3日は節分・・・関係ないですが、ひさしぶりに一日散歩切符を利用して滝川と苫小牧を廻ってきました。
本日乗ったのは、201・721・711・40・721でした。(^^)v
近くの駅からキハ201で江別まで。このエンジン音を聞くとスゴーク落ち着きます。ターボーチャージャーの甲高い音が、素敵です。加速もすごい。
昼食時間の滝川ではいつものように、駅前の商業ビル一階の軽食スタンド「花いち」へ向いましたが、残念ながら閉店した模様。
最近はメニューを削減したりして活気がない様子でしたから、「もしや?」とは思っていました。
仕方ないので2階の喫茶店でパスタを食べました。
駅のキオスクは昼休みだし、駅蕎麦屋は店主がお話好き過ぎるので・・・。今後は駅から徒歩5分のスーパーまで行くことになるかな
さて、かなりの吹雪で、カムイやオホーツクが当たり前のように遅れる中、滝川発のキハ40単行はエンジン音も軽やかに岩見沢に定時に到着。その後は同じく40で苫小牧まで。
さて、苫小牧で見たものは見事に外板のはがれたキハ143でした。
剥がれていない部分も塗装が盛り上がってきていますから時間の問題でしょう。短期間で廃車になったキハ130と同様に潮風の塩害によるのは明らかです。私の母が登別の線路沿いに住んでいますが、まめに塗装しないと屋根はぼろぼろになります。ただ、キハ40と711系はここまでの腐食は見られなかったので不思議ですが。元々は客車ですから、筐体自体に強度が無くて、最近の設計最高速度での走行中にゆがみ
、外板塗装にヒビが生じて、そこから塩分が入り込むんでしょうか。150番台だけなのも気になりますが
日高線のキハ40を参考に?いずれ塗りなおすんでしょうが、このままでは東南アジアの新興国の鉄道と同じです
実にかっこの悪いとことというか、利用客に失礼です。
この路線での143の活躍は、どうも短いことになりそうですね。
苫小牧からは721系で最寄駅まで直行。夕方帰宅しました。
まあ、あいも変わらず、札幌駅の直前でホーム空き待ち停車。今回はカムイとS北斗が原因です。
素人考えですが、冬場の在来線でのスピードアップは限界に達しているのではないでしょうか。新幹線の函館延伸に合わせて、函館・札幌間を新型車両で時間短縮の話がありますが、そんなことより定時運行の確実な実行を望みます。ここで10.分程度短くなったからと言って、おおらかな道民はさほど喜びません。逆に、そのおおらかにさに頼って慢性的な遅延運行を続けるのは罪です。