一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

夫とは

2019-10-02 09:34:14 | 日記
先週、子供たちが学校に行ってるあいだに、



私はまた
お役所の母子相談員さんを
訪ねていました。



夫がくれる生活費じゃ、
どうにもこうにも生活ができない。



ちょっと私が贅沢しすぎ、、とか、
節約すればどうにかなる、、、という
レベルではなく、



もう
話にならないほど。



夫に交渉しても、


なぜ?
これまでできていたものが
できなくなるの?!


結構あげてるのに。



じゃぁこれまではどうしてたん?!


みーちゃんとのんちんが
高校に行くお金を貯めてるのに。


なんやかんや言って、
お金を出そうとしない。




夫にとっては、
今、私たちが生活に困ることより、



自分が決めた、
先、何年ごかの、貯金額、のほうが
大事なのです。

その計画が、
私によって、
大幅に狂わされるのが、
なにより気にいらない。


そして、
こういう
家族経営に必要な
話し合いをしはじめると、



途端に
氷のように冷たい表情になり、
固まってしまいます。


夫も
夫なりに、私の言うことが
受け入れられず、パニック状態なんだと思う。





今までは
みーくんの手当ももらえていたし、
それを足しにしていた。


みーくんの
デイサービスの料金も



上限額があり、そんなに負担もなかった。


けど、夫の収入が上がり、
手当類は全部、支給が止められ、


子供たちにかかる料金で、
受けられてたサービスや制度も
すべて、利用できなくなった。


放課後デイの利用料も、
上限がなくなり、格段に上がってしまった。

じゃぁ、その分は、
夫からもらわないと。。。


実際、
単純に、食費だけ、考えても、
子供たち3人、どんどん食べる量が増えているので、


これまでより、どんどん増えていってる。



家計も「変化」するもので、
ずっっと「同じ」ではないのに。


その都度、話し合おうと思っても、
それを拒否。


「無理」「無い」(無いはずないのに、私に渡せる分が「無い」という意味)
「それでやって」と、たったの一言で、吐き捨てるように言い、

あとは、
自分の部屋に逃げる。


こっちの言い分なんぞ、聞いちゃいないし、
聞こうとも思っていない。




お金のことだけじゃなくて、



家事や育児、
結婚生活、共同生活における、

すべてのことにおいて、



一事が万事、この調子で、



夫とは話し合うことができない。



白か、黒。
0か、100という結論しか、
夫は出すことができず、



そのあいだの話し合いや、
相手の立場や気持ちに寄り添って、
歩み寄りながら、


互いに
妥協できる点や、
納得できる着地点を見つける。。。ことができない。



これまで
ずっとずっと我慢しながら、自分の中で
どうにかこうにか解決できる方法を考えながら、
なんとかかんとかやってきたけど、




これから先もずっと、
こんなのが続くんだな、と思うと、



ほんとに
限界が近いな。という思いがあります。




母子相談員さんにも
数年
ずっと、
しんどいことがあるたびに、


相談をしていたけれど、



その相談員さんですら、



もう2人での話し合いは難しそうだね。
これまで数年、見てきたけど、
改善の余地もないし、
もうあなた(私)が、これまでのことにより、
疲弊しきってしまっている様子を見て、


これ以上頑張れ、とも言えないし、
新たな道を
模索してみるのもいいのかも。



と、言われ、



ひとりで3人育てていけるのか、を
具体的にイメージできるように
使える制度を
一通り、


教えてもらってきました。





家に持ち帰り、
冷静に考えてみて。




夫とは離れないと
もうこの苦しみからは逃れられないし、


この先、なにかが
改善する、という期待はもう持てない。



けれど、
やっぱり、
みーくんの育児について、が一番ネックで。



みーくんの育児には
絶対的に人手は必要で、



お姉ちゃんたちのように、
だんだんと成長してどんどん手が離れるから〜、という感覚は
無い。



むしろ、男の子だし、
どんどん体が大きくなるにつれて、
抵抗力も大きく、体力もついてきて、



私ひとりでは
世話がしんどいと思うことも増えてくる。



一緒に住んでいても、
ここぞ!というときに、力を借りれず、


精神的にも支えてくれることもなく、
常に孤独と不安とストレスと戦いながら、、、だったら、



そんな夫、いないほうがマシなのか、
それとも、
それでもやっぱり
今でも、
いるだけで、
みーくんの世話は任せられて、助かってるから、


その手が無くなるのは、
やっぱりキツイだろう、と考えて、



1人親になる決断はやっぱりなかなか下せない。



ならば、あとは、
やっぱり
話し合うしかないのだけれど、




2人きりでの話し合いは限界があり、
なにも変われないので、
なにか良い方法はないのかと、
模索しています。











みーくん救急車に乗る

2019-10-02 09:16:46 | 日記
みーくん、先週くらいからなんとなく
微熱っぽく、



元気だし機嫌も良いけれど、
食欲もあ〜んまり。。。な日が続いていて、



週明けは
37度6分あったので、

月曜、火曜と、学校をおやすみしました。





機嫌よくずっと1人で遊んでくれたはいたので、
みーくんにしては、比較的、
手はかからない方、、、だったにしても、



どこにも行けないし、完全に自由を奪われ、
私は役員会も行けず。

月曜日は、
お姉ちゃんたちは運動会の代休で
家におり、
お姉ちゃんたちの相手をしてるあいだに、

みーくんが、水遊びをし、
床を水浸しに、
その床で走って、滑って、思っ切り転び、
頭からガ〜ンと落ちました。

直後は
ふぇ〜んと、ひと泣き、
その後は、
布団に横になり、
ボ〜ッとした状態で動かなくなり、
意識も朦朧としていたので、

怖くなり、すぐに救急車を呼び、病院へ行きました。


救急隊が来ても一切動かず、
おとなしく抱かれ、担架にも乗せられたみーくんに、


普通だったら、
え、なになに?どこ行く?あんたたち誰??嫌だよ〜〜抱かれないよ〜!!ってなるはずなのに。。。
とても心配でしたが、


病院についたころには、
顔色も戻り、意識もはっきりして
いつものみーくんのように、
声も発しはじめました。


それでも
しばらくは、
病院の個室のベッドで
おとなしめに横になっていましたが、


30分くらいすると、
いつものみーくんが戻ってきて、



ベッドから起き上がり、
ベッドのうえを飛び跳ねたり、

周辺器具を触ろうとしはじめ、
止めるのが大変になってきました。


そんなこんなしてるあいだに、
医師があらわれ、
大丈夫でしょう!といわれ、すぐに帰ることになりました。



帰宅してからも
また
微熱が出たり、


あとから頭打った影響が出ないか、
心配は尽きなかったけれど、


幸い、
機嫌だけは
ほんとにずっと良かったから、



ま、大丈夫なんだろうなぁ〜と。思ってます。