この前侍シリーズ最新作として侍道4が発売されました。私は侍シリーズが大好きなもんで、全てのシリーズをやってます。今日は全作品通して心に残ったキャラクターを紹介していきます。ただし侍ウエスタン、テメーはダメだ。
侍 2002年2月7日発売
中学校一年生の時に日本を代表するバカゲーの全ての始まりが発売されました。いや~面白かった!時代は明治10年、最後の侍というのがテーマです。
んじゃ心に残るキャラ紹介!
「先生」
本編には全くと言って関係のないチュートリアルの女剣士。隠しコマンドとかで本編で使えるようになる。なんだかんだで侍道全てのシリーズに関わっている事もあり、シリーズで最も人気のあるキャラだろう。キラークイーンは本編をこの先生でプレーする事に全てをかけている。
「東横苑仙」
名刀・花鳥風月をもつ謎の剣客。本編に出てくるが、ストーリー的に全く関係無い。とりあえず彼の刀が強かった。だから何回も死んでもらった記憶がある。気前が良いナイスガイ。
「堂島軍二」
鍛冶屋のオッサン。35歳。料金は後払い、払えない・払わないと襲ってくる。何も知らない初見プレーヤー殺し。今はいい年で鍛冶屋を営んでいるが、現役時代は「人斬り鬼軍二」と言われる程のタフボーイ。
スタッフによると開発段階ではこんな感じで、ただぶつかっただけでも襲ってくるキャラだったらしい。こっちの堂島は怖いのう。
「坪内八郎」
通称・坪八。1発という言葉が好き。刀の名前は「1発丸」。物語後半で彼を仲間にしたときの「いっぱぁぁーーつ!!」という言葉に勇気づけられたプレーヤーは多いはず。
いやぁ懐かしい。何故か赤ん坊を武器としてブン投げる事が出来た。
侍道2 発売日 2003年10月9日
中2の秋に発売。侍道がノリの乗っていたのでかなり期待してフラゲしました。これ以降全ての侍シリーズはフラゲしてます。作品の舞台は前作よりも20年くらい昔と思われる幕末。20年も前だったのか。
「陰沼京次郎」
ヤクザの用心棒。京次郎と言っても女。お京さん、と言われるとキレる。侍道2はお京さんで持っていると言っても過言ではない(?)ヤンデレというか、ただ病んでいるような変な人。シリーズ中最もグロテスクな攻撃をしかけてくる。刀刺した後にグリグリやっちゃう。
「武藤郷四郎」
奉行所の同心。熱血漢。熱すぎるのがタマにキズというよくありがちな設定。彼と関わるエンディングは良いものもあれば、なんか切なくなるものまで多々。祭でさよを巻き込むのはやめてくれ。
「中村宗助」
オカマくさい同心。いつもナヨナヨとしてる。でも剣の達人。ギャップにシビれる憧れるゥ!!…いや、別にそうでもない。圧倒的な攻撃力だったなぁ…。
「団八」
侍道2から導入された二刀流使い。とりあえず二刀流が使いたいので何回か死んでもらった。中身は真人間、とてもいい人。愛刀は「一発丸」。なんと裏設定では初代の坪八のお父さんだったりする。いい人だったなぁ。
「堂島」
鍛冶屋のオッサン。前作の堂島軍二とよく似ているが関係は不明。そういえばこのオッサンも二刀流だったなぁ。
侍道3 2008年11月13日 発売
なんと前作から5年も経ってしまった。だから私としても侍道2で終わるのか~と思っていました。だから発売されるという事を知ってからはテンションあがりまくりです。学校終わって授業サボッてフラゲしに行きました。
舞台は侍が最も活躍した戦国時代。だから今までのシリーズとは全く関係無いものと見てOK。あと先生がストーリーには関係ありませんが、ついにキャラクターとして出てきます。道場の先生やってます。
キャラ?ああ…
「竜胆いつせ」
なんか応援したくなる人。あとはこれと言って際立ったキャラがいなかったなぁ。
侍道4 2011年3月3日 発売
やっと発売した侍道4。ゲームはどんどんバカゲーになっていきます。舞台は2と同じ頃の幕末。黒船来航から3年後なので1856年。初代が明治10年(1877年)なのでこれまた20年前。初代で最後の侍なんてやるからいろいろ考えちゃうじゃないか。
「茂呂茂」
運上所頭取(輸入物資の管理や税金の徴収などを行う役所の頭目)。普段は眠そうな目をしているが腕が立つというありがちな設定。普段は素手で戦う。ごく1部のルートのみ刀を使い剣客としての顔を見せる。
シリーズ通してたぶん一番いい人。
「堂島軍二」
初代で鍛冶屋のオッサンだった堂島軍二が「人斬り鬼軍二」として恐れられていた時の最後の姿。かつては鍛冶屋の修行をしていたが今はこんな感じ。人斬りとして疲れ果てた軍二を鍛冶屋にするミッションもある。ミッション終了後は鍛冶屋として真面目に修行を再開する。武器はもちろん「竹富士」。必殺技・処刑荒野も健在。
あれ。初代の軍二の設定は35歳。この時点では14歳くらいのはず。先生は年齢不明だからいいとしても、やはり鬼軍二である。剣心かって。
そして先生も登場。最初は人生の全てをかける復讐鬼だった。そこから呉服屋、寿司屋、賭博の用心棒、語学所の送り迎えの人と立場を変え、最終的には自分の道場の師範代へする事で名も無き女剣士から「先生」になるのである。
なんと侍道4では初代のクライマックスバトルで使われていた曲(トップ動画)が同じくクライマックスで使われるという最高の演出が。この音楽をバックに戦うのはまさに侍シリーズ至極の喜びである。
さっきもちょっと書きましたが、このゲーム侍って事なのでかなり硬派なゲームかと思いきや、実はとんでもないバカゲーです。クソゲーとバカゲーは紙一重。侍道4は最高のバカゲーとして復活しました。次回作が3年くらいしたら出るかもしれませんから、期待しましょう(笑)
なかでも「侍道3」が一番好きです。
最強のオリジナル刀を作るため、部品集めや渡世に明け暮れていました。
なんかもう懐かしいwwwww
周りに京次郎や侍道のファンがいないので、ネットでみてコメントしました。
宜しくお願いします。
なんだかんだで2が一番お気に入りだったかな…
侍道5は一体いつになったら発売されるんでしょうか~