22日令和天皇の即位の礼が無事終了した。生憎の雨模様の東京で是非とも秋晴れの青空のもとでの即位の礼であって欲しかった。熱帯低気圧からの前線で関東東北地方はまたもや雨でもとに戻ったかのあの決壊した河川が再び泥水となったようだ。被災された方々は新天皇をお祝いしたい気持ちであったろうが、泥と汚水で我が家が使い物にならなくなった現状ではそうもゆくまい。恨めしい限りであろう。そんな気持ちが今日の新聞の川柳にある。
被災地で万歳を聞く令和かな
☆印のつく見事な一首である。こんな令和の始まりではなかったはずだと作者は言っているのである。安倍総理の万歳がなんともむなしく見えてしようがない。
被災地で万歳を聞く令和かな
☆印のつく見事な一首である。こんな令和の始まりではなかったはずだと作者は言っているのである。安倍総理の万歳がなんともむなしく見えてしようがない。