突然ですが、皆さんには、何かおもちゃを選ぶときの「こだわり」はおありですか?
私は、どちらかというと無頓着なほうです。
最低限、事故や怪我さえ招かなければ、まあ何でも良いだろう、という感じ。安くて、量が多ければ、なお良い。もちろん、手間がかかったり、すぐ壊れるのは嫌だ。
とまあ、「親から」論的な、じつーに、子守りの付属品的な発想から、おもちゃを選んでいたわけですが・・・
ある書を友人に勧められて読んでから、考え方が180度転換しました。
相沢康夫さんの「好きッ!絵本とおもちゃの日々」という本です。
http://www.hyakuchomori.co.jp/book/pages/suki.shtml
5年も前のことなので、どんなお話だったのか、忘れかけているのですが・・・
この相沢さんは、静岡の百町森というおもちゃ屋さんのスタッフでありながら、「好きっ!」が高じて、スイス・ネフ社のおもちゃデザイナーになったという、すごい人です。
内容がどんなだったか、ほんと忘れかけてるんですが、少なくとも、おもちゃとは、「子供」という一人前の人間に与えるべきものである、という哲学を私に授けてくれました。安全性はもちろんのことですが、遊び方や、おもちゃのデザイン性や、色彩にいたるまで、考えておられるんですね。
まあ、最近のおもちゃは、どれもよくできてるなあと思いますが、どうせなら、大人も一緒に遊べるものがいいよなあ、と思います。
幼稚園の教室においてある、王苑ブロック。5色の原色の「♯」な形のブロックなんですが、子供たちは実にいろんなものを作りよる。剣や鉄砲といった武器系から、カブトムシ・クワガタといった昆虫系、沢山つなげれば、壁にもなるし、なんにでもなる優れもの。投げても遊べる。(大人にはメーワクですけど・・・) 赤子も誤飲しないし、カビも生えない。洗いやすい。言うことなし。長男年少のときに、幼稚園で1セット購入したのですが、もっと欲しいです!
それ以来、購買企画がなくて、買えないのですが、あれって、どこで売ってあるんでしょう? ネットで探しても、見つかりません。園で聞くほうが早いか。
話を戻しますが、スイス・ネフ社の代表的おもちゃ、ネフ・スピールをご存知ですか? リボン型の原色の積み木です。もう、初めて本で見た瞬間、欲しくなりました。大人がね。ネフのおもちゃの写真集までござりましてね、もうどれもこれも、パリコレのようなデザイン性の高さ!
私に、本を薦めてくれたMちゃん。当時、独身。職業柄(栄養士)、たまたま保育園に勤めてはいたけれども、あくまでデザイン性の高さから、ネフのおもちゃのとりこになった一人。最初は、インテリア雑誌で見つけたらしいです。「木ままや」さんという、おもちゃ屋さんで、いろいろと教えてもらったらしい。(ここも、カリスマ主婦的な方が経営されています。)
で、ネフ・スピール。購入金額も一人前なのでござりますが、頑張って買いましたよ。伊勢丹・ニキティキで。何と言いますか、正直、もう1セット買って、他のシリーズも買っちゃったりして、組み合わせて遊びたい。大人が・・・ でも、高くて、なかなか手が出ないよーっ!!! でも、相沢さんの本を読むと、そーんな欲望が出てきてしまうんだなあ・・・ ちょっと、読んでみたくなりました?
いつだったか、4年位前、相沢さんが、NHKの「趣味悠々」とかいう番組に出演しておられた。そこで、ネフ・スピールの実演。思わず、「おおっ!!」と漏らしてしまう、すごい技をなされた。意外性! 「すげーっ」と、思わず唸る。無限性。あなたの周りに、そんなおもちゃはありますか? なんか、ちょっと欲しくなってきたでしょ。
Mちゃん、さまさまです。彼女には、いろんな意味で頭あがりません。高校時代の同級生なのですが・・・ 当時、そうとう高飛車で、態度のキツかった私にも耐えてくれて、今なお慕ってくれる、とてもありがたい人です。
彼女はとても物持ちが良い。先日も、彼女とのお出かけ、「負けないぞ!」と頑張って、物持ち良く出かけたのですが、結局、子供のお昼寝タオルを借りたり、おにぎりを貰ったり(しかも3人分)、やっぱり負けたなあー。(何張り合ってるんだ!)
さてさて、なんで、おもちゃの話をしたかと申しますと・・・
先日の静岡での催事中、お父さんに、この相沢さんの居られる「百町森」というおもちゃ屋さんに行って来て貰ったのです。あこがれの「百町森」。
お父さんが帰ってきてから、「どんなだったー?」と聞きました。ドキドキ。
相沢さんは居られなかった(らしい)けど、おもちゃはひとり分ずつ買ってきてくれました。赤子には、ネフの高い高い(言うのは禁句だ・・・)おしゃぶり。お兄ちゃんたちにも、すごいのがあるらしいけど、「高いし、誕生日まで置いとこうか?」と、弱気の発言。早くどんなものか見たいですね。
たまたまですが、静岡に行く機会の多い、辻しば。是非いつか、相沢さんに、おもちゃのアドバイスをしてもらいたいものです。
私は、どちらかというと無頓着なほうです。
最低限、事故や怪我さえ招かなければ、まあ何でも良いだろう、という感じ。安くて、量が多ければ、なお良い。もちろん、手間がかかったり、すぐ壊れるのは嫌だ。
とまあ、「親から」論的な、じつーに、子守りの付属品的な発想から、おもちゃを選んでいたわけですが・・・
ある書を友人に勧められて読んでから、考え方が180度転換しました。
相沢康夫さんの「好きッ!絵本とおもちゃの日々」という本です。
http://www.hyakuchomori.co.jp/book/pages/suki.shtml
5年も前のことなので、どんなお話だったのか、忘れかけているのですが・・・
この相沢さんは、静岡の百町森というおもちゃ屋さんのスタッフでありながら、「好きっ!」が高じて、スイス・ネフ社のおもちゃデザイナーになったという、すごい人です。
内容がどんなだったか、ほんと忘れかけてるんですが、少なくとも、おもちゃとは、「子供」という一人前の人間に与えるべきものである、という哲学を私に授けてくれました。安全性はもちろんのことですが、遊び方や、おもちゃのデザイン性や、色彩にいたるまで、考えておられるんですね。
まあ、最近のおもちゃは、どれもよくできてるなあと思いますが、どうせなら、大人も一緒に遊べるものがいいよなあ、と思います。
幼稚園の教室においてある、王苑ブロック。5色の原色の「♯」な形のブロックなんですが、子供たちは実にいろんなものを作りよる。剣や鉄砲といった武器系から、カブトムシ・クワガタといった昆虫系、沢山つなげれば、壁にもなるし、なんにでもなる優れもの。投げても遊べる。(大人にはメーワクですけど・・・) 赤子も誤飲しないし、カビも生えない。洗いやすい。言うことなし。長男年少のときに、幼稚園で1セット購入したのですが、もっと欲しいです!
それ以来、購買企画がなくて、買えないのですが、あれって、どこで売ってあるんでしょう? ネットで探しても、見つかりません。園で聞くほうが早いか。
話を戻しますが、スイス・ネフ社の代表的おもちゃ、ネフ・スピールをご存知ですか? リボン型の原色の積み木です。もう、初めて本で見た瞬間、欲しくなりました。大人がね。ネフのおもちゃの写真集までござりましてね、もうどれもこれも、パリコレのようなデザイン性の高さ!
私に、本を薦めてくれたMちゃん。当時、独身。職業柄(栄養士)、たまたま保育園に勤めてはいたけれども、あくまでデザイン性の高さから、ネフのおもちゃのとりこになった一人。最初は、インテリア雑誌で見つけたらしいです。「木ままや」さんという、おもちゃ屋さんで、いろいろと教えてもらったらしい。(ここも、カリスマ主婦的な方が経営されています。)
で、ネフ・スピール。購入金額も一人前なのでござりますが、頑張って買いましたよ。伊勢丹・ニキティキで。何と言いますか、正直、もう1セット買って、他のシリーズも買っちゃったりして、組み合わせて遊びたい。大人が・・・ でも、高くて、なかなか手が出ないよーっ!!! でも、相沢さんの本を読むと、そーんな欲望が出てきてしまうんだなあ・・・ ちょっと、読んでみたくなりました?
いつだったか、4年位前、相沢さんが、NHKの「趣味悠々」とかいう番組に出演しておられた。そこで、ネフ・スピールの実演。思わず、「おおっ!!」と漏らしてしまう、すごい技をなされた。意外性! 「すげーっ」と、思わず唸る。無限性。あなたの周りに、そんなおもちゃはありますか? なんか、ちょっと欲しくなってきたでしょ。
Mちゃん、さまさまです。彼女には、いろんな意味で頭あがりません。高校時代の同級生なのですが・・・ 当時、そうとう高飛車で、態度のキツかった私にも耐えてくれて、今なお慕ってくれる、とてもありがたい人です。
彼女はとても物持ちが良い。先日も、彼女とのお出かけ、「負けないぞ!」と頑張って、物持ち良く出かけたのですが、結局、子供のお昼寝タオルを借りたり、おにぎりを貰ったり(しかも3人分)、やっぱり負けたなあー。(何張り合ってるんだ!)
さてさて、なんで、おもちゃの話をしたかと申しますと・・・
先日の静岡での催事中、お父さんに、この相沢さんの居られる「百町森」というおもちゃ屋さんに行って来て貰ったのです。あこがれの「百町森」。
お父さんが帰ってきてから、「どんなだったー?」と聞きました。ドキドキ。
相沢さんは居られなかった(らしい)けど、おもちゃはひとり分ずつ買ってきてくれました。赤子には、ネフの高い高い(言うのは禁句だ・・・)おしゃぶり。お兄ちゃんたちにも、すごいのがあるらしいけど、「高いし、誕生日まで置いとこうか?」と、弱気の発言。早くどんなものか見たいですね。
たまたまですが、静岡に行く機会の多い、辻しば。是非いつか、相沢さんに、おもちゃのアドバイスをしてもらいたいものです。