大原の・・・と言いたいところですが。
この花は、先日安曇川の道の駅で買ってきました。
「ミズキ」と書いてあったのですが、ハナミズキの仲間でしょうか?
よ~く見ると、一つのつぼみの中から、花と葉っぱ(?)が出ています。
変わってますね。
全体像が取りたかったんですが、どのように撮ろうか、アングルを考えているうちに、次男が幼稚園から帰ってきましたので、中断せざるをえませんでした。
明日、載せましょうね。
投稿後・・・
どうも、ふに落ちず。
こんな花、どっかで見た事あったな、と考えまして・・・
あ、makiさんのブログで見たんだ~、とさっそく拝見しました。
それが、これ。
どうも、「トサミズキ」という名前の花に、似ています。
ちょっと違うんですけど。
でも、つぼみと葉が(見えにくいですが)一緒に出ているところや、花の付き方が似ています。
そう、makiさんの投稿にも書かれていますが、このトサミズキ、ミズキとありますが、マンサク科だそうで。
そうそう。
私、最初この花(ミズキ)をお店で見たとき、マンサクみたいだ!と思ったんです。
変わったマンサクだな、くらいの認識で、買い求めました。
(名前はミズキなんですけどね。)
makiさん。
私、このときのコメントで、大原朝市でハナミズキを買ったと書きましたが・・・
それ、マンサクの間違いでした。
なぜか、マンサクとハナミズキを混同していまして。
さっき、その間違いに気づいたんです。
ちなみに。
2月に、大原朝市で買ったマンサクは、これ!
花は全然違うんですけど、花の付き方が、今日のミズキとよく似ているのです。
さらに、話を進めまして。
気になりましたので、「ミズキ」でネット検索してみましたら。
ミズキ科の植物は、さらに6つの属に分かれていまして・・・
アオキ属とか、サンシュユ属、ヤマボウシ属、ミズキ属などがあります。
今の季節、咲き誇るハナミズキは、ヤマボウシ属。
対して、「ただ」のミズキ属、とを比較してみると、似ても似つかない花。
どうして、同じ科になっているのか、疑問を感じました。
(花や葉の付き方も、全然異なるのです。)
植物観察も、奥深そうですね。
袋小路です。
さて。
これに引き換え。
マンサク科のほうは。
5属に分かれています。
トサミズキ属、マンサク属、フウ属、イスノキ属、など。
(モミジバフウも、マンサク科なのですね。へえ~。)
でも、さっきのミズキ科の衝撃の後では、インパクトがいまいち薄い・・・
まあ、さっきのこと思えば、マンサク科のトサミズキ、のほうが、よっぽど自然に受け入れられるような。
本と、奥深い世界です。