一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

欲求&多動エンドレス

2018-05-27 05:51:07 | 日記
みーくんの欲求が止まらない。
多動も。。。
かんしゃくも。



とにかく落ち着かない。





私が体調を崩すのは、
こういう週のあと。



そりゃぁそうだ、、、と自分でも思う。




いいかげん疲れた。。。。。ほとほと疲れた。。。。
グッタリ。。。となっても、



代わりに面倒見てくれる人もいないし
預かってもらえるところもない。





睡眠は
早朝に起きてくれるから、




早朝から
ずっとみーくんの面倒、エンドレス。




昨日は、
土曜日、



お昼寝しなくって、
夜7時半に寝てしまい、
夜中は、1時に起きてしまう。。。


もう、ほんとに勘弁して、、、な状態で、




土曜日の施設が預かってくれる時間は2時間。



児童発達支援、というサービスの枠組みから、と、
施設側の事情から、
この時間帯にしか預かってもらえない。



この2時間のあいだに、
家の片付けや買い物を済ませて、



お姉ちゃんたち2人を連れて、
昼ごはんを食べにいく。。。



そのまま、みーくんをお迎えに行く、、、の
流れ。





そこから、
ずっと
家で見ないといけない土曜日は、
すごくすごく大変です。




ずっと目が離せなく、
手もほとんど離せない
状態の



最近のみーくん。




昼過ぎには
こっちがグッタリで
ちょっと横になりたい。。。と思いました、



そうこうしていると、
押入れの中身を全部出し始めたみーくん。



厚手の冬物のお布団をしまったので、
それを探し始めたのでした。。。💦



けれど、
私の体は疲れすぎてて、




寝たい、、、
押入れの中身を無心に出すみーくんを横目に、




今なら寝れる、と思いました。





「集中」して、押入れの中身を出すことに
没頭しているから、
そのほかのことはしないから。



で、
もう、いいや。。。なんでも。。。


と思いながら、ウトウト。


こうなりました。



今、ブログを書いているこの瞬間にも、
なぜだか
押入れの中身を全部出すことに
没頭していて、この状態になっています。


そのあと、
長女の
みーちゃんが、




今日は1人で
カレーライスを作ってあげる!!!と
言って、



作ってくれました。




林間学校で
カレーライスの作り方覚えたから!と
言いながら、
ほんとに
かなり手際よく、
私の介入無しであっという間に作ってくれました。




そのあいだも、
ずっと
ギャーギャー怒鳴り、ボヤキながら、
みーくんに付いて周り、
みーくんの世話をし、



押入れの中身を片付け。。。


そのあいだに、
また別の場所が
エライことになったり、


また
イランことをしてたり。


大騒ぎな私とみーくん。


磁力で書くおもちゃを
ひたすらエンドレスで持ってきます。



なにを書いて欲しいのか、
わからないけど、
なにかを書いてほしいのです。



そして、
しつこいので
書くけど、


1秒で消されて、
また1秒で手渡される。



書く、
1秒で消される
1秒で再び要求。、の繰り返しが
ずっとずっと
普通の子どものシツコさとは


レベルが違うシツコさで
繰り返えされます。



今週くらいから、
半袖でを妙に嫌がるようになったみーくん。


とにかく長袖が着たいから
半袖を脱がしてくれ〜と、
私の手を持って要求してきます。


暑かったり、寒かったりが先週くらいまで続いたので、



保育所でもおうちでも、
気温に応じて、長袖を着せたり、半袖を着せたり、、、と繰り返しているうちに、


半袖は嫌だ!というこだわりが
できてしまったようです。


けれど、
今週からは、そしてこれからは夏に向けて、
ずっと暑いので、



運動量が多く、半袖でも汗をかいて、
もうすでに鼻の頭に、あせもができている
みーくんに


長袖を着せるわけにはいかないのです。



ここで、
みーくんの要求を簡単に聞くわけにはいかない。




タンスの中の長袖を
片付けました。



が、
タンスの中身も
全部出してくれます。



もう、和室がゴミ屋敷のようです。


要求が叶えられないので、
落ち着かず、



ずっと
自分の服に手をやり、
脱ぎたがっています。



なんどもなんども
諦めることはなく、



私に要求を伝え続けてきます。
私に行動の自由を与えてもらえず。



必死に
自分でも半袖を脱ごうとして、
たま〜に成功して、



自分で脱げて、
上半身裸になってる。。。💦



脱いでも脱いでも
着せるのは
半袖だもんね〜〜〜〜笑



必死に抵抗するけど、
無理やり着せます。



けれど、
また
脱ぐ〜〜〜〜と、こっちに来るみーくん。



そんなやりとりを
1日中繰り返してる状態で、




もう、
ウザい!!!
うるさい!!!


いいかげんにしてよ!!!
などの
私の罵声が飛ぶ中で



みーちゃんが
カレーを作ってくれて、




ほんとにほんとに
助かりました。




みーちゃんも、


「かーかの負担を減らすために、
家庭科の授業がんばって、もっと料理できるようになる」と


言ってくれたし、



「こんなに大変なのに、
なんで、かーかだけで面倒見ないとあかんやろうなぁ」と


言ってくれました。




せめて
日曜日の
日中だけは、


家出します。




しんどいなら
仕事も趣味もしないで、
家でゆっくりしたらいいじゃない、、、と



私の母親に言われるけれど、
そういう普通の考え方は


我が家、私には
当てはまらない。




とにかく
この家から出ないと、みーくんから離れる時間を持たないと、
心も休まらないのです。



保育所や施設で
預かってくれる時間は
ほんとにありがたいけど、



そのほか、
おうちで過ごす時間は
けっこう長く、
そのあいだ、
ずっと1人で面倒見てることは
やっぱり負担です。(可愛いけれど)




ほんとに
日曜日は、
日中の6時間くらいだけれど、
家庭のことは
しばし忘れて、



仕事、仕事。。。