昨日、防災訓練に行ってきました。
これらの写真は学区防災訓練の一風景です。
7時からは町の避難訓練。改良点をいっぱい発見。
9時15分からは学区の防災訓練。ここでも改良点を発見。
どちらも、改善点を言って、改善案を提案しても通らないだろうな! “お前、どんな立場でそんなことを言うのか”とか、批判しているように受け取られて、逆ギレされるだけのようだし…。
主催者側として、内部で取り組みを振り返ることはあるはずなのですが、より次回に活かそうとするのなら、せめて、参加した町民・学区民にアンケートでもして、声を吸い上げること・改善点を掘り起こすことをする必要はあると思いました。
最近よく、事後に「第三者委員会を作って…」とニュースなどでも聞くのですが、本当は取り組む段階から、幅広い意見や考えを収集できるようにすべきなのでしょうね。
主催者側の人たちが、創造力(想像力も含めて)をフルに発揮して、出来る限りのことに配慮した形で企画すべきことも求められているのでしょうね。
構成員のイマジネーションも問われるのです。だから、構成員自らの研鑽も大事です。
事前にしても事後にしても、“手間”を惜しんではダメですよね!! “例年、こうしている”を引きずるのはまずいですよね。
なんか、世の中の物事に対して、体制としても、個人のあり方としても、“気分”に重きを置おいて対処するということが主になっているように思えてしかたありません。“自分たちの企画に何か文句があるのか!!”というふうに。
数年前の、町公民館のトイレ改修工事でも、各組会議に図面が提示・了承され、工事に入ったのですが、図面とは違う改修がされてしまいました。町民に事前・事後、何の説明もありませんでした。
少し世論を作ろうとしたのですが、広がりませんでした。小さな集落では仕方ないのかもしれません。
論理的に話す(議論する)こと・煮詰めることを避けてはならないと考えています。
組の会議でも、自分の考えが通らない人が激高して、詰めていく僕を「お前」呼ばわりをします。
僕が「そういう言葉遣いはやめなさい!」と静かに抗議しても、「お前はお前や!何が悪い!」と開き直るばかり。話になりません。隣の、僕より一つ下の人物です。
それでも、“物言う輪を広げよう!”と、少しずつですが発言もし、取り組んでいます。