北のとうさんの鉄道旅・アマチュア無線JA8HBO

札幌に住むおやじが北海道を中心に鉄道旅の話題や無線の話題も織り交ぜてぼやきます。アマチュア無線のコールサインJA8HBO

今週も日高線・優駿浪漫号とキハ143その後

2013年05月20日 | 旅行記

今年のGWは最悪の天気。単に寒いというよりほとんど「冬」でした。Dscf2805
その上、三連休おでかけパスの普通列車用も廃止・・・(*_*)
その反動でしょうか、とにかく出掛けたい。
今後は初心に帰って一日散歩切符をフルに利用していきたいと思います。Dscf2786_2
というわけで?今週もまた優駿浪漫号に乗ってきました。
静内の桜が満開なので、どれほど混んでいるかと心配でしたが、早めに並んだこともあり、ほどほどの乗客でゆったりと窓際席で過ごすことができました。かなり寝てましたが
前日の便は、島松の踏切事故で折り返し便が1時間の遅れとなったようですが、本日は何事もなく運行しました。

直列6気筒DMF13HZの音も軽やかに、札幌を発車、途中島松での北斗・エアポートの先行停車のみで快調に走行。速度は110位でしょうか。120対応ですが、大事に使っている印象です。
同じ120対応の北斗は苫小牧・札幌間を45分で結びます。
折り返し便の優駿浪漫は北斗と停車駅は同じですが、それでも優駿浪漫は50分と5分ほど遅くなります。まあ「快速」ですからね。

静内で約半数が降車しましたが、折り返し便にはあまり乗車しませんでした。後発便かバスで帰宅したのでしょうか。せっかくのお花見ですからね。
私は 花より鉄道
さて、本日は苫小牧でホームに下車して、4番越しに見える留置線の「キハ143」に注目しました。

先週は外板の塗装は補修されていましたが、本日停車していた143-151と101の車体は、特に151の塗装の剥落が酷く、さらに車体中ごろから下が錆で赤みがかっている様子でした。どうも車両によって程度の差があるようですね。
また、内部からの腐食も進んでいるようです。外から上塗りするくらいでは、短期間で、再度剥がれてくるでしょう。

日高線のキハ40は実に綺麗な外板ですが、困ったものです。潮風は大差ないはずですが
苫小牧・室蘭間の利用者を軽んじているのかと、馬鹿なことを考えます。733系の増備など札幌圏の車両の手当てが出来た時点で721系などへの変更を期待したいですね。
143は東会社のようにSL用にしたら良いのでは。もともと客車用の車両ですから、100キロ超のスピードも車体振動・シミーなど何らかの影響を与えているのかもしれません。Dscf2806_2 Dscf2807 Dscf2790_2


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