私の父は、5年前に心筋梗塞で入院し、手術をしましたが、心筋梗塞の発作が3度起こり、なぜ発作が起こるのかが不思議でした。
でも、意外と簡単に原因が分かりました。
父のトイレでの悪臭だと直感しました。
父の腸の状態が悪くなったのは、医師から処方されていた胃薬と出されてH2ブロッカーガスター10が長期で服用していた結果だったようです。
私が以前勤務していた会社が医家向け医薬品販売をしていたので、当然の事ですがガスター10も販売していましたが、この手の薬は作用が強いのです。
添付文書を見て頂ければ、ご理解頂けるかと思いますが、1回の処方を2週間以内にするように書いてありましたが、真面目に通院する方は、連続して服用していたら、長期になり、添付文書の書かれていることが何の効果もありません。
現在もこの作用の強いガスター10が普通の胃薬のように使われていることに違和感を覚えるのは、私だけだろうか?
ガスター10のH2ブロッカーの様なものより、更に強いプロトンポンプインヒビターのタケプロンやパリエットが普通に処方されていることに驚いています。
医師は、もっと薬のことを勉強して欲しいのですが、中々そのようにいかないのなら、医薬分業なのだから、薬のスぺシャリストである薬剤師にもっと助言を頂ければ良いのはと思います。
でも、現実には昔からの医師の下に薬剤師がいるという主従の関係が存在しているようで、その問題を解消することは無理でしょうね。
話が脱線しましたが、父の腸の状態を改善するために、私が取った作戦は毎晩1包の乳酸菌物質でした。
3日目には、発作がなくなり、トイレでの悪臭も消え、風邪も引かなくなりました。
今年で5年目になりましたが、発作もないのですが、昨年末から今年の3月の寒い間でも風邪一つ引かずに過ごせました。
もう2年間インフルエンザワクチンも接種もしていません、それ以前は医師の言われた通りに接種していましたが、よく風邪を引いていました。
恐らく、父の腸の状態が乳酸菌物質で良くなったと私は実感しております。
腸が健康のバロメーターだと思っていますし、長寿のカギは腸にあると実感しております。
以上は、私の個人体験での感想で、効能・効果を表すものではありません。
代替療法実践会の健康工房あんどう(http://kenkou-andou.com/)
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