一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

夫の変化に思うこと(長文です)

2017-12-21 10:32:17 | 日記
みーくんようやくお熱も下がって、元気も出てきたけど、
今日は念のため、もう
1日おやすみ。


機嫌が悪く、ずっとかんしゃく坊やで泣いている。(今も横で💦)

こだわりが強く、
私の行動をずっと監視しながら、
逐一、
自分の思い通りに指示してくる。



こういうときは、
まだ
しんどいんだよね。


みーちゃんが借りてくる
自閉症のマンガに書いてありました。



今回も、
ブログを見てくれた友達が



買い物行くよ〜って
声かけてくれたり、



どこからともなく?笑
不調を聞きつけて、


ご飯を作ってもってきてくれたり。。
とか、



周りが支えてくれる
環境を
本当に
ありがたく思いました。



夫も、



昨夜は仕事が忙しく
久々に真夜中の帰宅になりましたが、




真夜中帰宅で
リビングでご飯を食べたら、
私やみーくんが
起きてしまう恐れがあるから、



なにか買って行って、
部屋で食べた方がいいかな?


って、
聞いてくれました。



気遣ってくれる。




晩御飯いらないときも、
かなり早い段階で
申告してくれるようになりました。



以前は、
週に
2回も3回でも、



もう晩御飯を準備し終わった時間に、



今日晩御飯いらん、って
連絡してきて、
すごく振り回されていましたが、



そんなことも
気づいたら、いつのまにか
なくなっていました。




みーちゃんが生まれてから
10年間、
ほぼほぼ
家事、育児はすべて私、



責任も
当事者意識すら、ほんとに薄いんじゃ。。。
って思うことばかりでしたが、



ここにきて、
変わってきています、夫。


まだ、
どこかで、
期待しすぎたら、また
傷つくんじゃないか。。。って
疑心暗鬼になったり、



素直に喜べず
感情にブレーキをかける癖もなくなりませんが、



ほんの少しずつ
私の心の中の凍てついた氷が
溶けつつあります。





夫が変わってきた きっかけって
なにかなぁ〜って思ったとき、




以前 ブログに書いたことがありますが、



お仕事の取引先の保育園の園長先生に
みーくんのことをちょっと話してみたことを
きっかけに



みーくんのこと、
いろいろ話すようになったみたい。




その園長先生、だいぶよくしゃべる、って言ってたから、



夫は
自分から
自分の家族のことをペラペラ話すタイプではないけど、



いろいろ聞かれたり、
アドバイスもらったり
してるんじゃなかろうか。。。



それと、
数年前までは、




私が、
困ったときは、
夫よりもまず実母に連絡して、
実母に甘えて、きてもらっていたけど、



2〜3年前、ちょうどみーくんの育児がしんどくなったころに、




私の弟が結婚して、
実母が近くの弟一家のほうにかかりっきりになってしまい、



私が頼んでもよそよそしく、
きてくれることは
なくなり、



ほんとに気を使うことなく
頼れる家族は 夫だけ になったこと。



夫も、
私が
それまでは、
なんでも母親に助けてもらっていたから、



自分の出る幕はなかったと思うし、
自分が助けないと!!という意識も
起こりにくかったと思います。



仕事で疲れて帰ってきても、
私の母親がお泊まりで来ていたり、



くつろげなかったと思います。



申し訳ないなぁと思いつつ、
夫が助けてくれないから、
しょうがない、って、思っていました。



私もはじめっから
夫に期待していなかったし、
すぐに母親を頼る癖がついていました。


夫も
自分の母親も、私の母親もあてにしていたので、
私が困っても、
助けてくれなかったし、


夫自身も
困ったときには、
私よりもまず自分の母親に言っていたりしました。





親が逐一
あいだに
入り、




夫婦の間に
信頼関係が築けない、悪循環でした。




今は
夫の親も、
滅多に連絡して会うこともなくなったし、



自分の親も年2回ほど会う程度になりました。






そんな最中、みーくんが重度の自閉症で
手がかかり、




私1人の手だけでは
とても足りません。



ヘルパーさんやお友達にも恵まれて、
支えてもらっていますが、



やはり
家族の支えとは別のものです。





私には夫しか
頼る人がいない。



そういう状況になったとき、
はじめて




夫の行動も、


私の考えも
少しずつ、





2人で
助け合って、支え合わないと。



お互いで助け合う方向に
シフトされてきたのかなぁと思っています。




なので、
私も
悪かったのだ、と
思っています。




みーくんの
行動が不穏になり、
1歳半ごろに
自閉症って私が気づいたとき、



誰も私の味方は
おりませんでした。


2〜3歳で
重度自閉症って診断されても、
まだ、
我が子が
障がいを持っているってこと、


なかなか受け入れがたい感じだったし、



保育所にいれることや
療育に通うことも
理解してくれてたとは思えなかった あのころ。




今では、
一緒に
来年の就学の手続きについて、
あ〜だこ〜だ
意見も交換して、
本当に
みーくんのためを2人で思って、
就学について、
話し合うことも増えました。











ちなみに、
話しは、少し変わりますが、



私の弟夫婦は




先月、破綻してしまいました。




原因は
うちの母親が
出しゃばりすぎた、



弟が、
嫁ちゃんより、
母親と結婚したから。



その一言に尽きます。




弟は、
嫁ちゃんと喧嘩したり、
なにか嫌なことがあると
すぐに、
近くの実家に逃げ込み、


母親にご飯を食べさせてもらいながら、
嫁の愚痴。





今現在も、
嫁ちゃんとこれからのことについて話し合うことからも逃げ、



めんどくさいことは
すべて逃げ
母親に丸投げし、



実家で母親にすべて甘えて
ぬくぬくと
生活しています。



これまでの
2人の
夫婦関係を



離れたところから、
なんにもしらないながら、
見えてくる一部分だけ考えてみても、




弟には
責任感も
誠意も
思いやりも
感謝の気持ちも、



なにひとつありませんでした。



今、実家で
暮らしている弟の行動や
言動を聞いていても、



年老いた母親への
気遣いのひとつも、
感謝の気持ちも
まったく感じられません。




自分の弟の失態をここで晒すのは
お恥ずかしいことですが、



弟にも
なにかのきっかけで
改心してもらいたい。




うちは
昔っから、
家族はすっごく仲がいいのですが、




このことをきっかけに、
家族の仲も
不穏になってきています。



ここまで
弟が
毒男やったとは、、、
ここまで
母親が
毒親だったとは。。。
という、



嫁ちゃん側の
気持ちがわかる



私、妹、従姉妹たち




でも、
私の母親と母親のきょうだい、は



なにがなんでも
弟の味方で、




対立形相になっています。。。💦





お正月に
みんなで集まるのが
ちょっと不穏。。。