今回私の新聞に掲載されたエッセイ
「私は田舎のお嬢さんだった」のくだりは
Sさんにうけたらしい。。
昔は皆貧しくてお嬢さんなんかいなかったもんネ。
先日の長生大学では
田舎のお嬢さん・・・の言葉を連発し
大笑いした。
しばらくは
私
田舎のお嬢さん・・・と言われそうふっふ。
「私は超貧乏だった」
「私は中貧乏だった」
と貧乏自慢をして昔を懐かしんだ。
また
題名の「伊達紋別駅」に
Mさんの妹さんが感動したらしく
昔は伊達紋別駅は賑やかだったものネと
しばし回顧した。
こんな他愛もないことで大笑いできる
高齢者は幸せ・・・。
家に帰りにそんな話をすると
皆にどういう風に貧乏だったか聞いてほしかった
僕は飢え死に寸前の貧乏だった・・・。
と言われた。
あの時代に父親が蒸発したのだから・・・「北の家族」
を読むと胸が詰まる。
私は今そんなに時々臨時のお小遣いをいただいている。
でも
あの時代を生き抜いたから今のがあるのだと思う。
ひさびさに北の家族を宣伝させてください。
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