ガマさんのブログより「今さら聞けないタネの播き方」
松代一本ネギ、美味しいネギです。
春蒔きはなかったので急遽蒔きました。
チェーンポットに2杯。
残念ながら、ガマさんの記事より前のことだったので今まで通りの種まきでした。
11日目に発芽開始。
チェーンポットには1ポット2本ずつを育てるため、不足分を補充する苗が必要なので
とうもろこし第2弾、ハーモニーショコラ83と一緒にまずは2日間の浸種です。
👇以下ガマさんのところから抜粋です。
自然界の発芽の理を作業で実践して良い野菜を栽培するための手段の一つです。
自然界では秋に種が落ち、乾燥してじっと冬の寒い時期を過ごした後、水分を吸いながら準備を整えて暖かくなり発芽するのを待ちます。
これを作業で実践します。
①タネを網に入れ15分間水に浸ける。
②水からあげ濡れた布に包みビニールに密閉する。
③冬なら常温で日の当たらないところにネギなら2~3日間保管する。
④播種前に乾いた布で表面の水分を取る。
⑤すぐに蒔けない場合は5度の冷蔵庫で短期保管する。
上記はタネに吸水させて発芽のための養分分解を促進させ発芽の準備を整えさせます。
この時期に根が出てこないように低温で作業します。
浸種により水分がデンプンを糖化しエネルギーを出すことにより発根量が増えます。
発根量が増えると毛細根も増え硝酸過剰になりにくくなります。
同時に発芽抑制物質も解除され発芽率が向上します。
ネギの場合低温発芽温度は10~15度のようですので10度より十分低い温度で放置ということになります。
とうもろこしだと低温発芽温度が14度なので
播種2日前に水に15分浸けたのち、布に包んでビニールに密閉して日が当たらない冬の間は外気で保存。
15分浸種します。
一応、沈まなかったタネは排除しました。
濡らしたキッチンペーパーに包み
ジブロックに入れて外に出しておきました。
前もって用意しておいた配合土は自家製堆肥にもみ殻くん炭、ナルナル菌と納豆菌を混ぜて
しっかり鎮圧しておきます。
3日目の朝
最低温度が10度と言いたいところですがおそらく5度ぐらいには下がるであろう温床の上に置いておきました。
問題は最高気温でハウスの温度は晴れの日40度を超えるので不織布で遮光してみました。
この手間で発芽した植物は根量多く毛細根も増え、硝酸も少なくなるようです。
整理すると
①15分間浸水する。
②濡れた布に包みジブロックに密閉し最低発芽温度より充分低い温度で2~4日間保存する。
③最低発芽温度に近いところで種を蒔く。
発芽を待っている場所の温度を調べてみると
最低7度、最高28度。なかなかいい感じ。
そして1週間後
発芽してきました。
30度のときは2~3日で発芽なのでやっぱり随分違いますね。
温度の方も5度~29度の範囲だったようです。
そしてネギの方ですが
ちょっと覆土が厚すぎたようで土全体が盛り上がってきました。
薄ければ発芽が始まってるんでしょうね(⌒-⌒)
10日目発芽してきました。
盛り上がったところからも覗き始めてますね。
発芽が揃ってきました。
松代一本ネギ、美味しいネギです。
春蒔きはなかったので急遽蒔きました。
チェーンポットに2杯。
残念ながら、ガマさんの記事より前のことだったので今まで通りの種まきでした。
11日目に発芽開始。
チェーンポットには1ポット2本ずつを育てるため、不足分を補充する苗が必要なので
とうもろこし第2弾、ハーモニーショコラ83と一緒にまずは2日間の浸種です。
👇以下ガマさんのところから抜粋です。
自然界の発芽の理を作業で実践して良い野菜を栽培するための手段の一つです。
自然界では秋に種が落ち、乾燥してじっと冬の寒い時期を過ごした後、水分を吸いながら準備を整えて暖かくなり発芽するのを待ちます。
これを作業で実践します。
①タネを網に入れ15分間水に浸ける。
②水からあげ濡れた布に包みビニールに密閉する。
③冬なら常温で日の当たらないところにネギなら2~3日間保管する。
④播種前に乾いた布で表面の水分を取る。
⑤すぐに蒔けない場合は5度の冷蔵庫で短期保管する。
上記はタネに吸水させて発芽のための養分分解を促進させ発芽の準備を整えさせます。
この時期に根が出てこないように低温で作業します。
浸種により水分がデンプンを糖化しエネルギーを出すことにより発根量が増えます。
発根量が増えると毛細根も増え硝酸過剰になりにくくなります。
同時に発芽抑制物質も解除され発芽率が向上します。
ネギの場合低温発芽温度は10~15度のようですので10度より十分低い温度で放置ということになります。
とうもろこしだと低温発芽温度が14度なので
播種2日前に水に15分浸けたのち、布に包んでビニールに密閉して日が当たらない冬の間は外気で保存。
15分浸種します。
一応、沈まなかったタネは排除しました。
濡らしたキッチンペーパーに包み
ジブロックに入れて外に出しておきました。
前もって用意しておいた配合土は自家製堆肥にもみ殻くん炭、ナルナル菌と納豆菌を混ぜて
しっかり鎮圧しておきます。
3日目の朝
最低温度が10度と言いたいところですがおそらく5度ぐらいには下がるであろう温床の上に置いておきました。
問題は最高気温でハウスの温度は晴れの日40度を超えるので不織布で遮光してみました。
この手間で発芽した植物は根量多く毛細根も増え、硝酸も少なくなるようです。
整理すると
①15分間浸水する。
②濡れた布に包みジブロックに密閉し最低発芽温度より充分低い温度で2~4日間保存する。
③最低発芽温度に近いところで種を蒔く。
発芽を待っている場所の温度を調べてみると
最低7度、最高28度。なかなかいい感じ。
そして1週間後
発芽してきました。
30度のときは2~3日で発芽なのでやっぱり随分違いますね。
温度の方も5度~29度の範囲だったようです。
そしてネギの方ですが
ちょっと覆土が厚すぎたようで土全体が盛り上がってきました。
薄ければ発芽が始まってるんでしょうね(⌒-⌒)
10日目発芽してきました。
盛り上がったところからも覗き始めてますね。
発芽が揃ってきました。
ネギの種を浸水したことがありません。
そもそも自家採取を続けてるんでタップリと種があります。
なのでドサッと播いて発芽を待つという「数で勝負」です(笑)
少しは考えないとダメなんでしょうが・・・
ちょっと面倒なんですけど、できないこともなく、それに結果はわからなくてもそのほうがいいことが調べられているのなら、やっぱりやってみようかと。
ガマさんのところは色々勉強になります。
11月に路地に種まきしたら発芽すらしないわ。
玉ねぎも含めて、秋まきで成功した事が無い。
冬の間にこじけて、春に定植しても小さいのしか育たないんだよねぇ~
北海道では2月種まきが標準らしい~
Heyモーです
こうした方法での種蒔きはやはり結果がとても良くなることでしょう
丁寧な野菜作り奥が深いですね
うちはこれに比べたらいいかげんな栽培で楽しんでおります
2/4九条ネギをポットに種蒔き自室の棚の上で
生活温度だけを頼りに発芽待っています
まだしばらくかかりそうです
野菜作りって本当に面白くて止めれませんね!!
のですが、なかなか手に付かない部分もあります。
すぎさん、レヴューしていただいてありがとうございます。
高松先生もそうですが、研究家の皆さんは成果を
多くの人に共有してもらえることが殊の外嬉しいようです。
私は橋渡しに過ぎませんが、今後も得た情報は共有
していきたいと思っています。
低温発芽と高温発芽のネギの根を比較すると、
高温は長いけど根毛は少なく、低温は長さは
短いものの根毛が多く、土のかたまりが根周りに
まとわりついています。また高温だと成長のスピード
が速いので、種皮を被ったまま地表に出てくることも
多いそうです。低温だとしっかり地中に残してきます。
うさぎとかめじゃないですが、最後は低温が勝ちます。
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます
おおもの トウモロコシ種
私もトライ試みます。
それって 5月どり栽培されますか。
報告とご相談
さきに加温芽出しのをプラグトレーに入れ
加温中 双葉発芽しています。
出てこないのもあり 成長がそろいません。
同じ場所におくとひょろひょろになる恐れがあるので 低温ハウスへ移したほうが賢明ですか。
本葉になったものから その都度 畑へ移植すればいいでしょうか。
北海道では太葱ほとんど無理ですね。
1本ネギでも分げつネギぐらいの太さで我慢かな?
今までは温度を上げればいいだけでしたからね。
これからは管理が必要になりました(⌒-⌒)
これからも情報発信お願いします。
頼りにしてます(⌒-⌒)
これはたぶん6/1日収穫ぐらいになると思います。
今後の気候にもよりますが。
葉が全部で3枚になったら適期です。
2枚を数えるまではそのままで大丈夫だと思います。
定植3日前ぐらいには今より低温の場所に移動したほうがいいでしょう。