私も父も腸のチカラを実感しております。
元々腸のチカラを知ってはいましたが、5年前の父の心筋梗塞での手術後の発作でした。
普通手術をすれば、発作がなくなると思いますが、3度も起き、なぜなるのか分かりませんでした。
意外なことで原因が分かりました。
父のトイレでの悪臭でした。
なぜ悪臭になったのかは、医師の処方していた胃潰瘍治療剤ガスターD錠10mgでした。
薬剤に詳しい方ならば、ご理解頂けるかとも思いますが、ガスターD錠はH2ブロッカーという作用の強い種類の薬で添付文書に1度の処方が2週間以内にと記載がありますが、父の場合長い間処方されていて、腸の状態がおかしくなったようです。
父のように高齢者の場合、作用の強いガスターD錠はあまり良くないので、現在は一切飲ませていません。
現在は、ガスターD錠より更に強いプロトンポンプインヒビターという種類の胃潰瘍治療剤タケプロンやパリエットも胃薬と使われていますので、注意が必要です。
父の場合、心筋梗塞になる前に脳梗塞にもなっていましたので、ガスターD錠やタケプロンやパリエットなどを平気で処方されている場合、注意が必要です。
私は、12年前まで医家向け医薬品販売会社に23年間勤務していた関係で、医療関係には一般の方よりは詳しいのですが、医師の処方される薬は無駄で不要な薬が多過ぎます。
先日の週刊ポストで中高年は5剤以内の処方にして貰えとありましたが、守られていないのが現状のようです。
父は、三度の心筋梗塞の発作時に、私はトイレでの悪臭を見て、乳酸菌物質を毎晩1包服用したら、発作がなくなりました。
以前のように医師の処方ならばニトロの舌下錠でごまかしていたでしょうね。
今では、ニトロの舌下錠のお世話になることもありませんが、心臓のチカラが落ちたことで痰の絡む咳が出るようになり、それも機能性食品のおはよう水素で解消されました。
医師の処方の薬剤は、作用が強いのが多いので注意して下さい。
以上は、私の経験での感想で、効能・効果を表すものではありません。
代替療法実践会 健康工房あんどう(http://kenkou-andou.com/)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます