サッカー狂映画監督 中村和彦のブログ

電動車椅子サッカーのドキュメンタリー映画「蹴る」が6年半の撮影期間を経て完成。現在、全国で公開中。

ナビスコカップ決勝

2010年11月04日 | サッカー
昨日はナビスコカップ決勝生観戦。
ジュビロ磐田とサンフレッチェ広島の対戦。

前半は、ジュビロの柳下監督が
「はじめの30分ぐらいは、もしかしたら、このスタジアムに見に来ている方たちには申し訳ないゲームをしたと思っていた」と語った通り、前半は本当に面白くない試合だった。
ナビスコカップ決勝戦はかなり観ているが、今まで観た中で最も面白くない前半だった。
戦術的には理解できるが、こんなサッカーをやって、ジュビロサポーターは納得できるのだろうかと思った。
私は中立的な立場で観戦していたが、心情的にはどんどんサンフレッチェに傾いていった。

後半以後は見せ場の多い試合になったが、全体としてなんだか釈然としない試合だった。
ジュビロサポーターには余計なお世話で申し訳ないですが。

手話での講演終了

2010年11月01日 | 手話・聴覚障害
昨日「川崎市ろう者のつどい」に呼ばれ、手話(口話無し)で講演。
今までも舞台挨拶等、短時間人前で手話を使うことは結構あったが、1時間近くの長時間は初体験。
一人では心もとないということもあり、助監督をやってくれた菊永さんにお手伝いを依頼。
2日前にはお世話になっている手話通訳士の方達にも手話指導を受け、講演に臨んだ。

多くの方の力をかりたものの、結果として私の手話力の未熟さを露呈することになった。
私の手話では伝わりきれない部分は、菊永さんがフォロー、手話通訳士や要約筆記者に助けられ、
何とか終了。
頑張って手話を使っている姿勢は伝わったと思うが…。

私としては、いい経験をさせていただいた。
呼んでいただきありがとうございました。
今後、手話力を磨いておきます。