一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

オフィス街へ

2019-11-21 09:41:10 | 日記
久々にオフィス街へ。。
独身のときはこのあたりの会社に勤めていたこともあったなぁ。。




ピアノ友達が私を心配して
紹介してくれた

行政書士さんに会いに。

ご自身も離婚経験があり、
今は
独立して
離婚問題、夫婦問題カウンセラーとして、
夫婦の問題に特化して活躍中。

私の話も聞いてもらいに行ってきました。





ご自身も離婚経験があるため、男性に対しての見方がシビアで多くを期待しても無駄と思ってる、





うちの夫にも期待できない、とはっきり何度も言ってた。
ははっ。苦笑い。




その上で私自身が楽するためにはどうするのがいいのか、考えるほうがいいと。



子供のため、とか、夫のため、とかの
考えではなくて、


まずは自分のために、どうするべきなのか。





ここに来るまでは、
正直、
地元に戻ることは、
もう今は、視野に入れてなかった。


もし、離婚したとしても、
ひとりで、この今いる土地で頑張っていこうというつもりで考えてた。


あれ、私、
数年前くらいまでは、
地元で育児したい、って
望んでいたし、
こだわっていたはずなのに、



いつのまにか、
親やきょうだいにすら
頼ることを
考えてもいなかった。。。


ひとりでどうにかする方法ばっかり考えてた。



もっと
頼ってもいいんだよ。
頼るのは別にずるいことでもなんでもない。



夫はきっとこれからも頼りにならないだろうから、私の地元にまず転居、
別居でいいから、することを提案された。


妻と子どもが
出ていったら、
さすがに
本気でどうしよう、とも思うやろう、って。


どうしよう、とか思う前に、
パニックになって、
精神疾患でも起こしそう。



でも、もし、そうなったとしても、
それは私が罪悪感を感じなくてもいいんだよ、
因果応報、自業自得なんだから、と。


そうは言われても、
いくら、もう夫に対して、愛情がなくても、
そこまで
貶めるのは、やっぱり抵抗があるし、


今となっては、
地元に戻るより、


みーくんの育児について、
必死で踏ん張って環境を整えてきた、
今の
ヘルパーさんやデイなどの施設との繋がり、
支援学校。。


地域やご近所、ママ友の、理解。。など、
また
一から。。となると、抵抗がある。


いや、
地域が変わっても、またすぐに1から関係を作っていけるだろうか。。と、
天秤にかける。


それでも私の決意が固まらないので、それだったら、もう少し、私
が頑張ってみることを提案された。


具体的には、もうすこし夫に甘える、頼る、手伝ってもらう、上手に。。。今まで接してきた接し方と違う接し方で接してみる。など。



これまでいろいろ、手を替え品を替えやってきた上で、今の状態。
夫は特性があり、
私や子供に対しての愛情はすごくあるけど、
今の状態。。



ということまでは
よほど詳しくないと、
短時間での理解は難しいかな。
一般論にはなってしまうなぁ、とは思ったけれど、


それでも
別居、無理だなぁ、離婚むりだなぁ、なら、
少しずつでも
改善、修復できるように、
動いていくしかない。


決断できるまではそうしながら、
一方では引き続き、地元での育児や住宅の情報を仕入れたり、離婚のための準備や情報収集は続けておいて損はないということ。その上で、頭の中や方向も整理されることもあるから。