Tは今日も森
静狩峠は吹雪で鹿とも遭遇して驚いたとのこと
無事帰れて良かった。
静狩峠はどうして毎日吹雪くのかしら
日本海側から吹いてくる風を受けて止めている山
塀のようなものだから・・・
ネットで調べてみた。
黒松内・豊浦側には礼文華峠があるが、いずれもトンネルで通過するため峠らしさはなくなっている。なお、長万部町静狩 - 洞爺湖町清水間で特殊車両の通行制限を行っており、静狩トンネルなどに「高さ制限門型柱」を設置している[1]。
「静狩」の由来
「静狩」はアイヌ語の「シツカリ」(行き止まり)から名づけられており、長万部町の地名になっている。長万部方面から続く海岸線から断崖によって塞がれたようになる地形を表したものと言われている。
同様の地形を持つ青森県下北半島尻屋崎近くの「尻労」(しつかり)という地名との類似性が地理学者によって指摘されている[2]。
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静狩峠の空中写真国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成(1976年撮影)
画像左の上部が静狩峠。噴火湾から至近距離にある事と、地名の由来となった砂浜(海岸線)の先に山が連なっている様子がわかる。 -
尻労(しつかり)の空中写真国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成(1975年撮影)
静狩と類似した地形である事がわかる。