気まぐれで何かを

日記代わりの備忘録

100均のライト

2011年06月18日 | 電気や機械や工作や
震災前に買っていた100均のランタン。単3電池4本で点灯する。
充電池エネループは結構所有しているので役に立った。

これにガムが入っていたプラスチックのボトルをかぶせると、よりランタンらしくなる。

点灯。

ボトルが照明の笠の役割をする。
ただ電球が普通の豆電球なのでLED化して消費電流を減らし電池を長時間持たせたいと思っていた。
ネットで色々調べると、LEDを買って加工するより100均の商品を加工した方が安いし楽しそう。
震災後、ライト関係が売り切れだった100均にやっと色々入荷してきたのでやっと遊べる。

9LEDの物もあったが、目的は明るさの向上より長時間化なのであえて3LED。これでランタンを作りたい。
ネットで調べると過電流により球切れを起こすらしい。
テスターで測ると

110mA。LED一個当たり約37mAと白色LEDの定格20~25mAを大きく超える。
クリアファイルをライトの内寸で切り取って6.2Ωの抵抗をかます。


固定と絶縁を兼ねてビニールテープを張って

点灯したらすごく暗い。もう一個ある6.2Ω抵抗を並列につないで合成抵抗値3.1Ωでも暗い。
動揺して写真撮り忘れ。
エネループからマンガン電池に変えて、抵抗を外してから電流を測ると80mA。

80÷3でLED一個当たり約27mA。ほぼ定格電流じゃん。接触が悪いのか?
ま、100円だからいいか。←もはや飽きてやる気が無い。
フイルムケースの底の一部をくりぬいて傘を作る。


100円LEDランタン完成という事で。フィルムケースを外すと懐中電灯として使える。予備も作ろうかな。



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 五所川原 | トップ | 100均のライト その2 »

電気や機械や工作や」カテゴリの最新記事