心の旅紀行

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ロシアのウクライナ侵攻問題は国連緊急特別総会で議論されることになった

2022年02月28日 | 世界
 
国連安保理は、2月27日、ロシアのウクライナ侵攻問題について国連緊急特別総会の開催を決めました。28日、初日の会合を開き、加盟国すべてが意見を述べたのち、数日で決をとることになります。決には直接効力がないのですが、各国がそれぞれの立ち場でロシアに罰を加えたり、ウクライナを支援したりします。ロシアとの関係が深い国はウクライナを批判し、ロシアを支援するでしょう。
 
各国の考えがわかり、今後の外交に影響が出るので、総会の決の間接的効力は大きいと思います。
 
世界の人々もこの問題を考えることになります。ロシアの人々もプーチン大統領、ロシア(国)の行動について考察し、自分の考えを出すことになるでしょう。
 
国とは何か、どうして他民族が存在する国で政治がうまくいかないのか、戦争は正義か、思考が一段と深まることを祈ります。国連についても思考が深まるといいと思います。国連は役に立たないと言うだけでなく、どうすれば世界平和をつくることができるかと考えましょう。国の連合ではなく、世界の人々が民主的に選んだ代表が集まる世界会議が近代的ではないでしょうか。
 
世界の人々が戦国大名を孤独の世界(家来のいない境遇)に追い込むような仕組みが作動するといいと思います。インターネットの普及は人々の経験知識を戦国大名より豊富にしており、個人の確立に役立っています。戦国大名に盲目的に従う無知な人でなく、自分で考える人が新世界をつくります。

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