心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

わがままな人と対話をしても話し合いはまとまらない

2022年09月24日 | 世界

戦争より対話による解決がいいことは明白ですが、一方、または両方がわがままだったら解決は不可能です。

国と国の争いの解決は、国際法を明確にし、すべての国が共有することがだいじです。ロシアは知らないでは戦争は終わりません。

今世界の大問題はロシアのウクライナ戦争です。これは国連、さらには世界の重要な問題です。ウクライナが防衛することで解決する問題ではありません。国連総会はロシア非難を決議しましたが、すべての国に応用できる国際法として明文化し、違反国をどうするかをやはり明文化することがだいじです。

ロシアを制裁することが行われているが、制裁の内容は国によって大きく違います。制裁に反対と言ってロシアを批判非難せず、交流を続けている国もあります。つまり国連司法未熟です。国連加盟国は乱れていると思います。

国連総会は、常任理事国が威張る安保理に遠慮せず、有志国で国連司法強化委員会を設け、戦争とは何か、戦争が犯罪であること、そして犯罪をとめる方策を検討し、国々に討論を促すだけでなく、世界の人々も討論に参加してもらい、コンセンサスづくりをやるといいと思います。

中国が常任理事国として責任ある行動をとる、対話による解決を重視すると言っていますが、ロシアのわがままをどうするのか、具体案がなければ、アメリカなどは制裁し、中国は対話と言っているだけで、実質傍観することになります。

朝鮮(北)問題も、中国は対話と言ってるだけで、国連司法強化に非協力のため、実質問題放置、時が解決してくれる型の外交になります。

なるようになるも一つの考えですが、人類の経験知識を活かしているとは言えません。法学の軽視です。実はわがままを通すため国際法を軽視しているのだと思います。国連加盟国なら国連司法強化に協力するべきです。世界で一番わがままなのは安保理常任理事国だと思います。

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ウクライナ戦争を続けるロシアでは高度技術組立産業が成り立たない

2022年09月24日 | 世界

ロシアを制裁するためではなく、生産環境が破壊され、操業継続が困難という理由でトヨタがロシアにある自動車工場を売却するそうです。

現代は、部品をロシアから調達するだけでなく、ヨーロッパなど世界の工業国から調達して自動車を生産しますが、ウクライナ戦争のせいで部品調達が不安定になり、生産が不安定になり、採算がとれない状態に陥ったようです。

自動車だけでなく、ロシアでは高度技術組立産業の生産環境が悪化していると思います。これはロシア産業の大幅な縮小低迷の原因になります。ロシアのウクライナ戦争は自国の産業破壊の原因になっています。

ロシア人はこれから耐乏生活に入ることを強いられます。これから来る冬の生活が厳しく大半のロシア人が戦争は問題、戦争反対、世界経済交流を回復すべきと思うでしょう。プーチンロシア大統領の足元の崩壊が続きます。

ロシアのウクライナ戦争を見て、ロシアを含め、世界で、戦争は犯罪と痛感する人が一段と増えると思います。国連改革、世界改革の動因になると思います。国連安保理常任理事国制度は限界と悟るでしょう。

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