おじいちゃんの小さな疑問集(旧:おもりぽ)

「おじいちゃんがふと抱いた小さな疑問」を、載せさせていただきます。答えや共感や異論があればぜひコメントを!

ぷちりぽ.その84

2009年01月12日 | Weblog
【イタリアのパスタ】

予告どおり昨夜、姉からお土産にもらったイタリア(ローマで買ったのかな?)のパスタを、料理して食べてみました。写真向かって左が、イカ墨のパスタ。右がリボンの形のパスタとレタスのサラダで…ヤバイ!! ハマッテしまった…。

姉、およびこのブログを読んで下さっている方でぼくの知り合いの方へ。近々イタリアへ行って、お土産にパスタを買い、ぼくに送って下さいっ!! ホント美味いっす。両方のパスタとも、もちもち感があります。塩味が最適。何なんだろう、日本でつくられたパスタとの差は? 小麦とか、そういった材料からして基本的に違うの?と思っちゃうぐらい、圧倒的に美味いです。とりわけ、イカ墨パスタは、墨の味が絶妙でぇー…。

ウマイ、ウマイ言うばかりでは芸がないので、皆さんの役に立つよう、どう料理したかを報告しておきます。

まずイカ墨パスタから。
①、「SPAGHETTATA LA PICCANTISSIMA」(最初正体がわからなかった、ニンニクと辛味香料)スプーン1杯を、300ccの水に15分以上さらしておきました。
②、近所のスーパーで買ってきたイカ本体をさばいて適度にカットしておきました。
③、たっぷりのお湯にいつもパスタを茹でるときには、大めの塩を入れるのですが、それよりは少なめの塩を入れ(姉が、墨が練りこんであるということは塩分も結構強いかも、と言ってたので)、「SPAGHETTONI AL NERO DI SEPPIA」(イカ墨パスタですね)を投入し、パスタは茹で具合が命なので、頻繁にチェック!
④、パスタが絶妙に茹であがったところで、フライパンにオリーブオイルをひき、水を切った①を炒める。
⑤、①が焦げないうちに、②を投入して多少塩を加える。
⑥、イカ本体がほどよく炒まったとこで、④を投入。オリーブオイルを絡めて、完成。

4人分一度に作りましたが、①はスプーン1杯で正解。それ以上だと、子供達には辛すぎたはず。それにしても、イカ墨の味はしっかりするのに子供達にも食べにくくなく、ニンニクの香りも乗り、オリーブオイルとマッチして、しかもパスタの食感がもちもちで、今迄食べたパスタの中でも、最高傑作かも…。イカ墨練りこみパスタに、イカ本体を具にしたのも「親子丼」ではないけど、正解。イタダキマシタ圧倒的に☆3つですぅー!!!

次はリボンの形のパスタサラダ。
①、たっぷりのお湯を十分沸騰させ、こちらはいつもどおり塩をたっぷり入れ、頻繁にチェックしつつ、「PASTA DI SEMOLA TOSCANA」(りぼんの形のパスタを茹であげました。
②、レタスを洗って水を切り、手で適当な大きさにちぎってボールへ。
③、しっかり冷ました①もボールに入れ、オリーブオイルと、冷蔵庫にあったシソのドレッシングで味付け

何せ、パスタの色合いと、もちもちの食感、塩気も絶妙で、2種しか具材のないサラダですが、美味いこと。ドレッシングがシソじゃなく、何かならもっと美味いかな、どうかな?ということもあるので、あえてここは☆2つ半ですぅー。

どうでしょう?参考になったでしょうか? コーヒーと違い、うちの奥さんともどもハマるどころか、家族全員ハマッテしまいました。何せ皆様、イタリアに行ったらパスタのお土産をよろしくですよっ! シマッタ。次の家族旅行は、日光の温泉を予約してしまっていたのだ。イタリアにしとけばよかったかな…(無理に決まってるけどさっ)。

<教訓>
家族旅行の予定は、行く先の名産を試食して決めよう。
コメント (2)
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