おじいちゃんの小さな疑問集(旧:おもりぽ)

「おじいちゃんがふと抱いた小さな疑問」を、載せさせていただきます。答えや共感や異論があればぜひコメントを!

疑問集8.SEKAOWA東京ドームLive

2022年09月18日 | ぷちりぽ

SEKAOWA東京ドームLive

先週、娘と2人でSEKAOWAの東京ドームLiveに行ってきました。

娘とは事前にデジタルチケットを分配しておき、席で待ち合わせた。

2Fの2ブロック目でしたが、ブロックの最前列で前に客席はない場所。

前に埼玉アリーナー観ていて「また観たい」と、ぼくが娘を誘いました。

1曲だけ知らない曲があったけど、他はみんな良く聴いていた曲。
とても好きなバンドで楽しめ、娘も予想より遥かにカッコ良くて楽しかったと。

日産スタジアムではやっていたが、東京ドームはコロナもあり今回初めてと。
照明等の演出も、未来感覚でとても良かった。
3回目の機会があれば、是非また行きたい!!
ちょっとうっとうしかったのは、進行のヌイグルミのしゃべりかな。

<今回の疑問>
狭めのホールでは、Live中に通路を行き交う人はめったにいない。
広いドームでは、ちょこちょこ前の通路を歩き移動する人がいるのはなぜかなぁ?

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面白リポート.555 舟木一夫と五木ひろし

2021年12月12日 | ぷちりぽ

ぷちりぽ.舟木一夫と五木ひろし

朝、朝刊の折込を見ていたら、こんなのに気づいた。

コンサート(ライヴ)のチケット、割引告知のチラシです。

まずぼくの目を惹いたのは、舟木一夫のコンサートチケットに関して。

「まだご存命なんだ…」ということがまずあり、次に「えっ?元値は10,000円で値引き後は4,900円…」。

更に下に目を移すと、五木ひろしは「元値が7,700円で値引き後は3,900円…」。

沸いた疑問は、
◎「両方、この価格で誰が行くのだろう?」
◎「五木ひろしより、舟木一夫の方が高バリューなのか?」

<今回の価値というもの>
より高い価値とは、何なのだろう?

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面白リポート.551 春樹と慎太郎

2021年09月06日 | ぷちりぽ

ぷちりぽ.村上春樹と石原慎太郎

以前FacebookにBook Offで見つけた「北海道あるある」という文庫を買って読んだことを報告していました。
https://www.facebook.com/photo/?fbid=159048163006893&set=a.101869405391436&__cft__[0]=AZW4li3sERHW7_ri6vOQ8ZenoRAtS3IGGkRMAU4iiQvAjwm1tndxFFUnadvVPADF-Y7oHZBmfxa_exR42Ybqm_exA0JDJerDADgVmzJvWA1Wj3325pOErRsXMRIilgWreg0&__tn__=EH-R

実はその際、あわせて買った文庫が2冊ありました。村上春樹の「夜のくもざる」という、超短編小説集を1冊。2冊目は、石原慎太郎の長編作「弟」。

村上春樹は若い頃から大好きでしたが、ここ7~8年あまり読んでいなかった。読んでいない春樹本をまた徐々に読もうかな、という気分ですぐ手に取った。

一方「弟」は、本棚で見かけて気になって手に取った。そしてムショーに読んでみたくなって、買うことにした。ぼくは基本的には、石原慎太郎を良くは思っていない。彼の作品は読まずにいて、作家というより政治家としての印象が強かったせいもあり。

ぼくにとっては何となく、カテゴリーの逆な2冊を同時に買う気分だったのです。レジで、「えっ?春樹さんと慎太郎さんの両方を読んじゃうんですか???」と言われそうな…。そんなことは有り得ないのですが、ありえない真逆の嗜好のようで。皆さんも「うーん、そうだよネ」的な印象じゃありません?

始めて読んだ慎太郎さんは、おもしろくて結構夢中で読んだ。ノンフィクションの意識で読むからだろうか?、裕次郎に憧れがあったからだろうか? でもやはり、読んだ結果としても両者は真逆の位置の気がする。ぼくにとってどちらがどういう位置なのかは、イメージはある気がするのですが、まだ上手く説明ができません。

昔の作家でいうと、夏目漱石が一方で森鴎外が他方。高橋和巳が一方で、司馬遼太郎が他方。三島由紀夫が一方で、谷崎潤一郎が他方…みたいな。

<今回のいずれ>
いずれの時期にか一方と他方のそれぞれの位置について、自身でうまく理解して説明できるようになるかなぁ?

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面白リポート.550 斉藤和義 川口Live

2021年08月28日 | ぷちりぽ

ぷちりぽ.斉藤和義202020&55STONES 川口Live 

8月27日の金曜に、斉藤和義のLiveに行ってきました。もともとは、2020年2月29日の土曜に予定していたLive。コロナ禍で中止になり、その後の延期ももう一度延期。結局1年半後のこの日に開催したのですが。

「土曜日のチケットが金曜の日に振り替えって何だよっ」とは思ったのですが、18:30川口リリアでの開演で、相当前に再々振替のこの日時が解っていたので行けた。開演を待つ間ステージ上のスピーカーからはずっと、ROLLING STONESが流れていました。

2度の延期によるキャンセル分は発売をしなかったようで、客席は6割程度の埋まり具合という感じでした。冒頭のチケット写真にあるように、ぼくの席は前から2列目39番でステージがすぐ目の前。斉藤和義はじめバンド全員の顔も、演奏状況(ギターの場合コード押さへや弦を弾く様子)までハッキリ見えて楽しかったぁ!! もちろん歌・演奏も、とても盛り上がり聴けました。客は、声出せずだったのですがね。

Liveタイトルは202020&55STONESですが、演った曲は彼が55歳の今年3月に出した最新アルバム55STONESが多かった。それを予想しぼくはこのアルバムを2週間ほど前にスマホにDLして、わんこと散歩の度に聴いて予習していました。ステージ上で「2020年2月は川口でリハ等セット終えたとこで中止になっちゃった」と話してましたが、今回とは曲がほとんど違っていた訳ですよね。

ぼくは彼のLiveは2度目で、前回は2018年に同じ川口リリアに来ています。
他のLiveと合わせて、その際をリポートしたのがこのリンクですが。
https://blog.goo.ne.jp/kazuya_mizuki/e/7c4663710f022be24663cb16e0ae9f65

今まで結構たくさんのLiveに行っていますが、そういえば同じバンドやミュージシャンのLiveにはあまり繰り返しは行っていないなぁと。ROLLING STONES、Eric Clapton、Rod Stewart、サザンぐらいで、斉藤和義は今回で2回目です。

<今回のきっと>
きっと彼のLiveには、3回目以降も行くような気がします。

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面白リポート.549 Charlie Watts が亡くなった

2021年08月26日 | ぷちりぽ

ぷちりぽ.Charlie Watts (Rolling Stones)が亡くなっちゃった

StonesのCharlie Wattsが、2021年の8月24日に亡くなったことを知りました。ロンドンの病院で、家族に見守られながら亡くなったそう。ニュースで知ったぼくは、慌ててNetで検索して事情や状況を知ろうとした。Netを検索しながら、次第に涙が溢れてきた。亡くなったことに関連する情報を知るよりまず、Charlieがこの世から去ってしまったことに、悲しみが込みあげて…。

彼が亡くなったことに関する情報でニュース以外に観てやはり強い衝撃を受けたのは、Stones関係者のもの。
1.Charlie個人の関係者によるものは、亡くなった報告がシンプルに報告されていた。
2.StonesのオフィシャルHPは、Charlieの姿のみがUpされていて、他のコンテンツは一切Upされていなかった。
3.StonesのTwitterやFasebookは、Charlie個人の関係者による亡くなった報告をそのままUP。
4.MickのTwitterには、笑顔のCharlieの写真のみがUpされていた。
5.KeithのTwitterには、ドラムセットにcloseのプレートをかけた写真のみがUpさてれいる。
6.RonnieのTwitterには、Charlieと自身の2ショットの写真にコメントを添えて。
7.BillのTwitterには、Charlieのモノクロアップの写真にコメントを添えて。
写真のみのも含めどれもがシンプルなメッセージだったが悲しみが募るもので、しばらくぼくはStonesにかかわる想いを巡らせていた。

ひとしきり想いを巡らせ後、ぼくはStonesの特にレコードで自宅内には何があるか探してみることにした。レコードの大半は札幌の実家に置いたままになっていて、あったのは2枚だけ。1枚は「GET YER YA-YA'S OUT!」(最初にUPしたもの)で、偶然にもCharlieが単独でメインキャラクターで映っていた。裏面は、メンバーの若い写真。Mick Taylorがいる時代のですね。

もう1枚は、「LED IT BLEED」。ケーキの上にメンバーの人形が居る。しかし、裏面のカットされてケーキの上では、全員がコケています。たまたま自宅に持ってきていた2枚ですが、何だかCharlieが亡くなったのとリンクしている気も少しする…。

Rolling Stonesはこの秋に、体調回復中のCharlieの代理をSteve Jordanに頼んでアメリカツアーを実施予定とのこと。Steveは「Charlieが“もう大丈夫”と言えば即ドラムの席を譲るんだから、happyだぜ」、とコメントしてたとのことだけど。ツアーはCharlieの追悼の主旨になって、やるのかなぁ❓

<The Rolling Stones – No Filter USA 2021 Tour>
Sep 26 – St. Louis, MO – The Dome at America’s Center
Sep 30 – Charlotte, NC – Bank of America Stadium
Oct 04 – Pittsburgh, PA – Heinz Field
Oct 09 – Nashville, TN – Nissan Stadium
Oct 13 – New Orleans, LA – New Orleans Jazz and Heritage Festival
Oct 17 – Los Angeles, CA – SoFi Stadium
Oct 24 – Minneapolis, MN – U.S. Bank Stadium
Oct 29 – Tampa, FL – Raymond James Stadium
Nov 02 – Dallas, TX – Cotton Bowl Stadium
Nov 06 – Las Vegas, NV – Allegiant Stadium
Nov 11 – Atlanta, GA – Mercedes-Benz Stadium
Nov 15 – Detroit, MI – Ford Field
Nov 20 – Austin, TX – Circuit of The Americas
スケジュールは上記13カ所での予定とのことですが。

写真はぼくが2019年の8月に、ローズボールスタジアムで撮ったものです。
詳しくは、当時のリポートをリンクしますので、参考まで。
https://blog.goo.ne.jp/kazuya_mizuki/e/5f9e1c2f4e5b4a500d429116ff47a14a
この時も春の予定が、Mickの手術により延期で秋になった。おかげでぼくは秋にカリフォルニアに行って観れたのですが。

Billはもうメンバーからはずれていなかったけれど、4人は元気にしっかり演奏してくれた。ちょうどNASAが火星で転がる石を発見してRolling Sronesと名付けたと発表した日でした。

図らずもCharlieがいるStonesを生で観た、最後となってしまった。ぼくは今まで一体、Stonesの演奏を何回生で観てきたのかな? 麻薬関係で来日できすMickが単独で演った時がスタートで、メンバーで初めて東京ドームで演った時。最後の来日の時1度を除き、他の来日時は観ていたし。そしてこの2019年には、CAまで観に行ったし。

この秋のCAの予定は、10/17SoFi Stadiumです。だがしかし、この秋以降の代理で埋めてるのとは違いCharlieを亡くした彼らはStonesなのだろうか? 12歳の頃からStones freakの自分の中でどうなのか? 時間をかけて消化してみないと解らないですね。

<今回のそれにしても>
それにしても追悼を込めて演るとしたら、SoFi Stadiumあたりで是非観たいなぁ…。

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面白リポート.547 Prince WELCOM2AMERICA

2021年08月04日 | ぷちりぽ

ぷちりぽ.WELCOM2AMERICAを聴きはじめて

7月末にリリースされた、Prince のWELCOM2AMERICAをダウンロードして聴いています。プリンスはローリング ストーンズに次ぐぐらい好きなミュージシャンです。

プリンスが亡くなったのは、2016年。このアルバムの曲は2010年頃録音され、お蔵入りになっていたものだそう。

「ドラマーのジョン・ブラックウェルほかクリス・コールマン、タル・ウィルケンフェルド、モリス・ヘイズ。ザ・ニュー・パワー・ジェネレーションからシェルビー・J.やリヴ・ワーフィールド、エリサ・フィオリーロといったメンバーとともに創られたと。

内容的には、ゴシップに溢れるテレビやネットからの情報過多、かつて “Slave”(奴隷) と自らの頬に描いたように音楽業界への不満などについて。さらにアメリカ合衆国の国歌にある歌詞の一部「Land of the free/Home of the brave」(自由の地/勇者の住処) を、「Land of the free / Home of the slave」(自由の地/奴隷の住処) と揶揄するなど痛烈な批判も込めた楽曲になっているとのこと。

レコーディング時期はオバマ元大統領が大統領就任からちょうど1年が過ぎた頃で、プリンスが黒人の社会的地位向上に対し自身がすべきことなどを強く意識していた時期と重なっており、同曲含めてアルバム全体には人種やジェンダーなどあらゆる差別や偏見など、今まさに2021年日本をはじめ全世界が改めて直面している社会問題に対し、プリンスが抱いた懸念、心願った希望、描いた未来が詰まった作風」

といった内容が、レコード会社や音楽情報Web等で紹介されています。

「逝去から5年、プリンス幻のスタジオ・アルバム『ウェルカム・2・アメリカ』が約10年のときを経てリリース! 完全レビュー、晩年2015年の秘蔵インタビュー、プリンス・ファミリーの一員:リヴ・ウォーフィールドの最新インタビュー、 そして革新の13曲と、その遺伝子を継ぐ者たち13人の徹底レビューの4本立てで、時空を超えた奇跡の新作とプリンスの絶大なる影響力に迫る!」
8月初めに発売の洋楽情報誌ロッキング・オンは、上記の内容でプリンスを特集する予定と。ぜひ、買うか立ち読みで読んでみたいですね。

<今回の聴き込んでから>

ダウンロード後に数回聴いている今のぼくの感想的には、メロディアスさが、以前のプリンスに比べて全然ない。リズム、フレーズ、繰り返される音調が、従来のどんな音楽より変わっている感じ。その変わっている度合いが、聴き込んでいくと「進んでいて好き」に変化していくだろうか? そんな感じです…。

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面白リポート546.近所でみかける「飲み物」

2021年07月07日 | ぷちりぽ

ぷちりぽ.近所でみかける、飲み物

前回はわんこと毎日散歩に行き、生き物を見詰めるようになった話題でした。それに続いて今回は、散歩中に気が付いた自販機の飲み物につき紹介させて下さい。

これも以前から通りかかる毎少し気になったはいたのですが、最近この自販機をシゲシゲと見詰めてみました。プレハブの作業所の敷地内にあって作業する方に提供が目的のせいか、まずは価格が安いです。100円が主で、高いのでも120円。中でも気になったのが、pepsiコーラの+150円=500ml缶。これはサイズに対しとても割安なのと、コーラを飲むとしたらもっぱらコークになっていたので「飲んでみたいなぁ」と感じた。

もうひとつ飲んでみたいと思ったのが、MountaInDeW! 「一体いつ以来、これを飲んでいないだろう?」 自販機の中にみつけて、強く浮かんだ思いはこれでした。おそらくは中学生時代、体育系の部活をやっていた帰りに盛んにコークやその他とかを盛んに飲んでいた頃が最後…。味もどんなだったか、ハッキリとは思い出せない。pepshiよりこちらを飲みたい思いが勝り、購入して飲んでみました。数十年ぶりに飲んだ味は、「旨かぁないな…」。なんだか想定より爽やかでもなく、味自体も旨くはなく。という妙な気分で、懐かしいとも感じなかった。

どこのメーカーか詳しく見てみると、サントリーフーズ㈱で、成分の最初の記載は「果糖等ぶどう糖液糖」と、糖が3回も出てくる成分です。ぶどうの味?、からは遠い。

<今回のいい加減>

そもそもMountaInDeWのロゴですがIが小文字と同じ大きさの大文字で、DとWの大文字の間に小文字のeが大文字と同じ大きさの、テキトーなロゴですもんね。

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面白リポート545.近所でみかける「生き物」

2021年07月02日 | ぷちりぽ

ぷちりぽ.近所でみかける、生き物

雨が降っている日をのぞき、我が家のわんこと毎日散歩に行きます。随分長い期間毎日散歩をしているのですが、最近になって散歩中によく生き物をみかけ見詰めるようになりました。

我が家から東方向に1ブロックほど行くと、蓋のない下水があります。この下水で大きな黒い魚をみつけたのが、眺め始めのきっかけかな。これは鯉でしょうか? 最初は、遭遇が珍しい数匹だけの棲息かな?と思っていました。しかし毎日下水を注意深く眺めながら歩くようにしていると、多い日は10匹以上みつける日もあります。

これは、ある日この下水でみつけた亀。写真をズームにはしましたが、原寸も相当大きくてビックリ。今のとこ、この下水でみつけたのは虫類をのぞくとこの2種と、あとはカエル。

下水以外では、ある日この下水に沿って南方向に歩いていると遠くの交差点に何かが居るのが見えた。わんこと一緒に徐々に近づいていくと、鳥であることが判明しました。鳥は様々な種類のをよく見かけるのですが、こんなにのんびりじっくり交差点中央にいる鳥を見たのは始めて。ぼくとわんこは「交差点は危ないから早く安全なところに行きなよぉ」と、音を出して歩み寄りました。鳥は音に気づき、下水側の方にトコトコよけて歩き始めてくれた。

<今回の生き物との遭遇>

埼玉の田舎だからか?そう思い意識して散歩していると相当な種類の、生き物と会うことができるものですね。

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面白リポート541.映画「ブレード・ランナー」

2021年05月17日 | ぷちりぽ

ぷちりぽ.「ブレード・ランナー」監督:リドリー・スコット

松田優作から想起した映画で、「ブラック・レイン」に話が繋がりました。監督がリドリー・スコットですから、そうなると彼が監督の映画に話題が進む。ぼくにとって、リドリー・スコットといえば…。というより、洋画といえば「ブレード・ランナー」が最高に好きな作品です。

リドリー・スコット作品で観た順番をかいつまむと、「エイリアン」→「ブレード・ランナー」→「ブラック・レイン」なわけですが。

飛び抜けて大好きなのが、ブレード・ランナー。この映画を一体、何回観ただろうか? ぼくはこの映画から、たくさんのことを学びました。ストーリーは必ずしも、ハッピーでなくていいとか。映像は明るく鮮明でなくても、とても有効に記憶に残るとか。 必ずしも、答えがなくても作品は成立するとか…。

職場で後輩とこの映画の話をして、フィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか? 』が原作であることを教わった。それで本屋で、原作を買って読んでみたり。

この映画によってぼくは、子供の頃読んだたくさんのSF小説を思い出したり。ぼくの子供の頃の想いを、大人になってから認識し直すことができた気がする。

<今回のひと区切り>

映画につきたくさん話題にできるほどは映画好きでもないので、この辺でひと区切りとします。

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面白リポート540.映画「ブラック・レイン」

2021年05月15日 | ぷちりぽ

ぷちりぽ.映画「ブラック・レイン」主演:松田優作 監督:リドリー・スコット

映画を題材にこれまで、三島由紀夫VS東大全共闘→それから、と話題が繋がってきました。この流れでぼくが次に心に浮かべたのは、「ブラック・レイン」です。

そう「それから」の主演、松田優作からの繋がりです。松田優作については、ぼくが10代中ごろに「太陽にほえろ」時代に好きになりました。そして彼が映画を軸に移した、角川映画は「野獣死すべし」を始め、学生時代にほとんどを映画館で観ていた。大藪晴彦、森村誠一等の作家も好きで読んでいたし…。

それにしても、松田優作はこの作品にオーディションで応募し、末期癌を隠して撮影に臨んだということが、伝説にもなっています。映画で観た松田優作は、本当にスゴかった。それまでの彼とはまた印象が違い、その違う印象も強烈だった。高倉健はもとより、マイケル・ダグラスも影が薄いくらい。

更にぼくがこのブラック・レインを強く心に留めているのは、リドリー・スコット監督作品でもあるからですね。黒い雨とは、原爆投下後に降った黒い雨のこと?…。

<今回のそういう訳で>

そういう訳で映画が題材のリポートの4回目は、リドリー・スコット監督作品が続きそうですぅ。

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