大阪担当です。
9月5日、第181回自助会を開催しました。
今回は初参加の方1名を含む7名の方に集まって頂きました。
うつで辛い日々の話を誰に聴いてもらうのか、薬の効果が実感できない、なにをやろうとしても長続きしないなどの話がありました。
自助会に来る多くの人が「どうすればうつが良くなるのか教えて欲しい」と言います。
何も言わず聞いているだけの人、自分の苦しさや辛さを話すだけの人も同じように思っていると思います。
調子を崩してお医者さんに行き、うつ病の診断時に言われるのが、「休みなさい」、「休養が必要」だと思います。
勿論、仕事をしている人なら仕事、学校に通っているなら学校を休めという意味です。
ですが、それだけではありません。文字通り休む、休養を取りなさいということです。
良くならない第一の原因は何かをしようとするから・何かをするから、つまり休めていないからです。
仕事を休んでも辞めても休めている人はほんとうに少ないです。
では休んで何をしているか、聞いていると悩んでいます。
悩んでばかりで休めていません、何かをすれば治ると思い込んで、色々何かをしても治らなくて悩んでいる焦っている、私にはそう見えます。
傍から見れば休んでいるように見えても、そこに罪悪感・孤独感・疎外感等を感じ、早く日常を取り戻そうと常に何かをすることに拘ってちっとも休めていないのではないでしょうか。
何かができるようになること、何かをすることが治ることだと思っているかも知れませんが、違います。
順序が逆で、治ったら何かができるようになる、何かをするようになるのです。
足を骨折した時、歩けるようになったら骨折が治るのではなく、骨折が治ったら歩けるようになるのと同じです。
治る前に何かできるようになろうとしたり何かしようとしても、治っていないのだから上手くいかないのは当たり前です。
何かをしないと治らないは誤解で、こうすれば治るではなくこうしないから治るのです。
まずは何かができるようになるまで休むことです。
できるようになっても調子が悪くなってできなくなった時はすぐに休むことです。
これができれば服薬しながら体調の波がありつつも、仕事をしながら日常生活を送れるようになるでしょう。
裏を返せばそうなっていないということはまだきちんと休めていないということです。
ただし、できていない人にとってこれはとても難しいことです。
これを読んで「どうすれば」そんなことができるのか教えて欲しいと思った人にとっては特にそうです。
ここまででも仕事をしながら日常生活は送れるようになりますので、それで治ったとするのも一つの考え方です。
そして、これはほんとうの意味でうつを治すための足掛かりでもあります。
ここから先については、今回は長くなりましたのでまた後日・・・。
ヒントは書いていますのでほんとうの意味でうつを治したい方は考えてみてください。
結局、わたしが何を言おうと書こうとあなた次第なんですけどね(大ヒント)笑
考えることに手遅れはありません。
一緒に考えましょう。
次回も密接を避けるため人数制限を行います。
定員9名、web申し込みのみ、先着順です。
定員に達した場合、キャンセル待ちでの申し込みとなります。
その他コロナ対策の詳細は申込ページに記載していますのでご確認の上、申し込みをお願いします。
開催スケジュール
日時:2020年10月3日(土)、13時30分~16時30分
場所:大阪市立北区民センター
最寄駅:JR線「天満駅」、堺筋線「扇町駅」
関西テレビの北隣になります。
参加費:500円
お問い合わせ、参加希望は下記リンクをクリック。
自助会への参加・お問い合わせはこちら
案内ページが表示されますので申し込み若しくはお問い合わせボタンをクリックしてください。
連絡先のメールアドレスはパソコン用のアドレスでお願いします。(携帯電話のアドレス(docomo.ne.jp、ezweb.ne.jpなど)はこちらからの返信が届かない場合があるので使用は避けてください)
申込み、問合せ送信後、自動返信にて接続先を連絡します。
※申し込み、問い合わせはイニシャルやニックネームではなくお名前をお書きください。
9月5日、第181回自助会を開催しました。
今回は初参加の方1名を含む7名の方に集まって頂きました。
うつで辛い日々の話を誰に聴いてもらうのか、薬の効果が実感できない、なにをやろうとしても長続きしないなどの話がありました。
自助会に来る多くの人が「どうすればうつが良くなるのか教えて欲しい」と言います。
何も言わず聞いているだけの人、自分の苦しさや辛さを話すだけの人も同じように思っていると思います。
調子を崩してお医者さんに行き、うつ病の診断時に言われるのが、「休みなさい」、「休養が必要」だと思います。
勿論、仕事をしている人なら仕事、学校に通っているなら学校を休めという意味です。
ですが、それだけではありません。文字通り休む、休養を取りなさいということです。
良くならない第一の原因は何かをしようとするから・何かをするから、つまり休めていないからです。
仕事を休んでも辞めても休めている人はほんとうに少ないです。
では休んで何をしているか、聞いていると悩んでいます。
悩んでばかりで休めていません、何かをすれば治ると思い込んで、色々何かをしても治らなくて悩んでいる焦っている、私にはそう見えます。
傍から見れば休んでいるように見えても、そこに罪悪感・孤独感・疎外感等を感じ、早く日常を取り戻そうと常に何かをすることに拘ってちっとも休めていないのではないでしょうか。
何かができるようになること、何かをすることが治ることだと思っているかも知れませんが、違います。
順序が逆で、治ったら何かができるようになる、何かをするようになるのです。
足を骨折した時、歩けるようになったら骨折が治るのではなく、骨折が治ったら歩けるようになるのと同じです。
治る前に何かできるようになろうとしたり何かしようとしても、治っていないのだから上手くいかないのは当たり前です。
何かをしないと治らないは誤解で、こうすれば治るではなくこうしないから治るのです。
まずは何かができるようになるまで休むことです。
できるようになっても調子が悪くなってできなくなった時はすぐに休むことです。
これができれば服薬しながら体調の波がありつつも、仕事をしながら日常生活を送れるようになるでしょう。
裏を返せばそうなっていないということはまだきちんと休めていないということです。
ただし、できていない人にとってこれはとても難しいことです。
これを読んで「どうすれば」そんなことができるのか教えて欲しいと思った人にとっては特にそうです。
ここまででも仕事をしながら日常生活は送れるようになりますので、それで治ったとするのも一つの考え方です。
そして、これはほんとうの意味でうつを治すための足掛かりでもあります。
ここから先については、今回は長くなりましたのでまた後日・・・。
ヒントは書いていますのでほんとうの意味でうつを治したい方は考えてみてください。
結局、わたしが何を言おうと書こうとあなた次第なんですけどね(大ヒント)笑
考えることに手遅れはありません。
一緒に考えましょう。
次回も密接を避けるため人数制限を行います。
定員9名、web申し込みのみ、先着順です。
定員に達した場合、キャンセル待ちでの申し込みとなります。
その他コロナ対策の詳細は申込ページに記載していますのでご確認の上、申し込みをお願いします。
開催スケジュール
日時:2020年10月3日(土)、13時30分~16時30分
場所:大阪市立北区民センター
最寄駅:JR線「天満駅」、堺筋線「扇町駅」
関西テレビの北隣になります。
参加費:500円
お問い合わせ、参加希望は下記リンクをクリック。
自助会への参加・お問い合わせはこちら
案内ページが表示されますので申し込み若しくはお問い合わせボタンをクリックしてください。
連絡先のメールアドレスはパソコン用のアドレスでお願いします。(携帯電話のアドレス(docomo.ne.jp、ezweb.ne.jpなど)はこちらからの返信が届かない場合があるので使用は避けてください)
申込み、問合せ送信後、自動返信にて接続先を連絡します。
※申し込み、問い合わせはイニシャルやニックネームではなくお名前をお書きください。