンスで喜びを炸裂させる。

12分には、こぼれ球を拾った久保が切り返して左足でゴール右隅に蹴りこむ。

その後、大野に代え、原飛鳥が入る。原はクラス分けの予想ではFT3となっていたが、FT2と判定されたということか。

19分には久保に代え芳野竜太、谷口に代え森とう也、いずれも同じポジションでの交代。

28分、右サイド森からのパスを、赤禿が1タッチで相手ディフェンダーをうまくかわし、左足でゴールに流し込み4-0とリードを広げる。

さらにアディショナルタイムには浦が右サイドからカットインしてシュート、一度はGKに阻まれるものの、押し込んで5点目。

試合はそのまま終了。5-0と勝利し、グループリーグ1勝1敗1分け勝ち点4、得点11、失点7、得失点差 +4でグループリーグを2位通過。
準決勝へ駒を進めた。

準決勝の相手はスコットランド、日本時間10月1日22時キックオフ。

https://www.youtube.com/channel/UCp6cQyAakFdqKlYJWTWN-Aw