11月も今日で終わり。1年中で最も暗い印象のある11月と私は思っている。何故か。それは爽やかな5月と正反対の位置にあるからだということだけだ。でもそれは私の眼の角膜が濁っていたからかもしれない。つまり、白内障の手術を終えてからは随分と11月の季節が明るいものという感覚になってきた。
自宅の周囲の山並みの木々は色付き始めて秋深まる思いである。11月は七五三の季節であるが喪中はがきを出す季節でもある。昨日の新聞のコラムにあったのは 来るわ来るわ喪中の報せ11月 である。当方ももう10枚以上の方々からそれを受け取った。ある女性からはその返事として現在の姿と現在と過去の夫の姿などを書いてくださっている。何故か寡婦の方が多いように見受けられる。当方は幸いながら二人とも元気でいられるのを佳しとしなければなるまい。
今年の11月は異常気象というか温かい日の連続だった。高齢者の皆さんにとっては嬉しいのではないだろうか。また、資源高の現状で家計を圧迫する石油ストーブのお世話になれないのもこれ幸いである。
今日は第5回目の新型コロナウイルスの予防接種日である。
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