疲労も極点に達した最終日です。数日前に函館の親戚で不幸があったとの知らせが入りましたので、最終日の函館は一番の特急スーパー北斗2号に繰り上げて、帰りも最終の北斗にしました。
札幌を6時36分発ですから、5時頃に起床して6時の電車で札幌駅へ向かいました。
朝早い、この時間でしか見られない列車を2本見物できました。
青森から急行はまなすと室蘭行き(送り込み)のキハ143です。
はまなすは是非乗ってみたいのですが、乗車した翌日は確実に寝不足でフラフラ(笑)すること確実ですし、体力的に自信が無く、いまだに未体験の列車です。
9月末で廃止と聞いていますので、おそらくこのまま乗らずに終わるでしょう。
若い方々には数少なくなった客車は珍しいのでしょう。
私の世代は、当たり前に乗りました。学生時代に上野と青森の往復で帰省に乗った急行十和田と八甲田が懐かしいものです。
さて振り子特急281は私の隣の席だけ残して満席で出発((+_+))。カーブではカントとあわせて6度ほどの傾斜が振り子を感じます。
キハ281は函館までの線路状態の改良もあって快適に走ります。時速120キロと以前の130キロよりは落とされて所要時間も10から20分長くなりましたが、ほとんどの利用客は気にしていないでしょう。一時期発火事故が続きましたから、安全のためならと前向きに受け止めているものと思います。
函館には10時過ぎに到着して、ホーム向いのスーパー白鳥に乗り換えました。
789系電車ですが、カムイなどの789とは塗装が異なるのと、各車両の乗車口が1箇所しかありません。新幹線新函館開業後は札幌近郊に配備されると思いますが、塗装とドアをどのようにするのかに興味があります。
さて、40分ほどで木古内に到着。新幹線の駅舎の工事が順調に進んでいます。在来線(道南いさりび鉄道)側の一部施設は、階段やトイレなどがすでに併用されていました。駅前の区画整理も進んでいて、かなりすっきりした雰囲気ですが、正直、どれほどの乗降客があるのか甚だ疑問です。駅前の市街地整備も含めて、もっと簡素な駅でもよかったのではないでしょうか。やはり建設土木工事が欲しかっただけとしか思えません。これが現実ですね。
さて、40分ほど滞在して函館に戻りました。
ホームのお蕎麦屋さんは休業中
函館ではちょうど昼食時間になりましたので、久しぶりに塩ラーメンをすすりまして、市電に乗って谷地頭へ。
すぐに同じ電車で戻って、湯の川へ。
湯の川で降りて15分ほど坂を上って父や祖先の眠る墓へお参りしました。
その後はタクシーで15分ほどのところの従姉妹宅で、先般亡くなった旦那様のご仏前にお参り。ちょうど初七日の日でしたが、お坊さんもお帰りなった後で、従姉妹と故人の思い出話で時間が過ぎていきました。
70歳という、少し早い別れに、ついつい涙が頬を伝いました。いろいろとお世話になった方です。残念でした。
さて、従姉妹に電停まで送ってもらって函館駅へ。
すぐにホームに入って留置線にいる車両を撮ったのですが、なにしろまともに夕陽を逆光で浴びてしまい、旅行用のコンパクトカメラでは思うように撮れませんでした。
HET261は261系から車体傾斜を外したもので、キハ183北斗の後継と目されています。この18日にも試運転が行われたと情報がありました。
キハ183-406ですが、エンジンを改良して塗装を変更しています。どのように使われるのかはマニアの間でも??の状態です(笑)
キハ183のエンジンを261と同様のものに載せ替えた車両です。元の番号3564に5000を足して8564となっています。当分183は使用されますので、この載せ替えが続きます。
19時14分、満席の北斗17号キハ183の5連で札幌へ出発。
さすがに疲れが出て足がむくんでだるいのですが、カフェインの摂りすぎで眠りにもつけません。外は真っ暗なので景色も見えないし、目がしょぼしょぼして本も読めないし・・・・苦難の??3時間40分でした。
札幌には定刻より5分遅れの到着でしたが、ちょうどホーム向いに便利な電車が(●^o^●)すぐに乗り換えて帰宅しました。帰宅時間は12時ちょうどでした
札幌を6時36分発ですから、5時頃に起床して6時の電車で札幌駅へ向かいました。
朝早い、この時間でしか見られない列車を2本見物できました。
青森から急行はまなすと室蘭行き(送り込み)のキハ143です。
はまなすは是非乗ってみたいのですが、乗車した翌日は確実に寝不足でフラフラ(笑)すること確実ですし、体力的に自信が無く、いまだに未体験の列車です。
9月末で廃止と聞いていますので、おそらくこのまま乗らずに終わるでしょう。
若い方々には数少なくなった客車は珍しいのでしょう。
私の世代は、当たり前に乗りました。学生時代に上野と青森の往復で帰省に乗った急行十和田と八甲田が懐かしいものです。
さて振り子特急281は私の隣の席だけ残して満席で出発((+_+))。カーブではカントとあわせて6度ほどの傾斜が振り子を感じます。
キハ281は函館までの線路状態の改良もあって快適に走ります。時速120キロと以前の130キロよりは落とされて所要時間も10から20分長くなりましたが、ほとんどの利用客は気にしていないでしょう。一時期発火事故が続きましたから、安全のためならと前向きに受け止めているものと思います。
函館には10時過ぎに到着して、ホーム向いのスーパー白鳥に乗り換えました。
789系電車ですが、カムイなどの789とは塗装が異なるのと、各車両の乗車口が1箇所しかありません。新幹線新函館開業後は札幌近郊に配備されると思いますが、塗装とドアをどのようにするのかに興味があります。
さて、40分ほどで木古内に到着。新幹線の駅舎の工事が順調に進んでいます。在来線(道南いさりび鉄道)側の一部施設は、階段やトイレなどがすでに併用されていました。駅前の区画整理も進んでいて、かなりすっきりした雰囲気ですが、正直、どれほどの乗降客があるのか甚だ疑問です。駅前の市街地整備も含めて、もっと簡素な駅でもよかったのではないでしょうか。やはり建設土木工事が欲しかっただけとしか思えません。これが現実ですね。
さて、40分ほど滞在して函館に戻りました。
ホームのお蕎麦屋さんは休業中
函館ではちょうど昼食時間になりましたので、久しぶりに塩ラーメンをすすりまして、市電に乗って谷地頭へ。
すぐに同じ電車で戻って、湯の川へ。
湯の川で降りて15分ほど坂を上って父や祖先の眠る墓へお参りしました。
その後はタクシーで15分ほどのところの従姉妹宅で、先般亡くなった旦那様のご仏前にお参り。ちょうど初七日の日でしたが、お坊さんもお帰りなった後で、従姉妹と故人の思い出話で時間が過ぎていきました。
70歳という、少し早い別れに、ついつい涙が頬を伝いました。いろいろとお世話になった方です。残念でした。
さて、従姉妹に電停まで送ってもらって函館駅へ。
すぐにホームに入って留置線にいる車両を撮ったのですが、なにしろまともに夕陽を逆光で浴びてしまい、旅行用のコンパクトカメラでは思うように撮れませんでした。
HET261は261系から車体傾斜を外したもので、キハ183北斗の後継と目されています。この18日にも試運転が行われたと情報がありました。
キハ183-406ですが、エンジンを改良して塗装を変更しています。どのように使われるのかはマニアの間でも??の状態です(笑)
キハ183のエンジンを261と同様のものに載せ替えた車両です。元の番号3564に5000を足して8564となっています。当分183は使用されますので、この載せ替えが続きます。
19時14分、満席の北斗17号キハ183の5連で札幌へ出発。
さすがに疲れが出て足がむくんでだるいのですが、カフェインの摂りすぎで眠りにもつけません。外は真っ暗なので景色も見えないし、目がしょぼしょぼして本も読めないし・・・・苦難の??3時間40分でした。
札幌には定刻より5分遅れの到着でしたが、ちょうどホーム向いに便利な電車が(●^o^●)すぐに乗り換えて帰宅しました。帰宅時間は12時ちょうどでした