啓蟄

2025-03-05 09:41:28 | 日記
 24節季のひとつの今日は春を告げる啓蟄、寒い冬を土の中でじっと我慢していた虫や小動物がやおらと動き出す季節である。今日5日は寒の戻りかちょっと寒い日で関西地方特に瀬戸内海に面した阪神地区では珍しい4日続けての雨模様
の天気である。これで桜の蕾もグンと膨らんで冬眠打破が行われるに地違いない。今春の桜の開花予報はまだないが去年並みになるだろうか。
 平和を享受している我が日本だが、ウクライナとロシア、中東のハマスとイスラエルの間で行われている戦闘状況はまさに悲惨というほかない。美しい日本の春の景色などこれらの地域では望むべきもない惨めな惨状であるに違いない。ゼレンスキー氏も平身低頭で武器援助をお願いすべきなのに何故援助しないのか、ロシアの侵攻を米国が抑えるべきだとトランプ氏の前で怒りを込めて言うものだから周りが失礼じゃないかと言って会談は物別れになったようだ。ロシア嫌いのヨーロッパ各国が何とか援助してやろうかというのが今の状況のようだ。
 米国は世界中の貿易相手国に関税の上乗せで今までのような貿易赤字をなくそうというトランプ経営者感覚での発想だが、わが日本にはあまり大きな上乗せはないようだ。ちょっと勘ぐりすぎるが、ウクライナに対する武器援助費用のいちぶに日本の軍事援助があるのかもしれない。
 予算案が自民公明の与党と日本維新の会の賛成多数で衆議院を通過した。
 今日の朝刊の文芸欄にこんなのがあった。
 
 「東京などで雪」  下駄を履いて歩いてみます 一一一一自民党

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