太平洋戦争で地獄を経験した日本人が心から求めた憲法です。
昭和天皇の戦争終結の詔書を放送しただけで日本軍人はアメリカに対する戦争をやめました。真の戦争主義軍人だったら有志を集めて新軍を編成し、しぶとく日本に上陸したアメリカ軍と戦争したでしょう。
戦争を深く反省した平和主義者でなければ、アメリカの進駐に忍耐しなかったと思います。日本人は現代でもアメリカの駐留に忍耐しています。平和主義者でなければ到底できないことです。
自民党員はアメリカという虎の威を借る狐だと思います。アメリカがなければ穴の奥で恐怖にふるえる狐です。アメリカに押し付けられた憲法だと言ってる自民党員は空威張りです。このような人達の戦争指導に従ったら太平洋戦争の二の舞です。
戦争放棄の信念に基づき中立の道を探ることが望ましいと思います。世界は日本は太平洋戦争後、一度も戦争をしたことがない平和な国と思ってます。美しい緑の島と思っています。
防衛力の飛躍的強化とか、反撃能力とか、敵基地攻撃能力だとか、軍人気取りの大言は控えた方がいいと思います。刀をとり上げられた農民、しかしこつこつと生きる力を蓄える農民の方が日本人に合っています。武士ではなく、武士道をマスターした胆力のある日本人になってほしいものです。