大々快挙

2020-12-07 09:40:31 | 日記
 はやぶさ2が無事帰還した。回収したカプセルがまん丸の無傷のようで着地の衝撃もなく設定されたプロセス通りに進んだようでこれほどまでに宇宙技術が進んでいようとは予想だにしなかった。世界中が驚嘆しているに違いない。ただ、リュウグウのサンプルが確実に取り込まれているかどうかが心配で早く結果が欲しいところである。津田雄一プロジェクトマネージャーは記者団の「100点満点でしょうか」の問いに「いや10,000点を付けたいです」と胸を張って応えられた。
 今日は24節季のひとつ大雪で大雪の降る頃だが最近は暖冬の冬季でこの処穏やかな温かい晴天の連続だ。大変高齢者にとって嬉しいのだがどうやら地球温暖化が本格的に進行している結果かどうか。台風シーズンになればこれまでは大体赤道付近で発生して太平洋高気圧の縁をグルリと回って日本に接近するのがこれまでのパターンだったが、最近は日本近海で発生して即上陸もしくは中国大陸方面に向かうというこれまでの考えが通用しにくくなっている。等々これら地球温暖化の影響だろうか。今年は幸い大きな台風は来なかった。ほっとしているがこれがこれからも続くとは思えない。災害は必ずやってくる。

はやぶさ2カプセル 着陸

2020-12-06 13:43:36 | 日記
 今日6日未明はやぶさ2の小惑星リュウグウのサンプルを採取したとみられるカプセルがオーストラリア大陸の砂漠に着陸し回収された。中身が採れていればまさに快挙そのものである。世界中の科学者が興味を示しているに違いない。
 それと同時に日本の衛星探査技術の高さに驚嘆しているのも見逃してはならない。それは軍事技術と深く結びつぃていて高度の極秘項目の羅列がこの惑星探査の裏側にあるからである。採取されたサンプルは日米で共同研究されるというのも科学的にも軍事的にも共有されるのもこの技術の重要さからだ。先ほど中国が月の裏側に着陸して月の土壌を持ち帰るミッションを発表したが、月までの距離は小惑星探査から比べると庭先に向けてのロケット打ち上げといったところか。
 惑星探査とひと言でいうが私たちのいる地球は太陽の周りを公転している。つまりじっとしていない一定の速さで動いている。小惑星リュウグウだって太陽の周りをまわっていている。動いているのだがその動きの速さそれぞれ違う。更に地球の重力とリュウグウの重力が違う。これら様々な要素をはやぶさ2に積み込まれたコンピューターはまるで私たちの頭脳のように読み取り計算しながら惑星間を飛び回っているのである。これらを開発した各位の皆さんの頭脳に敬服する。無事着陸、おめでとうございました。

はやぶさ2 帰還

2020-12-05 15:02:13 | 日記
 明日6日の午前2時頃か、はやぶさ2が長旅を終えて地球に帰還する。小惑星リュウグウの岩石のサンプルを取り込んでいる模様でそれが世界中の科学者が期待し無事の着陸を待っている。どうか岩石のサンプルが入っているように祈るばかりでsる。明日の快挙のニュースを待とう。