朝刊トップに辺野古埋め立て本格着手とあった。既に埋め立て完了地域の東側に更に2倍以上の面積がその本格化の場所らしい。これを初めて知った方々は多くあるのではないだろうか。県知事ほか当事者はそれを知っていたハズである。まあ、それはいい。ドンドン海を埋め立て陸地化して国土を広げる方が国益に繋がるだろう。
海を埋め立て陸地化するというのだが、今いちばんそれが必要な場所が大阪湾だと思う。市の東側の生駒山麓の大きな塊の土を大阪湾に埋め立て陸地化すればどんなに良いかである。大阪平野と奈多盆地が一望に繋がりその上大阪湾が陸地化して大きな平野が誕生する。また六甲山地の土砂を埋め立て神戸沖を平野化すてばこの大きな京阪神平野が出来るというものだ。
その昔、田中角栄総理が日本日本列島改造論なるものをブチまけて新幹線網で繋ごうということで国民を鼓舞したが、それは所詮自らの選挙地盤を固めるだけの上越新幹線だけで終わった。新潟に新幹線は必要だったかどうか。その上越新幹線もいまでは赤字路線で運行する本数も少なく沿線のリゾートほか観光施設も寂れてしまっているようだ。後で出来た北陸新幹線の方が重要視されている。
日本列島改造は新幹線を敷くのではなくて必要な場所の陸地化であり山を削り海を埋め立て平野を増やすことではないだろうか。
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