心の旅紀行

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日本の大問題は食料の自給ができていないこと

2024年05月12日 | 世界

日本の貧困化はとまっていません。高齢化、少子化が原因ではありません。国民総保守で、安易です。まだ生活できると現状に安住しています。

戦争論が盛んですが、貧困化し、かつ総保守の日本が、戦争して勝てる確率はないと思います。中国と戦争したらウクライナの二の舞いです。多くの国民は戦没し、国土は荒廃し、復興は容易ではないでしょう。

アメリカが日本を助け、日本は無傷ですむとの予測は幻想です。アメリカは、第二次世界大戦後、よく戦争してきたが、朝鮮戦争やベトナム戦争を見てください。アメリカは戦争に勝てなかっただけではなく、朝鮮半島やベトナムの荒廃を防ぐことができませんでした。荒廃の原因は主にアメリカの破壊兵器だったと言ってもいいと思います。

現代戦ではロシアのウクライナ戦争を見てください。アメリカは直接参戦していないが、実質、ロシア対アメリカの戦争になっています。ウクライナ戦争では、戦争が第三次世界大戦になることを嫌い、アメリカは戦場をウクライナに限定する工夫努力をやっています。ウクライナでウクライナ人もロシア人も戦没し、ウクライナの国土が荒廃しています。アメリカの武器弾薬はウクライナ人とロシア人の戦没、ウクライナの国土荒廃に100%使われています。

事実、現実をよく見てください。

無知は罪です。無知は大損の原因になるからです。

戦争論は愚論です。日本の一番の問題は、食料生産が非常に弱いことです。

「アメリカの小麦」は、日本の生産意欲を弱めました。その上、近年は小麦は日本人の体質を弱めているとの栄養学的問題が提起されています。

菓子パン的なものがちまたにあふれ、日本人は菓子パン的なものを食べて安逸になっています。これでは腹に力が入りません。腑抜けになっています。口だけ達者です。日本衰退は当然です。

岸田文雄内閣が日本を元気にする。確率ゼロです。


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