日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

聖人の言葉

2010年06月08日 | Weblog
中国の聖人はいった。「女と子供はやしないがたし」 。これは一体どういうことだ。

女性と、子供が自己中心的存在であることは一つの特徴として、認めても、それだからと言って、男性に比べて能力が劣るとか、

人間的に、劣るとかいうことにはならない。

例外的な例ではなく、一般論として、男より忍耐心や包容力があり、無条件なる愛が、女性には備わっている。

それが本能的に、備わっていて、発揮できるのはなんとすばらしいことだ。

我々は、無批判に、聖人の言うことを受け入れがちだが、時代背景は別にして、自分たちが生きている時代の諸般の事情を考慮しても
酒をくらい、博打をやり、大量殺人のリードを取り、本来平等ではあるはずの男女をいろいろな意味で差別した男こそが、

愚かな存在として、位置付けられて、しかるべきだ。間違っても、「女と子供はやしないがたし」、などと思ってはいけない。