池上鉄工のブログ

池上鉄工一級建築事務所

ステンレスのタンク受注。

2005-10-07 19:54:53 | 建築金物製作取付
先日から、hpからお問い合わせ頂いてた
ステンレスの油分離層をご注文頂きました。
誠にありがとうございます。
さっそく来週早々にも、正確な寸法取りにお伺いいたします。
よろしくお願いします。

本日は、飲み屋街のマンションに泥棒さんが参入したそうなので、防犯の為の格子を取り付けいきました。
最近は、なにかと物騒な世の中ではありますので・・ちょっとでも人間の入るスペースがあれば
忍ばれます。
今回の案件は、マンションの1階から3階まで階段室の開口部分に防犯格子をとりつけるという作戦です。
s-2005_1007mado0023
現状は上の方にちょうど人間がはいるスペースがあり
場所が飲み屋街という立地条件。
s-2005_1007mado0024
ボーラーという工具で現状のままで工事をします。
なにぶん昼間の仕事なので、みなさん夜間のお仕事
昼は、寝てありますので静かに工事を
しなくてはいけません。
溶接とかでは音がしますので極力、音が出る機械は使わないように
しました。s-2005_1007mado0026
設置後です。
新設格子は固定できません・・・門扉があるので
開かなくてはいけないからです。

先ほど、テレビを見ていたらなんかハウスメーカーさんのモデルハウスの紹介。
そのハウスの売りの一つとして、地震対策がある。
免震構造のモデルがスケルトンで展示してある。
最近は、耐震よりも免震という考え方がだんだんと注目を浴びてきている。
耐震は地震に耐えるという事。
免震は地震を免れるという事。
つまり、建物と地盤が縁が切れてる。
建物が中に浮くというとおかしいが、感覚的にはそんな感じ。
先の福岡西方沖地震での被害は、免震構造のマンションなどは被害はほとんど皆無ではなかろうか。
しかし、耐震構造に頼ったマンションなどは、壁にひび入ったり、窓が開かなくなったりしているので
ないでしょうか?
つまり、どんなに大きな地震がきても地盤と建物が縁が切れていれば建物がゆれようにもゆれない。
地盤(基礎)と建物を積層ゴムなどで固定しているのだ。
ゆれはこの積層ゴムに吸収される。
この形式の免震構造はやはり10年まえから主に普及しているみたいである。
10年前といえば、阪神淡路大震災。
やはり、これを期に急速に地震に関して感心が高まりました。
九州はこれまで地震よりも台風の方に力が注がれていたように思いますが・・
台風は、予知できますが・・・地震はほぼ予知はできないのが現実。
備えあれば憂いなしという事でしょうか。



ステンレス庇、建築金物、鉄骨工事、古民家
福岡県久留米市東合川7-13-12
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