一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

適応障害

2019-10-09 14:31:31 | 日記
今日、
1年ほど前にも行ったことのある
心療内科に行き


診断書を書いてもらった。

夫と闘うために
心の不調まで来てることを証明させるために。


「適応障害」
わ〜い!!!雅子さまとおんなじ〜。

急に、
賢く高貴な人になった気分!!なんて、
呑気なことも考えながら。。




心がだいぶしんどい。


更年期のはじまりかなぁ。


常にストレスフルなこの今の状態で、
ほんとに更年期を迎えるのが
すごく不安です。


みーくんが生まれ、
1歳ちょい後から、自閉症の症状が出始めて。。。
5年以上。


毎日、死に物狂いで、
ノンストップで、育児と向き合い
ここまできた。


心から信頼して、助けてもらえる家族が
誰もいないまんまに。


ときどき、
疲れて、
すべてをリセットしたくなるような
そんな気持ちになる。


こんな育児してるママさんなら
この気持ち、わかるだろうな。




とりあえず自由がない。



この先、この状態から抜け出せる目処も立たない。



睡眠は乱され、
気力、体力が必要なことから、



仕事するにも
ハードルが高い。


仕事や趣味で、やりたいことが見つかったとき、
もっと上を目指したいなぁ!と思ったとき、


次の瞬間には、
ガックリとなる。


あ〜、無理だ。と。



私のキャリアを応援してくれたり
支えてくれる人がいない。



かたや夫といえば、
仕事に完全に専念。



家事まったくノータッチ。
育児も日曜以外はまったくノータッチ。
日々、家族がどのように過ごし、
どんな学校生活を送っていることすら
知らない。


自分からコミュニケーションを取ろうとする人じゃないから。



知的障害が重い、子供がいる家庭であることは
まったく彼には無関係で、



夜帰ってきたら、
自分のことだけをし、
自分の部屋に寝る。
家庭内一人暮らし(世話は私)


仕事以外にも
ゴルフや
仕事がえりのセミナー受講、
仕事がえりのフットサル、

なぜか
自由きままにしてる。


付き合いと称される飲み会だって、
しょっちゅう、、

終電も逃す時間まで付き合い、
タクシーで帰宅。



そのタクシー代は
2万くらいはかかってるんじゃないかなぁ。と
思うと、



私が毎日1日1日を
ギリギリのお金で必死に切り詰めて
買いたいものも我慢してるのは???





家事育児は
すべて私に丸投げなのに、


お金はすべて夫が管理。



私の貯金や、手当も食いつぶし、
それでも足りないから、
ちょうだい、と言っても、



なんで?
なんで足りない?

なんで?
今まではどうやってたん?

と言って、
少しもらうのに、大変な苦労。


で、また
どうにか自分でしようとして、
耐えれるところまで耐えて、
しわ寄せが来て、


少しもらっても、すぐに足りなくなる。



いつのまにか
お金も


精神的にも
夫に支配されて、



言いたいことも言えず
溜め込むことがクセになる。



思い切って言ってみても、
私の言い分が聞き入れられることはない。




育児しんどくて限界、


俺もしんどい、しんどいのはお互い様。



もうちょっと早く帰ってきてほしい。



無理。




お泊りの出張はやめてほしい。



無理。




もちろん
理由も延々と説明するけど、
そんなの彼には関係ないらしい。















子供には心配かけたくないし、
いつも笑顔でいたい。


まだ今は、
毎日しんどい、イコール
充実していて、幸せなんだ!とも思える。





身近な人や
大事に思ってるお友達など、
心配かけたくないなぁ〜と


心配されるほどに


大丈夫じゃなくても
笑ってしまう自分がいることに気づく。


心配かけないでおこう、って。



後から、
あれ〜?自分、大丈夫じゃないのに
なんで、笑ってるんだろう、
なんで大丈夫じゃない、って言えなかったんだろう、って
思うことが、多々ある。





だから、
最近は



地域の
母子相談員さんや


障害児支援の相談事業所の
相談員さんに
みーくんの育児の負担軽減について
相談に乗ってもらったり。。



今日は、
心療内科の
やさしくて安心できる先生に
しんどい思いを吐き出したり。


あと、
今月末は、

アスペルガー夫を持つ
妻たちの自助会にも
参加してきます。


同じ思いを持つ者同士が集まって、
わかりあえたら、
ほんとに楽になれるので。


あちこち
吐き出せる場所があることは
ありがたい。


自分の
心が重病にならないように、
なんとか大切にしてあげないと、と
思ってます。