ロシアとの経済交流に依存する国が多いようです。プーチンロシア大統領は、2023年はロシア経済は緩やかに経済成長すると述べています。
ロシアのウクライナ戦争は、プーチンだけの戦争ではありません。大半のロシア国民が支持するロシアの戦争です。ロシアは国際法に違反しています。世界常識を軽視しています。
世界の人々・国々は、ロシアは世界を敵にしていると認識すべきです。自分・自国の経済を優先するあまり、ロシアに甘くなっていてはいけないと思います。
ウクライナはすでに正当防衛の範疇から逸脱し、ロシアと戦争で勝負しているような状態になっています。ウクライナは地獄になっています。それを世界は他人事のように見ている感じがします。ロシアの国際法違反を問題にしていないかのようです。
ロシアの国際法違反に無関心でどうして世界秩序、世界平和づくりができるでしょうか。
平和主義を重視し、ウクライナに武器弾薬を提供しないことはいいことですが、ロシアの国際法違反を放置しない方策を実行することは世界(の人々・国々)の責務と思います。
ロシア(国)は存在しないと思って自分・自国の経済再構築を具体的に計画し実行に移すことは国際法確立のため必要なことだと思います。ロシアに対し国際法違反は放置しないという意志表示になります。
国連は、ロシアとの経済交流が縮小すると経済が混乱する国を助ける仕組みを設けることですべての国が経済再構築をやりやすくなることを考えてほしいと思います。
ロシア国民は、ウクライナのことも考え、戦争が非人間的であること、犯罪であること、世界が批判非難していること、仮に戦争に勝ってもロシアは、信用が回復せず、損し続けることを学び、戦争を反省し、プーチン大統領一派を無力化する行動をとってほしいと思います。
(注)日本が当面ロシアとの経済交流を続けることは理解するが、経済再構築に動いていないのでないかと心配です。例えば北方4島周辺の海域で漁業を行っている北海道の漁業者は、ロシアが日本との交渉を拒否しているので漁業ができない恐れがでています。日本政府は何とかロシアと交渉したいと苦労しています。日本は弱みを見せています。ロシアのウクライナ戦争批判非難、ウクライナ支援などと矛盾する交渉をロシアとするのではないでしょうか。
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