心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

日本国憲法はアメリカに押し付けられた憲法ではない

2022年09月16日 | 世界

太平洋戦争で地獄を経験した日本人が心から求めた憲法です。

昭和天皇の戦争終結の詔書を放送しただけで日本軍人はアメリカに対する戦争をやめました。真の戦争主義軍人だったら有志を集めて新軍を編成し、しぶとく日本に上陸したアメリカ軍と戦争したでしょう。

戦争を深く反省した平和主義者でなければ、アメリカの進駐に忍耐しなかったと思います。日本人は現代でもアメリカの駐留に忍耐しています。平和主義者でなければ到底できないことです。

自民党員はアメリカという虎の威を借る狐だと思います。アメリカがなければ穴の奥で恐怖にふるえる狐です。アメリカに押し付けられた憲法だと言ってる自民党員は空威張りです。このような人達の戦争指導に従ったら太平洋戦争の二の舞です。

戦争放棄の信念に基づき中立の道を探ることが望ましいと思います。世界は日本は太平洋戦争後、一度も戦争をしたことがない平和な国と思ってます。美しい緑の島と思っています。

防衛力の飛躍的強化とか、反撃能力とか、敵基地攻撃能力だとか、軍人気取りの大言は控えた方がいいと思います。刀をとり上げられた農民、しかしこつこつと生きる力を蓄える農民の方が日本人に合っています。武士ではなく、武士道をマスターした胆力のある日本人になってほしいものです。

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ロシア政府はウクライナ戦争でのロシアの大損を人々に隠している

2022年09月16日 | 世界

現時点ではロシア人の生活水準はそれほど下がっていないようです。ロシア政府はウクライナ戦争で受けている大損がばれないように新聞テレビなどの報道を規制し、また人々の生活水準が下がらないように限りあるお金を民生に回してるのではないでしょうか。その結果、ロシア軍の補強にお金が回っていないようです。

ロシア軍を十分補強するには、政府は理由を人々に説明する必要があります。ウクライナ戦争は順調と言ってきたので大損しているとは言えないのでしょう。

それでは本当にロシアの人々はロシアの戦争は順調と思っているでしょうか。不調と感じているが、戦争に行くのは嫌だし、耐乏生活に入るのも嫌だから、あえて順調だと政府に同調して、政府が、総動員に動くのを防いでいる感じがしてなりません。

プーチンロシア大統領は中国の軍事支援を期待していたが、中国は、ロシアを支援してウクライナを攻撃する側に回る決定はしてないようです。

プーチン大統領としては、ウクライナの戦場を縮小して、補強できない軍で戦線を維持する以外にできることがない状態なのかもしれません。

戦争が長引くと、ウクライナの親ロシア派が維持している町々の荒廃が続きます。廃墟になった町は親ロシア派にとってもロシアにとっても大損しながら維持する価値がどんどんなくなります。

ウクライナが国境を回復する確率が上がっています。

戦争による国土拡大は大損です。しかも犯罪です。プーチン大統領は赦されざる大罪を犯してしまいました。

ところでプーチン大統領は、最近、世界について多極化が望ましいと言っているが、ころころ考えが変わっていると思います。ウクライナ戦争を始めた頃は、ソ連や帝政ロシアの復活を念じていたと思います。プーチン大統領の信用は落ちる一方です。中国だって彼には用心するでしょう。

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中国とロシアは軍事同盟を結んだようではない

2022年09月16日 | 世界

ウズベキスタン、サマルカンドで開かれている上海協力機構首脳会議に出席したプーチンロシア大統領とシーチンピン中国主席は、久しぶりに面談したが、アメリカ等の批判に反発することで考えを共有したが、ロシアのウクライナ戦争に中国が軍事支援することを予測させるような情報は今のところありません。

プーチン大統領としては実質ロシア単独でウクライナ戦争を続けるしかないのではないでしょうか。軍を失い続け、失脚の道を歩くのではないでしょうか。

ロシア軍人はプーチン大統領の戦争に協力してはいけません。自分の命、人生を大切にすべきです。ロシアに逃げると罰されるでしょう。ウクライナで降参し、国連の庇護を受け、ロシアに帰れる時を待つといいと思います。

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芳野友子日本労働組合総連合会会長は自民党・経営者団体寄り

2022年09月16日 | 世界

どうしてこのような価値観の人が労働組合総連合会の会長になったのでしょうか。連合会幹部がみんな自民党や経営者団体に操られているからだと思います。真剣に労働者の生活改善に取り組んでいません。

高度経済成長時代、自民党も経営者団体も労働対価改善に取り組み、生産破壊的労働運動の発生を防いだが、経済が低迷すると、労働者も納得するような情報管理で労働対価を上げない、さらには下げる仕組みづくりに注力し、成功し、現在の労働条件が作動しています。

労働対価が低いと経営者はその状態に甘えて経営改善努力を怠り、実は経営者の質も劣化します。今の日本は非常に悪い状態にあると思います。経営者も労働者ももっと向上意欲を持つべきです。事業・仕事に燃えていません。中途半端です。

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