相変わらずのピンボケレトロデジカメご容赦。
12日の日曜、まだ寒くて静内の桜も開花せず、混んでないと期待しつつ?早めに札幌駅5番ホームへ。
期待通り、3箇所のドアの前にはそこそこの列(5~6人)が出来ているくらいでした。同じホームに到着するカムイが回送されてからなので、10分位前に入線。
その後9時6分定刻に出発。
約50%の乗車率で静かな車内。客の半分は鉄道ファンといった感じ。
途中、鵡川近辺の鉄橋上に鹿がいて急停車しましたが、無事に雨上がりの様似に到着、例年通り、生協で昼食を仕入れて様似駅付近をウロウロ。
途中の静内では往復ともに駅舎で買い物をするくらいの停車時間がありますが、私はやめられないの後はでホームを行ったり来たり
また、様似駅舎の観光案内所の売店では、昆布を中心にした品ぞろえ。財布が軽いので何も買わずに失礼
14時34分に様似から折り返し。往路は中間車両の補助動力エンジンの真上に座ってしまい、うるさかったので復路は最後部車両のさらに最後部座席に陣取って、車窓からの太平洋を眺めつつ苫小牧着。
苫小牧では以前から気になっていたキハ143を探し、外装の塗装補修も済んだようで、ひとまず安心。しばらく使えますね。良かったべし
苫小牧からは、スイッチバックで思いがけず最前部ということになり、運転席真後からのワイドビューを楽しみながら札幌には18時59分定刻に到着した。
当日の長万部・洞爺間の信号トラブルの影響も無くてよかった。
ちなみに、すぐ後ろの座席に居た若者二人連れには申し訳ないことをした。席を譲るべきだったかな。私もいい歳してさ
苫小牧からは100から120キロといった感じの速度でした。所要時間50分は183系の北斗と大きく変わらない。
それに、車齢35年と古くなりましたが、さすがニセコエクスプレス車両。
静かだし乗り心地もまあまあ。前照灯が暗いようで、鹿の良く出るウトナイ周辺では運転士さんも身を乗り出すように前方を注視。
基本動作なのでしょうが、指差し呼称をしっかりと実施していて安心。
翌日になって静内の桜の開花の便りも届き、来週末は混雑することでしょうね。