菅政権が誕生した。安倍前総理の素晴らしいスピーチで菅総理がこれから日本のかじ取りをする。任期はあと1年であるが私はこの菅政権は冒頭解散かと思っていたがそうでもなさそうかと今そう感じた。
広島市安佐北区の市安佐動物園で後ろ脚に障害のあるキリンの子供の名前は「はぐみ」(メス)が元気に歩行訓練をしているとのニュースが9日の夕刊に載っている。後ろ足の二本とも曲がっている状態で誕生したようで腱が伸び切って脚を伸ばすことができないようだと獣医師が判断した。
そこで広島国際大学の講師の山田哲生さんに強力を求めて曲がった脚に装着する器具をはめて歩行訓練を重ねて少しずつ歩けるようになってきたということだ。動物園の関係者も大学の協力者もはぐみの元気に育つ様子をみて笑顔が絶えないという。これはキリンという動物だけではない人間にも今後のこのような障害に大いに役立つものになる。
新聞の記事には キリンの子、大きな一歩 とあったので新聞社の記事問い合わせ窓口に電話してみた。キリンの子とありますが「子キリン」という表現はいかがでしょうかと言ってみた。受付窓口の担当者は子キリンという表現はあまり使わないようです。一瞬クッと笑いを押し殺した答えだったが当方は分かりましたと電話を切った。この「子キリン」という表現で夕飯時に家内とのやりとりはもう30年以上も前から続いている。
九州西部を襲った台風10号だったが予想された被害は少なかったようだ。注意してみていたのが電柱の倒壊でこれを見ていると台風の威力の強弱がわかるのではないかと思うからだ。昨年の関東地方を襲った台風は特に千葉県では高圧送電鉄塔の倒壊と住宅への配線用電柱の倒壊が目立ったが今回の10号はそれがほとんどなかった。また大阪関西空港の連絡通路橋にランカーが激突して大きな被害を出したがタンカーが流されるというのはそれなりに強力なものだったのではないだろうか。というのも大型トラックが横転する映像があり今回の10号はマスコミが取り上げるような大きな被害を出さずに済んだのは何よりであった。
これからが本当の台風シーズンだ。こころしてこれからの災害に身構えようではないか。
台風10号が去って秋の気配がしてきた。今日は白露で暑気が収まり庭の草木に露が溜まりだすころといわれる。日中の陽射しはまだ夏だが夜は冷気がしてくる。真夏の熱帯夜は寝苦しいと言われるが私は寝る前にクーラーをかけ部屋が涼しくなった時にクーラーを切りそのまま睡眠に入り朝を迎えるので寝苦しいことは一切ない。これから夜の冷気を気にしなければならない季節を迎えるのでその方面の注意が必要になってくる。
台風10号は朝鮮半島方面に向かっているようで被害が及ばずまずはひと安心といったところか。こんな時こそいまコロナの菌が周りに漂い害悪を及ぼしている時なのでこれをごっぞり吹き飛ばして欲しいものだ。
4日、大阪市議会において大阪都構想が賛成多数で可決され11月1日に住民選挙が行われることが決定した。コロナ禍と衆議院総選挙が流動的で11月1日はまだ決定したわけではない。