日々雑感

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強い外交

2012年10月05日 | Weblog
強い外交

韓国はウオンと円のスップ協定を結ばないようだ。日本にとってはこれは好都合だ。今はサムスンなど好調な業績を上げている企業も多いが、今後の世界経済の雲行きを見ると底の浅い韓国経済が自力でやっていくには、不安がある。と冷静な韓国ビジネスマンは腹のなかでは思っていることだろう。

何があろうとも、経済だけは万全を期すのが、大人の考え方だと思うが。、、、そのうちに弱音を吐いて泣きついても、すげない態度を示して、竹島問題に端を発するトラブルが日本人にどれほどの悪感情を抱かせたか、思い知らせるとよい。

90年代のような助け船を出すことは必要がない。こういう主張には必ず大人の対応とか、長い目で見て、などと大人ぶる日本人がいるが、そこがなめられる、あるいはつけ込まれる根本である。事を荒立てないで、まあまあというのは美風かもしれないが、相手はそうみているわけではない。もっとびしばしやる強い外交が必要だ。

韓国にしても中国にしても、日本の助力をえて現在があることを無視している。
典型的な例は小平と松下幸之助の会談と決断だ。歴史を忘れて恩人の工場を破壊する。こういうことをしてはいけないと、教えたのは古代の中国人だった。日本人はその教えを謙虚に学び実践して今がある。こういう事実を本家本元がすっかり忘れている。人間の質が低下したのか。今の中国から礼節の教えを受けようとは思わないし、中国にはその力もない。デモと破壊行為を見ていると、相当民度が低いなーと妙な感心をした。