6時頃から朝食までの間、いくつものブログを読ませていただきました。
そして、僕のイチゴの栽培が無茶苦茶であり、“こうすれば良い” と学ばせていただきました。
これは、ビニールハウスに置いている “残渣入れ” の写真です。
ハウスで収穫した野菜の根や枯れた花びらや葉を入れたりしています。そして外の畑に設置しているコンポスターへ。
以前は、このポリバケツの横に、水を入れたポリバケツも置いておいて、浸けて軽く振って収穫した長ネギなどから、とりあえず土を落としたりしていました。
しかし、ワイフから「蚊が湧くから、水を汲んで置いておくのは止めて!」とのお達しなので、撤去しました。
一応、これもまたインターネットで裏付けを取りました。
とてもわかり易い説明を見つけました。
これからが本格的な「蚊」の季節。紹介しますので、ぜひ読んでくださいね。
www.city.bunkyo.lg.jp/var/rev0/0084/0841/hasseigen.pdf
どうでした? やっぱり “元から絶たなきゃダメ!” ですよね!!
今朝、まず僕がハウスでしたことは、桔梗の枯れた花を切って、この “残渣入れ” に入れ、赤くなっているイチゴを調べて、アリなどに食べられている果実を摘んで、噛じって甘さを確認して、この“残渣入れ” に入れたことです。その写真なのです。
そして、この写真を撮って、“ランナーも伸びてきているし、イチゴが虫に食べられないようにするにはどうすればいいか調べてみよう!” と思いたった訳です。
もちろん、野菜や花・果樹の育て方を説明した本は数冊持っているのですが、“誰かが同じ問題を書き、誰かが返事を書いていたり、“私はこうしている” と工夫を紹介している人もいるだろうし” と、インターネットで調べてみることにしたのです。
その結果が、このブログです。
イチゴは40㎝幅の畝に株間は20㎝や30㎝とまちまちで1列に5株植えています。マルチはしていないし、藁も敷いていない状態です。
これらすべてが悪かったのです。
こうすりゃいいのでは!?
その1: 畝幅を20~25㎝くらいにして、畝の両サイドを板で土留めとする。
その2: 畝にマルチを掛けて、苗をマルチ上に出す。
その3: マルチをしている上に藁を敷く。
あるいは、藁を敷かない場合には、できた果実を土留めの板から外に垂らして土に触れ
ないようして大きく育てる。
これでどうでしょうか!?
ランナーから苗を育てて、10月頃の植え付け時期には、このようにしたいと思います。