妻! 疲れてます。
ここ数日の、秋の味覚の世話。
子守りのあいまに、世話。おんぶをしながら、世話。
おかげで、いつ以来だろう?というような強烈な疲労感。
渋皮煮。
昨日、最後の仕上げを始めた頃から、決定的になった、「失敗」。
もー嫌だ。どうせ、家族で食べるんだし、これでやめよう。と、何度となく思いながら・・・
なんとか、説明どおりに仕上げた。
完成。
同時に仕上がった黒豆と一緒にパチリ。
渋皮に穴が・・・
穴があいてしまうと、あく抜きする時に、そこから渋皮が裏返ってしまい、中の黄色い身が崩れてきます。
反省
次回、期待。
黒豆は、毎年おせち料理で作るし、まあ、こんな感じ。
でも、いつも作り方が違う。
本を見て作るのですけど。
今回は手抜き。
NHK「きょうの料理」の本。
2005年、12月号の黒豆の作り方は難しかったです。
失敗。
これの、グッチさんのパーティー料理に、しば漬けを使った、餃子ピザが!
あのしば漬けは、絶対に「茄子のしば漬け」だー!
さすがはグッチさん、と、とてもうれしくなりました。
持ってる方、見てみてね。
さて、告知です。
多分昨日発売の、東京版「Hanako」に、辻しばが掲載されました。
いつか取材にお越しいただいた、美容ジャーナリストの渡辺佳子さん。
(9月6日の、お父さんのちょっと過激なブログに載せてます。)
「養生」をテーマにされてます。その視点からの、京都の紹介。
体に負担をかけない食べ物を求めていらっしゃいます。(で、良かったかな。)
このような、素晴らしい企画に加えていただいて、「うれしい」の一言です。
ますます、気を引き締めて、しば漬けづくりをしていけたらと思います。
こんなしんどい仕事、他に誰がするねん!
そういう意味では、競争の無いしば漬け業界。
ですから、儲け主義に走らず、ほそぼそ仙人修行のつもりで、やっていきたい。です。
なかなか濃い内容。
関西では掲載予定ないのかなあ。
興味のある方、渡辺さんの記事、コピーして送りますので、お申し出くださいませね。
そして、もう一件。写真の右側のほう。
大原の書家、清水菁花先生の個展が、東京で開かれます。
10月13日金曜日から、19日まで。会期中在廊。
銀座・鈴蘭画廊にて。銀座6-13-8 ファーストウッド銀座1階です。
(地図)
清水先生、時々、味しばをお買い上げくださる。
とても、気さくな方。
着物姿がお似合いで、かつショートカットの素敵な先生です。
大原赤紫蘇染めのシルクスカーフ、竹紙照明器具などオリジナルの作品、販売もされてますので、これはオススメです。
以上、告知。関東方面の方向けですね。