心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

今どき絶対神なんて、とみんな笑うでしょう

2024年01月26日 | 世界

世界史、現在世界でおこっていることを観察すると、「人の神」が、絶対的力をもって人間界を動かしていると感じます。人間が戦争することを神がよしとしているのではなく、やめよと言っていることを感じます。

「人の神」は人を愛していますから罰するに遅い感じがします。しかし悪人が早死にすることはなくても幸福に一生を全うする確率は低いと思います。

この現実を基盤にして法という概念が成り立っています。現時点でも法の中の法は、「生きよ、生かせ」です。言い方を変えると「自殺するな、人を殺すな」となります。「戦争は犯罪」となります。

現在の世界常識は、「戦争による国土拡大は犯罪」です。

したがってロシアのウクライナ戦争をどう処理するか、イスラエルのパレスチナ戦争をどう処理するかは世界の喫緊の課題です。人間界である世界は、「人の神」の意向、つまり法に基づいてロシアをどうするか、イスラエルをどうするかという課題をつきつけられています。

ところで人間界が果断な行動をとれなくても「人の神」は、ロシアやイスラエルの罪をなげきながら罰を下します。ロシアやイスラエルの衰亡という罰です。

ロシアにはロシア正教の神、イスラエルにはユダヤ教の神が存在するのかもしれませんが、そしてロシアやイスラエルはそれぞれの神が味方してくれると思っているかもしれませんが、実はいつまでも罰することを待ってくれる神ではないことを知ることになるでしょう。ロシアやイスラエルの思い通りに動いてくれる神など存在しません。神は人が勝手に動かすことができない絶対神だと思います。

(注)民族性あるいは地域性をもった神も、表面をはがしていくと、民族あるいは地域は、われらの神はほかの神とは違うといくら主張しても、人が信じる神です。核心は同じです。「人の神」です。我らの神と主張しても、「人の神」です。その意志に反する民族あるいは地域は罰を受けることになります。

世界のすべての人の中で、「人の神」が作動していると思います。まさに一つの「人の神」が、人を助け、あるいは罰し、総合的には「生きよ、生かせ」と人に言っていると思います。

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政治家が料亭で払うお金は1回当たり50-100万円?

2024年01月25日 | 世界

私は会社員時代、事業部長になった頃から時々、会社の交際費を使って外国から来た訪問者を料亭で接待しました。料亭の利用については消極的な方でした。アルコールが飲めない体質、また意図的な接待がなかったからでしょうが、それでも1回につき5-10万円程度支払っていたような記憶があります。

政治家となると意図的な料亭利用が多いでしょうから、1回につき50-100万円支払うことは普通ではないでしょうか。

自由に使えるお金を数千万円、数億円持つことができれば、太っ腹で料亭を利用できます。呼ばれた人は、この政治家は大物と思うでしょう。貧乏政治家で大物になりたい人は裏金づくりに熱心になります。政治資金パーティーのパーティー券販売と、ノルマ以上の売り上げのキックバックは、販売上手の人にとって裏金づくりに便利な仕組みと思います。

だけどパーティー券の販売なんて政治家のプライドを傷つけないのでしょうか。政治家って下品ですね。

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お金重視のあまり悪しき慣習を利用する政治家

2024年01月25日 | 世界

政治的実績を残したい、大臣になりたいと思い、そのためにはお金が必要だと思い、立法者であり、法守護者であるにもかかわらず、法軽視になる政治家の実態が、今回の政治家の裏金作りの犯罪でよく見えてきました。

したがって彼らはこの悪しき慣習を平然と実行する事務方に一目を置き、悪しき慣習を問題にせず、悪しき慣習に無関心になることで自分の罪意識を除去しています。

今回の事件で政府や国会の中で役員になっている国会議員は役員辞職したり、することを強いられていますが、大半の議員は議員辞職を拒んでいます。

これはいかに選挙で当選することがつらいことか彼らがよく知っているからです。高校入学、大学入学、会社就職などの人生の苦しさよりはるかに苦しいのが議員当選です。実績がほしい、お金がほしいとなります。不法のお金もほしいとなります。贈収賄だって目標達成のためにやるべき手段となります。

人々に信用される政治家になることはむずかしいですね。信用がないのに無理している政治家がほとんどですね。政治家には向いていませんね。政治家への道は非常に狭いですね。

岸田文雄総理は、自分の派閥の長を辞任し、、自分の派閥を解散したが、自分の罪を忘れたいからやっているだけです。自分を罪人とまったく認識していません。だから総理職に執着し、議員職に執着し、自民党に執着し、自民党総裁職に執着します。実績を残したい、失敗で人生を終わりたくないと思っています。しかし国民は信用しません。彼は「悪い政治家」の実績を残す結果になります。

岸田総理は信用を失いました。

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自民党・公明党は解党出直しではなく、解党あるいは消滅でよい

2024年01月24日 | 世界

自民党派閥の宏池会の長であった岸田文雄総理、自民党の総裁である彼が、派閥の裏金づくりを知らなかった、私は無実、は通りません。最も罪深き人です。その人が謝りもせず、総理もやめず、政治刷新だ、派閥解消だと言っています。総理就任早々、彼は安倍晋三元総理は偉大だったと言って安倍氏を国葬に付しました。やはりわびていません。

自民党が生き残っても政治の改善・改革はできません。

こんな自民党と連携し、自党、党員、創価学会、創価学会員の利権を追及し国民のことを考えてこなかった公明党も同罪です。公明党も解党あるいは消滅でなんの問題もありません。

日本経済混乱、世界経済混乱が予測される苦難の日本において自民党・公明党の腐敗は問題を大きくしています。しかし、自公が問題を解決することは不可能です。問題を大きくするだけです。

ほかの野党もすべて保守で、改善・改革の情熱をもっていません。自由独立、信念情熱の政治家が必要です。

苦難の中から新政治家が誕生し、成長することを祈ります。

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強い国とは生産が強い国であることを日本の人々は知ってほしい

2024年01月23日 | 世界

日本は、歴史の教育で、鎌倉幕府、江戸幕府などの武士社会の繁栄をよく勉強するので戦争に強い国が「強い国」と思いがちです。現代日本の支配的価値観になっています。

しかしよく世界を見てください。幸福度世界一のアイルランドは、第二次世界大戦のときでも我関せずで中立を保ち、その後も静かに生産に注力し、ふたをあけたら1人当たり生産性世界一です。日本の生産性の3倍ですよ。圧倒的に日本が負けています。

現代では軍人社会ではなく、生産者社会をよく学ぶべきであることがわかります。

日本は、旧石器時代、縄文時代、弥生時代、社会急拡大時代と発展してきました。旧石器時代は、確証はありませんが、血縁的共同体だったと思います。人々は自然を畏れて生きていたと思います。

縄文時代はまだ血縁的共同体であったと思います。しかし、他血縁的共同体と原始的交易を始めたようです。生産していない黒曜石、硬玉、サヌカイトなどが発見されています。恐らく海の幸、山の幸の交換などは始まっていたのではないでしょうか。しかし、生きるために助け合う必要がある厳しい状態で階級社会ではなかったようです。

(注)サヌカイトとは、讃岐岩のことです。香川県坂出市国府台周辺でよくとれます。非常に緻密な古銅輝石安山岩で、およそ1400万年前に瀬戸内周辺地域の火山から噴出した溶岩からなると考えられています。固いもので叩くと高く澄んだ音がするので、カンカン石とも呼ばれます。(出所)ウィキペディア    

弥生時代(紀元前5世紀-紀元後3世紀)になると、複数の血縁的共同体が共存する社会に拡大し、地縁的共同体へ移行したと考えられています。生産に強い血縁的共同体が強い立場に立ち、弱い共同体が下になったと思います。つまり階級社会になりました。小国家が形成されるようになりました。分業が生じ、交換経済になってきました。

その後の社会急拡大時代は、生産が強く、かつ軍事が強い国が、周辺国を従える形で国拡大がおこりました。この頃から記録が数多く残るようになりました。神話的なものが多いが、まるっきり事実と無関係ということはないでしょう。

平氏の隆盛は武士社会の隆盛ではないかと思う人が多いと思いますが、まだ生産をバックに軍事を強化してのし上がってきた面が強いと思います。保守的な面を色濃く残しており、軍事力の効用をはっきりと認識していなかったと思います。したがって平氏は貴族的で戦争に非常に強かったとは言えません。

完全に牙を抜かれた状態になった源氏の血筋は、親平家の地方に流されました。ところが地方は貴族的な平家の保守政治に不満で、流された源氏の軍事的日本統一を期待し、支援するという大変革が地方から起こりました。武士社会をはっきり認識し、武士社会をつくったのは鎌倉幕府です。

その後、武士社会に不満をもった人が天皇家中心の古き良き繁栄社会復活を夢見て中興の動きを展開したが、朝廷が分裂するなど、求心的行動にならず、関東の武士勢力が勝って、しばらくは大混乱が続きますが、やがて德川家が日本統一に成功し、改めて江戸幕府という安定武士社会を構築することに成功しました。

しかし、アメリカ・ヨーロッパの帝国主義の脅威の前に江戸幕府は崩壊し、殖産興業を重視した明治政府が誕生しました。

明治維新は殖産興業でよかったのですが、その後、日本は帝国主義に染まり、軍事力偏重になりました。地方の貧困化がひどかったのに、地方の産業開発が軽視され、日本は軍国主義になりました。

太平洋戦争で大敗し、アメリカに降伏しました。実はアメリカの生産力に勝てませんでした。

そこで戦後は日本は生産に注力し、世界が驚く奇跡の復興をとげ、経済世界第2位にまで経済成長しました。

ところが強烈なアメリカのジャパンバッシングに会い、日本は元気を失い、愚かにも国内生産軽視路線に展じました。海外生産重視に展じました。その後は周知のとおり、経済低迷で、日本は後ろに進む本当の後進国になりました。

岸田文雄内閣はこの現実を認識せず、国内生産軽視、地方の生産軽視のまま、防衛力・アメリカとの同盟強化と叫んでいます。武士社会の夢の中にいる内閣です。これでは新興国、開発途上国にも負けます。

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アッラーアクバル(神は偉大なり)は、武装組織の私欲の表現か

2024年01月23日 | 世界

今回のガザのハマスによるイスラエルに対するテロ攻撃、このテロ攻撃を反撃口実としたイスラエルのテロ報復とガザ支配の動きでアラブ諸国、イスラム諸国の団結が進むかと思ったが、スンニ派とシーア派の宗教対立、部族自立の動き、新興武装勢力ISの武力活動など非常に根の深い分散活動が活発になり、団結の乱れが顕著になりました。

たとえば反イスラエルでイスラム圏における支配力の伸長をはかっていたイランですが、このほど、イランとパキスタンの国境をまたいで広がるバルチスタンに存在する部族が、反イスラエルどころか武力による自立の動きを示したので、両国政府に動揺が走り、急遽、両国は国内治安優先を強いられました。

イスラム圏内対立のベクトルをイスラエルは利用して工作で対立をあおり、イスラム圏の団結を防ぎ、イスラエルは、全パレスチナ制圧、イスラエルの安定化を目指してると言われています。

この動きが国連をいらつかせ、さらには世界の反ユダヤ感情の再燃の原因になり、世界混乱の原因になりつつあります。

ところでいったいいつまでイスラム圏は無益な対立にエネルギーを使っているのか、アッラーアクバルは私欲の表現かと思いましたが、たとえばパキスタンは着々と農業開発を続けていることを再確認して確実な開発途上にあることを知り、新世界の希望は深まりました。

農業はパキスタンの基幹産業です。貧困層の縮小に有効と考えています。パキスタンでは灌漑農地が全農地の8割以上を占めています。パキスタンは、たとえば、最大の灌漑面積を有するパンジャブ州に大資本を投じ、目を見張る灌漑施設・水資源管理関連施設、農業組織、地下水保全管理を実現しています。巨大沙漠が巨大緑地に変じています。

日本はパキスタンの農業開発を支援していますが、日本の農業衰退の方が大問題ではないかと思います。アメリカの主要食料輸出に依存し、主要食料自給率低下の傾向から脱出できず、地方の貧困化、過疎化を加速しています。

防衛力・アメリカとの同盟強化に奔走する自民党政治は狂っていると思います。もちろん、軍事力競争に狂奔するアメリカや中国・朝鮮(北)・ロシアにも呆れています。なにも日本までこれらの狂奔国につきあう必要はないではないかと思います。

日本の地政学的優位を活用し、瑞穂の国を取り戻してほしいと思います。原始神道の本質、自然を畏れ、自然と共生する精神を取り戻し、後進国(後ろに進む国)の汚名を取り除いてほしいと思います。

第三次産業、最先端産業だけでなく、第一次産業も重視するバランスを失っていると日本の後進は止まりません。

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朝鮮(北)は朝鮮半島統一の考えを放棄

2024年01月22日 | 世界

韓国を敵とみなし、同一民族と思わないことにしたとのことです。

先制攻撃で韓国を滅ぼすということか、韓国と絶交し、韓国のことを考えず、ひたすら朝鮮の改善改革に注力するということか、わかりません。前者の恐れがありますので韓国は情報収集・迅速防衛に注力する必要があります。

後者であれと祈っています。あまりにも政治が違います。お互い独立で行くのが現実的です。朝鮮は民生改善に注力しないと国が成り立ちません。

日本の朝鮮総連は、朝鮮の方針変更に驚いているでしょう。もし前者とすると、日本での活動がますます困難になります。

日本の国内の政治の混乱は本当に迷惑です。自民党消滅を祈ります。新時代を開く政治家誕生を祈ります。不戦に不動であれと祈ります。

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自民党派閥の裏金作りの罪の責任は派閥の長にある

2024年01月21日 | 世界

私もある団体の事務担当を長年つとめ、代表より実力を持てることを経験していますが、私は団体にはちゃんと事務報告をし、代表を含め、団体各位の承認を受けてきました。自民党派閥の会計担当が、代表に秘密でキックバック制度など派閥のみんなが実行できる裏金づくりの仕組みを実行できるなんてありえないと思います。

岸田文雄総理は宏池会の代表でした。承知していないはずはありません。本当に承知していないなら岸田総理は派閥の長として100%無能でした。当然のことながら総理としても無能です。

したがって承知していてもいなくても岸田総理の罪と責任は明白です。岸田総理に罪と責任の自覚なく、日本司法に法を重視する考えがなく、いい加減という不条理が日本ではまかり通っています。

日本には希望がないですね。誰が岸田総理を辞任させることができるでしょうか。国民は大丈夫でしょうか。政治の改善改革ができるでしょうか。

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田村智子氏が委員長になっても日本共産党の衰退はとまらない

2024年01月21日 | 世界

昔の共産党員は共産主義を勉強して党員になりました。

党員になる人が減っていますが、今の党員は、概して党が弱者の味方、平和主義だから党員になっている感じがします。自由平等平和を享受して育っていますから共産党は民主的であれと思います。末端の党員でも党の政策を考えることに参加したいと思います。

ところが田村新委員長の言動を見ていると、昔ながらの党幹部会のメンバーの思考です。末端の党員に対して穏やかに説得ではありません。威張って声高に批判するという感じです。批判された人は、パワーハラスメントを受けたと感じます。これでは田村新委員長は新党員から尊敬されません。

共産党は党員が減りつつあり、機関誌の発行も激減中と聞きます。田村新委員長は立民などとの選挙協力を続けるそうです。立民などに政治を担当する意志決意があるでしょうか。仮に内閣をつくっても政治を変えません。自民党と同じ保守です。消費税廃止をやりません。貧困層縮小をやりません。アメリカとの同盟強化をやめません。中立自由独立を目指しません。

共産党が組む相手ではないでしょう。田村新委員長は政治が読めていません。

古くさい共産主義政党で行くか、現実的な新日本社会改善改革政党に脱皮するか、試案のしどころと思います。

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自民党は昔の便つぼ、党員は糞尿

2024年01月21日 | 世界

汚い表現で申し訳ないが、自民党についてはこう言う以外に表現法がありません。

便つぼの中にまだ派閥という糞の固まりがありましたが、今回そのいくつかがばらけました。しかし腐敗していることは変わりありません。臭いことも変わりありません。

畑にまいてしまえば自然が肥料として活用できるようにしてくれます。畑で野菜が育つにはそれなりの時間がかかります。

糞をばらばらにしても糞尿は糞尿です。派閥を解消しても自民党は役に立ちません。決心して人々は自民党を捨てましょう。あとは自然にまかせましょう。

 

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