「家族を失った人たちに1人じゃないことを伝えたい」-。
ハイチ大地震で被害を受けた人たちに、千羽鶴を贈って元気になってもらおうという動きが、インターネットの会員制コミュニケーションサイト「mixi」(ミクシィ)で広がっている。呼びかけ人の会員の元にはすでに全国から鶴が多数寄せられており、今後、NGOなどを通じて被災地に送られることが検討されている。
清瀬市のアクセサリー作家、中村ゆりさん(34)は今月中旬、長男の風汰くん(4)と一緒に、ハイチの地震被害者たちに心を込めて千羽鶴を折った。羽の部分には、復興と回復への思いを込め、ローマ字で自分たちの名前を書いた。
中村さんは地震が起きた直後、日本赤十字社を通じて現地に義援金を送った。しかし、テレビでは毎日、多くの人々が倒壊した建物のがれきの下に取り残され、食料を求める人々の様子が映し出される。「日本にいて、何も助けられない自分がもどかしかった」という。
そんなとき、参加している「mixi」の会員が、鶴を折ってハイチに送ろうとしていることを知った。「これなら日本にいる自分にもできる」。そう思った中村さんは早速、千羽鶴活動に参加することにした。
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/100125/tky1001251835010-n1.htm
折り鶴なんてケツを拭く紙にもなりゃしねってのによー!
日本じゃないので価値とかもよく分からないと思うんですが…。ハイチの人も「日本から支援物資がきたぜヒャッホー!」ってなって箱を開けてみると紙の鶴「なん…だと…」ってなりますよ。
こういう状況で千羽鶴ってのもねぇ。いかにも偽善です。千羽鶴を送る料金結構かかるんですから、そのお金を渡してやれって…。気持ちはいいからモノ下さいお願いします状態なんですから。水を大量に送ってやる方がはるかにいいと思います。私はやりませんけどね。
東京が壊滅したとして、アメリカからキリスト教の牧師が各地を回って「神を信じる者は救われるでしょう」みたいな事を連呼してて満足か。牧師はいいから食べ物くれって感じです。何が問題かって「いい事してる私カコイイ」というのです。陶酔しきっているのがまた怖い。
古着とかでいいじゃない。包帯とかね。あと政府がちゃんと支援だしていますし、募金箱にお金をいれてくださいよ。私もご縁があるように5円いれておきますから。平和ボケ。
とあるハイチ人の手記(フィクション)
遥か異国の地、日本から支援物資が届いた。日本は金持ちの国と聞く。我々を助ける為に支援物資を届けてくれてありがたいものだ。これで数日間は食料が持つかもしれない、私は仲間とひとときの安らぎを期待した。
しかし、その期待は1分も持たなかった。支援物資の箱が開けられた。すると、その中にはなにやら紙が入っていたのだ。この紙は非常に美しい形に折られていた。なにやら鳥のような形をしている、本物の鳥が沢山入っているのであれば喜ばしい事だがこれは紙である。なにやら日本の伝統「ORIGAMI」というものらしいが今の我々にとって必要なものではない。
ああ、なんて事だ。日本は金持ちの国と聞いていたが送られてきたのはただの紙だった。しかも鶴なんてよく知らない紙だ。しかし色鮮やかで実に芸術的だ。おっと、どうやらアメリカの食料を提供してくれる車両が来たようだ。一気に群衆の群れが出来た。早くあの群衆にまぎれて食料を取りにいかなくては。ファッキンジャップ。
訳・キラークイーン