14日の午後、近所の皆さんよりはかなり遅く、サツマイモを植えるために、耕運機で玉ネギを収穫した畝を崩して耕していました。
すると、近所のおばあさんが「音がするので来てみたんや。何、植えるんや?」とフェンス越しに話しかけてこられました。
「遅そうなったんやけど、サツマイモを植えよと思て(方言的言葉遣い?)」と返事をすると、「よかったら、家(うち)のサツマイモの茎を切りに来たらええわ」と言って帰っていかれました。
5月に植えたそうです。
畝立てをしていると、「気に入るかどうか分からへんけど、取ってきたげたわ!」と茎を抱えてきてくださいました。
14日はマルチ掛けをしたところて終わりました。
15日と16日は天気が悪いという予報だったので心配していたのですが、15日は曇り空。
“雨が降る前に!” と、さっそく、貰った苗を植えることにしました。
マルチを移植ごてプツッと破って、突き刺すように縦植えにしました。苗は全部で62本もありました。
ありがたいことです。
マルチの張り方には目をつむってくださいね。
この畑部分を反対から写したのが、次の写真です。
狭い土地なのですが、サツマイモの右の3畝と、ご覧のような3畝の、細い6畝にしています。
左からの1列目はゴーヤを3本(列中央)と手前にトマトを1本だけ。
2列目にはネットなしメロン(奥)とスイカ(中央)と、マクワ(手前)と、一番手前にトマト1本。
3列目は、手前にトマト1本だけ。
ゴーヤは、サツマイモのおばあさんではなく、別の「トマトの苗はいらんか?」と声をかけて、くださったおばあさんのトマト苗にプラスで加えられていたものです。
ありがたいおばあさんたちです。
おかげさまで、育成中のトマト苗は全部で、水耕トマトも入れると15本。
これらに、実がつきだしていて、色づきだしているのもあって、沢山沢山採れたらどうしよう!?
多分、トマトだから、「とらぬ狸の皮算用」にはならないと思うので、いくつか、どう加工するかを考えておかなければ… 。
朝、ハウスと畑を見て回って2・3個、それから夕方、また3個(!?)直に食べるとして…。
ミカンをたくさん食べると黄色くなるのなら、トマトをたくさん食べると赤くなるのだろうか。そんなバカな!!
さて、ワイフは“苗をいただいたこと” がプレッシャーになっているのか、“枯らしてはいけない!” と水道ホースを伸ばしたままで、“水やり体制” を崩していません。
今朝は「雨やし、水、やらんでいいなぁ。」と、安堵(?)の一言。
そして昨日、家に帰ると、玄関にポットに育てたキュウリの苗が5つ、置いてあるのを発見!
サツマイモのおばあさんがくださったようです。ウームッ。
長くなるので、このへんで。