今日は午後から、勤め先のショッピングセンターで、一時間ほど研修がありました。
コロナ時代の売り上げアップの接客法やサービスのしかたを学ぶもので、通常90分の講義を1時間に短縮して行われました。
当たり前でも出来ていなかったことや、改めて気付かされる内容など盛りだくさんで、理路整然とまとめられていて解りやすく、とても勉強になりました。
特に、お客様の気持ちに寄り添った接客法は、分かっていたつもりでも、気付かないことが多く、有意義でした。
ただ、私の気持ちは少々沈んでいました。
昨日、お茶屋に事務局から指導が入っていたからです。
発端は、MMさんが注文を受けたお客さんが、お茶屋が閉店して20分後に来店されたことです。
品物を発注するときに、14時に買いに来るからとおっしゃられて、MMさんとしてはそれでも重ねてお店は19時閉店ですとは言えなかったようなのですが、いくらでも言いようはあったと思います。
また、もう3年くらい19時閉店のお知らせPOPは貼ってあるので、油断したのだと思いますが。
ショッピングセンターは20時閉店なのですが、コロナの感染拡大防止と人件費削減のために、お茶屋は19時閉店で、18時で閉店してしまう店舗もちらほらあります。
19時過ぎに来られたお客様は、諦めきれなかったらしく、サービスカウンターへ行って販売してもらえないか詰め寄ったそうなのですが、それもできるわけもなく、事務局から人を呼んで対応してもらい、説得してもらうという大事になってしまっていました。
次の日、お茶屋にいたOさんが、事務局から注意を受け、私の耳に入りました。
更にその翌日に、私が注意を受けました。
注文を受けてお客様が取りに来られるという時は、閉店時間をはっきりお伝えするようにと。
それが出来なければ、早じまいにしていることも考え直さなければならないと言われました。
もともと事務局は、すべての店舗に20時閉店に戻してほしいわけですが、それぞれの店舗に事情があり、仕方なく許してきました。
それを、「考え直してもらうかもしれない」という口実が出来てしまいました。
次の店長会で議題にするとも言われてしまいました、
お茶屋のせいで、他の早じまいしている店舗に迷惑がかかります。
気が重いです。
でも、こういうミスはしないように気を引き締めなければ。
明日は遅番です。
気持ちを入れ替えて、お客さんのためにも頑張るぞ!