日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

出るはため息

2018年11月08日 | Weblog
堅いことを言うわけじゃないが、日本の国のこの膨大な借金。付けは一体だれが払うのか。

返済のことを考えると、気が遠くなり、俺は知らんぞと投げ出してしまう。

政界経済界などがリードして作ったこの借金。増税によってしか返済の先は見えてこない。

付けの回った後世の子孫は恨むことだろう。というのはおそらく生活が苦しくなるだろう

からである。

現代の日本は歴史開闢以来一番平和で楽な生活ができた時代だろうが、この恵まれた環境を

子々孫々に残し伝えていくのが使命のはずが、どうくるっちゃったのか。

先が見えない不安というものを残しながら今日もくれゆく。あーあー。

東海第二原発

2018年11月08日 | Weblog
原子力規制委員会は20年の延長運転を認めた。

以前私は事故を起こしたときに、周辺住民の帰宅の実情について大きな不安を感じて、

これが規模がおおきくなると、最悪日本沈没になるのではないかと危惧し、

監督官庁の原子力規制委員会にもの申したことがあった。

現状は事故前の福島原発と同じで津波対策も出来ていないらしい。大問題でアル。

すこし振り返ってみるとかって東海村にあるウラン加工事業所で放射能漏れ事故が起きて

2人の犠牲者が出た。

この臨界事故で半径10キロの住民に避難勧告が出された。特に半径350mの住民は

地区センター閉じ込められ、10km圏内2日間たって自宅に戻れた。


 事故は作業ミスで発生し、ミスを起こし人はなくなった。

、これはこれで済むものではない。監督している原子職規制委員会にも責任がアル。

僕ら見れば2点において認識が甘い。原子力委員会が定めた規則通りに作業をすれば、

また機械の故障さえ起きなければ事故は起こらないという認識である。ここが徹底的に甘い認識だ。

人間はミスを犯すものだし機械は故障するものだという前提だすっぽり抜け落ちている。

一端原子力が暴れ出したら、現在の力では制御できない厄介者でアル。

だから想定外だとか事故を起こしたものが悪いなどとは一切説明にはならない。

ましてや言い訳を正当化できない

コントロール不能でアル原子力を扱うとすれば、覚悟と万全の備えがなくてはならないはずだが
津波対策も出来ていないようではとても許可を出せる状況にないはずだ。

周辺の住民との協定もまず賛成する自治体はないのを見越しての判断はあるのか。

避難対策は出来ているのか。特に首都圏が被災した場合は悪く行けば日本沈没だ。

その辺まで知恵が及んで出した運転許可なのか。事故が起きれば福島の二の舞に成る可能性が

十分あるのに、どんな配慮がなされて許可が出たのか皆目わからない。

許可を出す限りにおいてはこの辺の問題が解決されて、少なくとも解決の見通しがあってこそ

責任のおえる許可が出て説得力があるというものだ。

今回の許可は間違っているとしか言いようがない。どうせ住民や自治体が許可の実行を許さないだろう