★「高校野球122対0」のドキュメンタリー手がけたジャーナリスト・川井龍介さん
今夏の全国高校野球選手権大会で準優勝した光星学院は、青森勢としては42年ぶりの決勝進出と話題になった。
青森といえば思い出されるのが、1998年夏の県大会。深浦高校(現・木造高校深浦校舎)が0-122で東奥義塾高校に大敗。深浦はノーヒットノーランに抑えられ、3時間47分に及んだ試合は、翌日のスポーツ紙の1面で報道された。
珍試合はジャーナリストの川井龍介さんによって「0対122 けっぱれ!深浦高校野球部」(講談社)として出版された。深浦高の背景や涙と笑いの奮闘の姿を描いたものだ。のちに、球児のその後が加筆され「122対0の青春 深浦高校野球部物語」(講談社)が文庫本化され、再び話題になった。
「黙々と戦う彼らの姿からは、笑いたくなるくらいの素朴さ、純粋さ、世間知らずとも言えるすがすがしさが見て取れた」と川井さんは言う。
http://news.infoseek.co.jp/article/25fujizak20111025002
試合に出なきゃいいのに…。私が高校生の頃は野球部というよりもただの寄せ集め集団でした。多分今もまともに野球部の活動をしているとは思い難い。なんでそこまでして野球やらせるかねぇ。卓球部のやつも普通にいたぞ。
って事で弱いんですが、私が卒業して数年後、練習試合で木造が深浦にボコボコにやられたのは当時ちょっとした話題に。あまりにも本校の野球部がふがいなくて監督かなり文句言われましたよ、生徒に。
当時は深浦高校という事でまだ分校じゃないから関係ありませんが、今は木造の分校。はっきり言って分校の連中は嫌いである。直接関わる機会はまず無いし、話もすることも絶対無いんですが嫌いである。なぜなら服装がだらしないから。
私の頃は車力分校と稲垣分校だったかな…たしか。私が卒業してから深浦分校が出来たね。
地元の人たちはよく分かると思いますが、木造高校は容疑指導が意外と厳しい。特に制服の着方は伝統的な厳しさを見せる。女子のスカート膝上厳禁。男子も変な学ランやズボンはご法度。もちろん下げズボンも許されない。
ファッション?個性?お前はそれでしか個性だせないの?といわんばかりに厳しい。しかし社会に出るとなるとだらしない格好はアウト。その精神を高校時代から洗脳のように植えつける、そして謎の木高魂とやらが身につくのである。だから学校探してもだらしのない格好をしている人はいない。
誰もやらないものだから逆に浮くし、ダサいのである。だから回りからみると木造は非常に真面目と好印象なのである。入試で330点くらいの中途半端学校なので、さほど頭は良くない。それも謎の伝統である。伝統大好き学校である。頭が悪い分、品行は良いのが特徴か。
んで、問題は分校の連中だ。普段完璧なまでに正しい服装をしているものだから分校の連中と会う機会があるともう大変。男は第1ボタン外すわ中からシャツでてるわズボン低いわ。女子も変だしスカートはミニ状態までたくし上げている。伝統に洗脳された本校生から見ると非常にだらしがないのだ。
もはや何を考えているかわからないレベル。なんで制服をそんな変に着るのか。分校とはいえ仮にも木造高校の30年以上デザイン変わっていないダサい制服なんだぞ。そんなことより、(洗脳により)伝統を汚された気分になるのである。って事で本校は分校のことを嫌いになるわけだ。
ちなみに分校の人の話では、そういう目で見てくる本校の連中が嫌いなんだそうだ。制服くらい好きに着させろと。しかしこれはどう考えても分校の連中が悪い。制服を規定通り着ない分校の連中に完全に非があるのだ。もはや許されるものではない。制服の着くずしで出した個性は3流の個性。分校だからといって許されることはないのである。
木高のホームページより修学旅行での1枚。撮影用に制服を着ているのではなく、本当にいつもこんな感じである。そして芽生える謎の制服愛。休みの日だというのに制服を着てジャスコに遊びにいく連中が本当に多い。デートもしかり。これはさすがに頭がおかしくなっている証拠である。
まぁ変な学校です。