日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

古関裕而記念館

2009年01月19日 | Weblog
古関裕而記念館
 
「楽器を使わなくても先生は作曲ができたそうです。」と館員は私に説明した。
私は「ほう、そうですか。」と頷いた。先生の頭の中では音が鳴っているのだ。
 物理的なもの、例えば「見える」とか「聞こえる」とかが無いにもかかわらず、見えたり、聞こえたり出来るというのは神技であるが、その一方で幻視や、幻覚は狂人の精神状況でもある。しかし、古関裕而は神域に近づいた正常人であった。
 知識の極みには神秘の世界があって、それを知るのは感悟のみというのはすべてではないが当たっていると思う。 

受け身から積極的参加へ

2009年01月19日 | Weblog
受け身から積極的参加へ

 近ごろのTV番組はみる気がしない。なぜか、どんな原因があるのか、考えてみた。
近ごろのTV番組は作る側の論理と、自分のそれとがどうもずれているらしい。
だから、受け身的に受け止めると自分に合わなくて、面白くない。

じゃ一体どうすれば
いいのか。積極的に参加しようと言う努力が必要である。自分の考えをだす一方で他人の考えも、じっくり理解するように努める努力が必要である。

自分が疎外感なく、他人に同調して生きて行くためには、その努力が不可欠であると思うが、年のせいかそこまでしてTVを見なければならないのはおっくうになる。
それにしても近頃の番組はおおよそ面白くないと思うのは私一人ではない筈、TV局の番組担当者よ、もう少し考えてほしい。